先日の全米オープンテニスでの錦織選手の準優勝は素晴らしかった。ハードな球技でも 小よく大を制す を実証してくれて 爽快だった。
米紙は、準決勝戦までの戦いぶりと比べて 決勝戦の錦織選手は燃料切れのようであった、と書いていた。
そういえばサッカーＷ杯の日本チームの敗因に、練習のし過ぎ（燃料切れで力が思いに任せなかった？）をあげているプレスもあった。
ハードなスポーツは、柔が剛を制すしたり 小が大を制すると、見ている方は ストレスを発散させることができるもの。
日本は、国民は内外のストレスでいっぱいだ。米中ロ韓北の包囲網、財政赤字、少子高齢化、就労人口の減少、年金を含む社会保障、TPP、原発、自然災害、人口の都市集中、増税、学業や所得の格差拡大、過度な平等主義、粗雑な新聞記事などなどで 毎日 イライラすることが多い。そして どのストレスも 巣軍は解消できないものばかり…
最後まで燃料を満タンにして 錦織さん、アギーレジャパン頑張って。楽天も 星野エナジーで頑張って…
