今日は植物園へ行きました。
運よく電車では座れまして、前をみると、7人の内5名がスマホ作業、4名がマスク着用、同じく5名がイアホンでした。帰りは7名の内6名がスマホ、4名がマスク、4名がイアホン。
マスクが意外に少なくスマホ人気に驚きました。
昨日米労働省が発表した9月の非農業部門雇用者数は前月比33万6千人増で予想の17万人を大幅に上回りました。平均時給率は前年同月比4.2%と0.1下回りましたが、失業率は前月の3.8%と同じで、労働市場の強さと経済の好調さが示されました。 株価は200ドル上がり、ドルは(140円から140円半ばまで)強くなりました。
年内にもう一度利上げがありそうで、来年からの利下げは、かなり遅れそうだというのが評論家の見方ですので、株価の好調さは続かないような気します。ただし円安は続く?
マッカーシー米下院議長は、解任決議案成立で、すぐにでも辞めるとの報道せしたが、任期まで勤めると表明。
議会の混乱を通じて米国行政への波及を最小限に留める考えでしょう。
文化庁が旧統一教会へ出した質問状に対し、教会の回答は不満足で、東京地裁に過料を科すべきだとの文化庁の訴えに対し、教会側は信教の自由で保障されている機密事項も質問に含まれいて、回答しないのは当然であり、また刑法に違反してもいないのに、文化庁に教会へ質問する権利はない と地裁に反論したという。
「日本人は祖先から・生まれから罪人であり、免罪に多額のお金を払わなくてはならない」これは宗教ですか?
ロシアへ無断で渡航し、「ロシアは勝つ」など相手に伝えた維新の鈴木宗男議員は「(維新の)考え方と違う」とされ、維新を除名されるという。
以前から鈴木氏は、ウクライナに侵攻したロシアは悪くないと繰り返していたので、所属する政党の政策・考えとはかなり離れていました。 当然の処分でしょう。
ジャニーズ事務所が記者会見で発言してもらっては困る記者を6名ほど挙げていたという。これは大問題と、プレスからやり玉に挙げられている事務所と会見をまとめた外資系PR会社(FTIコンサルティング)は、謝る、そして社長・副社長は辞任する? 6名を集めて記者会見する?
なぜ6名を外したのか「その記者名と理由」をはっきり述べたらいいと思う。理由次第では「NGリストを納得する」人も出ると思う。
論争がない日本では「ワッと騒いだ方が勝ち」の傾向ですので、この分だと東山、井ノ原は辞任でっしょう。
次期社長・副社長はAIにしたらどうでしょう。
下の記事は、異常気象で農作物の出来が悪いというものです。日本も農作物の出来に保険をかける時代になってきたのかも知れません。
読売新聞オンラインより;
QTE: 『記録的猛暑で「1等米」激減、農家「こんな年は初めてだ」…野菜の高騰も続く』
今夏の記録的な猛暑で農作物の収穫に大きな影響が出ている。各地で品質の評価が低下したり、不作に陥ったりしていて、農家からは「このままでは農業が続けられなくなる」との悲鳴も上がる。専門家は、暑さに強い農作物の開発を急ぐ必要があると指摘している。
稲刈り中断
「50年やっているが、こんな年は初めてだ」。新潟県十日町市で「魚沼産コシヒカリ」などを生産する宮内賢一さん(72)は米が育たず、稲刈りを中断した田んぼを見つめて嘆いた。
新潟県は8月、県内で気温を観測する28地点のうち27地点で月平均気温が観測史上1位を更新するなど、記録的な猛暑に見舞われた。宮内さんの一部の田んぼでも一時、干上がる事態となった。収穫した米は白く濁った粒が多くなり、等級検査で粒の形や色といった見た目の評価が最も高い「1等米」は例年、出荷の9割を占めるのに、今年はほとんいる。
農林水産省によると、8月末時点の等級検査で、1等米の割合は、埼玉県で前年同期比22ポイント減の31%、愛知県で同19ポイント減の39%、兵庫県で同19ポイント減の34%などとなった。現在収穫が進む北海道や東北、北陸などでも、今後、1等米の比率が低下する見込みだという。
米の等級は、農家の収入に関わる。農家がJAから受け取る米の前金は等級によって決まるからだ。1等米の比率が低い地域のJAなどは、前金を増額するなどして支援にあたるとしている。
宮内さんは「肥料など生産コストは上がる一方で、今年の米は赤字だ。これが続いたら農家はできなくなる」と危機感を募らせる。
県の調査では、県産コシヒカリの1等米の比率は9月末時点で3%。2022年までの過去5年平均69%から大幅に落ち込んだ。県は「等級が下がっても味は変わらない」とアピール。各JAも試食会を開き、おいしさが変わらないことをPRするのに躍起だ。
JAが支援
気象庁によると、今年6~8月の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降、過去最高を記録し、「異常気象」(気象庁)となった。高温によって、でんぷんが十分に蓄えられず粒が白く濁る「白未熟粒(しろみじゅくりゅう)」が各地で確認されるなど、米の品質に影響が生じている。
猛暑の影響は米以外にも及んでいる。
農水省が3日に発表した食品価格動向調査(9月25日~27日、全国平均)によると、1キロ・グラム当たりの小売価格(税込み)はニンジンで平年より47%高い635円になるなど高値となった。高温で育ちが悪かったり、日焼けしたりといった被害により出荷量が減っているためで、10月もダイコンやネギで高値が続く見通しだという。
宮城県角田市では、市特産の枝豆「秘伝豆」が不作に見舞われている。
秘伝豆は、県の特産「ずんだ餅」の餡(あん)に調理される。同市の農事組合法人「グリーンファイブえだの」では例年、10月上旬までに1トン近くを収穫するが、今年は収穫作業すら始まっていない。猛暑に加えて雨が少なかったため、さやが半分以上落ち、実がついても小ぶりで変色したものが多いという。
猛暑の影響は米以外にも及んでいる。収穫作業すら始まっていない。猛暑に加えて雨が少なかったため、さやが半分以上落ち、実がついても小ぶりで変色したものが多いという。
同法人代表の今野幸夫さん(71)は「ここまでの不作は20年前に枝豆を作り始めてから初めてだ。猛猛暑が来年も続けば作付けをやめないといけないかもしれない」とため息をつく。
馬場健司・東京都市大教授(環境政策学)の話「地球温暖化で、農作物の生産は今後も高温による影響を受けることが避けられない。安定的な生産のため、国は、自治体などが進めている高温耐性品種の開発について、科学的な根拠に基づき迅速化できるよう、気象データを提供したり、費用を支援したりして、後押ししていくべきだ」 :UNQTE
以上