さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

散歩道7月b

2017-07-15 17:56:17 | ダイアリー

二子玉川 ライズ





中央広場には トラクターですか…


楽天ですか 発展する情報産業ですね


子供の広場 若い人の街ですね


マンションのことを 今は レジデンスというそうです


この先は 二子玉川公園


今日は散歩というより
孫の付き添いで 二子玉川のライズのスポーツクラブへ向かいます。

二子の駅へ降りたら
玉川高島屋のセールの日にあたり ものすごい人出。

これが あの二両編成の玉電の駅だったとは 改めて驚きました。

ライズとは この辺に 仮設建ての東急ストアや 東急ハンズがあったところでしょ?

行き交う人も 今は 若い人ばかり…

変わるものなのですねー
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三連騰は 警報か?

2017-07-15 10:57:25 | ダイアリー
NYダウが昨日も84㌦上昇して 3日続けて最高値を更新している。経済指標が芳しくないのに、株価の上昇とは バブルではないかと 少し気にかかる。 

米国の もしもの 急落は 日本株の急落につながりますので 大変困ります…


米国経済は 住宅販売は伸びているが、着工件数は減っていて、輸出入や企業の設備投資は伸びているが、自動車販売や個人消費は減少してる。 雇用は増えているが、時給は上がらない。 物価は下落に転じてきていて、国債が買われ、金利は漸減してきているなど、経済は緩慢です。

にもかかわらず、

米国中央銀行の FRBは年内に もう一度 金利を引き上げ 保有国債を売りに出し(所謂 資産の縮小)市場からお金を引きあげようとしています。 国債の売りは 景気を冷やすこととなり 緩慢な景気を 引き下げてしまうことになります。 FRBは 現状に 必要な対応とは逆のことをしようとしているのでは。

なぜ、

FRBは はっきり言いませんが 株価のこれ以上の上昇を 抑え込もうとしていると思います。株価の引き続く上昇は その後に 上げた分のかなりの部分を 一気に下げるのが 一般的だからです。 世界大恐慌、ITバブルの崩壊、リーマンショック後の不況は 株価の急落が 引き金となりました。

米国の主要 500社の株価を示す S&P 500 の PER(株価純利益率) は 現在25倍で、これは 丁度 リーマンショック直前の指数です。 FRBは 市場への警告として 事前に 金利を上げますよ 国債を売りに出しますよと 予告を繰り返し 投資家の投資意欲を削ごう 株価の上昇を 経済のスピードに 合わせようと務めてきたのです。

ところが、

経済指標が悪くなると FRBは金利は上げられません 国債は売れないはずと 投資家は考え、株価にはいい方向と 指標とは逆に株買いに行く・・・ 経済は下に 向かえば向かうほど FRBはノーアクションと踏んで 株価は上がる ようになりました。

FRBの 株価を抑えようとする 警告的な予告が、結果的には 経済の鈍化を株価の上昇要因としてしまった のです。


S&P500 の PERが 27~29倍 になりましたら、 また、

現在の株価には 余剰資金が十二分に入っているので 何かに拍子に ドッと流出しかねませんので、株価と経済のニュースには 小まめなチェックが必要です。


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