桃の色合いを連想させる紫陽花です。
桃の季節になりましたが、美味しい桃選びには苦労します。当たったら「幸せ」感に満たされますが、外れたら「無駄遣いをした」と凹みます。
桃の原産地は桃源郷ならぬ中国黄河上流の高山地帯だという。紀元前4世紀には欧州に伝わり、日本へは縄文時代に入っていたという。それほど、美味だったか、不老長寿に効くと信じられていたのでしょう。確かに美味しい桃に当たると「また来年も食べたい」ものだと思います。
年を取ると、無いと困るものはありますが、欲しいものは無くなり、体も弱って医者から食事制限がかかります。要は現状維持がベストな状態となり、先のことは霧の向こうのようなもの…
日々「また来年も」の心持が、多分、長生きの有効成分となるような気がします。
株式投資はどっちに転ぶか分からないこの頃ですので、長寿を願う、当たりの桃探しにでも投資をしますか…
