さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

スイフヨウ

2023-10-19 12:36:54 | ダイアリー


FBI長官とファイブ・アイズ(米・英・加・豪・NZ)は17日、米シリコンバレーで、中国は、前例のない、サイバー侵入、スパイによる活動、企業の取引や投資活動などによって、量子技術、ロボット工学、バイオテクノロジー、AIなど様々な先端技術を盗んでいる と共同声明を発表しました。

欧州や台湾、韓国は諜報機関が目を光らせていますが、日本はそれらしき機関がないどころかスパイを取り締る法律すらありませんので、やられっぱなしです。
少なくとも日本のマスメディアはこの辺の警戒情報をニュースで流し、民間へ注意を促したらいいのにと思います。

中東紛争の拡大による原油高や米国の海外への支援金増による財政赤字の拡大を懸念し、またインフレ傾向はなかなか収まらないと、米国の長期金利はとうとう5%に近づきました。
金利上昇による景気への悪化そしてこれは日本へ影響大として、今朝、本日の日経平均は340円安との見込みで、ザラ場は始まりました。ただ前場の終値は、日経平均595円安で、米国の見込みより弱含み!

昔欧州で社員リクリエーション、ボーリング大会を実施していた時、女の子が急に泣き出しました。靴が小さくて足が痛いとのこと。靴を履き替えれば「いいんじゃない」と傍で見ていましたが、可愛い子だったので、男の子2,3人がすぐに寄ってきて、色々な靴を履かせてあげていました。 女の子の過剰反応に驚きました。
日経平均は可愛くはありませんが、過剰反ですよね。これから株を始めようとされる方は、日本では投資のプロが運用する投資信託などから始めるのがいいのかも。過剰反応には慣れているはずですので…

明日から臨時国会が始まります。
岸田首相は臨時国会期間中に衆議院を解散するだろうか?
来年秋の自民党総裁選で再任を果たしたい岸田さん、大きな資金が必要な防衛費増や子育て対策に増税など市民負担増が見える前に選挙を済ませておきたい岸田さん、解散を実施するタイミングはあるのでしょうか…

下のブルームバーグの記事での注目は、日銀のマイナス金利解除の動きです。今後のニュースに注目です。

ブルームバーグ・ニュースより;
QTE: 『【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース』
塩原るみ
記事の要旨; テスラ決算は予想届かず、バイデン氏がイスラエル訪問、日銀が年内マイナス金利解除も、据え置き支持か、急増する米債務

イスラエルとハマスの衝突で質への逃避が見られるものの、米10年債利回りは依然16年ぶりの高水準近辺にあります。ブルームバーグ・エコノミクス(BE)の米国担当チーフエコノミスト、 アナ・ウォン氏は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の利回り上昇分が持続すれば、約0.5ポイントの利上げに匹敵すると分析。中東情勢の緊迫化による原油高騰でインフレ上振れリスクもこれに加わります。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は日本時間20日の午前1時、ニューヨーク・エコノミック・クラブで講演します。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

テスラ予想届かず
米テスラの7-9月(第3四半期)決算は、利益がアナリスト予想を下回った。値下げと販売不振が利益率の重しとなった。株主宛て書簡によると、一部項目を除いた1株利益は66セントに減少。アナリスト予想の74セントに届かなかった。売上高は234億ドル(約3兆5100億円)に達した。一方、ネットフリックスは7-9月の会員数の伸びが市場予想を上回ったほか、米英仏3カ国の一部顧客を対象に値上げを実施すると明らかにした。

「前例のない支援」
バイデン米大統領は訪問先のイスラエルで同国への「前例のない支援」を週内に議会に求めると表明した。一方でガザとヨルダン川西岸地区の住民向けに1億ドル(約150億円)の人道支援を行う方針を表明。数百人が死亡したパレスチナ自治区ガザの病院での爆発については、イスラエルの責任ではないことを示唆する米国防総省の証拠を確認したと述べた。一方、イランがイスラム諸国に対してイスラエルへの石油禁輸を呼び掛け、病院爆発後に上昇していた原油先物相場は一段高となった。

マイナス金利解除も
元日本銀行審議委員の桜井真氏は、日本の実体経済が改善を続け、物価上昇の持続性も高まりつつある中、日銀は年内にもマイナス金利政策を解除する可能性があるとの見解を示した。物価上昇率が高止まりし、日銀が超低金利政策を継続する下で、日本の実質金利は先進国の中で最も低くなっていると説明。「過剰な金融緩和から実体経済の変化に対応した適切な緩和政策に戻す必要がある」とし、マイナス0.1%の短期政策金利をゼロ%に引き上げることを具体策として挙げた。

据え置き支持か
ウォラーFRB理事は、追加の金融引き締めが必要か判断する前に、さらなるデータを収集して待つことが可能だとの見解を示した。10月31日-11月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利据え置きを支持することを示唆した格好。一方、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はインフレ率を当局目標の2%に戻すためには、政策金利を景気抑制的水準に「当面」とどめるべきだとの見解を示した。

膨張する米債務
FRBは、米政府が抱える33兆5000億ドル(約5000兆円)もの債務に対する投資家の不安にどう対応すべきか苦慮しており、今後、潜在的な政策の落とし穴に直面する可能性がある。赤字と債務をめぐる不安は長期金利に上昇圧力をかけ、成長を鈍化させ、失業率を押し上げる恐れがある。同時に、FRBが連邦政府の借り入れコストを抑えるために物価安定の目標を軽視していると受け止められれば、なおさらインフレの火種となり得る。 :UNQTE

以上
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昨日打った新型コロナワクチン跡が痛く、少しボーっとしています。
ボーっと序に、Xを止めようかと思います。
Xに載せる写真は、このブログに出している写真と似たり寄ったりですので、Xの読者にこのブログの写真も同じようなモノ。
また大体無精者ですので、X(登録名Eds20)にせよ、ブログ「散歩道から」にせよ、一切返信しない対応は一緒ですので・・・・・
「ごめんなさい」

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