さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

大リーグ志向いいのかも・・・

2014-09-30 04:48:18 | ダイアリー

御嶽山の噴火の報道が続いている。

続いているのは、
・水蒸気噴火にもかかわらず、そして前回の 2011年の、前々回の 1979年の噴火と比べて、噴火警報レベル1(平常)だったが、噴火は大きく 犠牲者が多いかったこと

・噴火場所が 山木屋に 登山者に近いところで起きたことで 犠牲者の発見に手間取っていること

・現場に居合わせた方々のスマホ映像などが 次々に出てくること

・現状の噴火予知システムと 登山者らにへの連絡手段に 改善の余地がある  等からなのでしょう。


御嶽山には、地震計 山の膨らみを測る傾斜計 地殻変動計が設置されていたが、また、2週間ほど前に続いた地震に対して 気象庁は自治体に異常値を知らせる解説情報を出してはいたが、気象庁も 自治体も その経験則から、噴火と結びつける異常とは 判断出来なかった という。 現行のシステムや 考え方 は水蒸気爆発の予告には対応していないことのよう。

どう見直す?
・解説情報の重視と 解説情報の公表化でしょう

・御嶽山をみていた一部の地震学者はいやな予感を感じていたというから 予感の数量化と警報レベルへの適用

・現地近くの居住者が噴火前日に硫黄のにおいがきつくなっていたというから 硫化水素ガス測定器の増設  ぐらいだろうが、

見直せば、現在よりも 明らかに空振り情報は多くなるでしょう。空振りの予知予報が多くなるということは 地元経済に多大な影響を及ぼすことになる。

上手な折り合いが必要だが、補償、保障となんでもお上に泣きつく お国柄故、だれが予報を行うかによっても変わってくる?MLBの空振りを否としないことは 参考にならないか?
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