
6月5日から6月9日にかけて、経済産業省及び日ASEANの関係機関共催の「日ASEANビジネスウィーク2023」が開催されました。
今年は、日ASEAN友好協力50周年です。これまでの間、ASEAN地域は、日本企業の国際ビジネスの中心に位置してきました。ASEANの変化に伴い、日本との関係性も大きく変わっています。将来の日ASEANの経済関係の方向性を日ASEANの経済界を巻き込んで議論・策定する「日ASEAN経済共創ビジョン」の策定が進められています。今年の会議では、ビジョンで掲げている内容(サステナブルな経済社会の実現、オープンイノベーションの推進、コネクティビティ強化、人的資本の共創等)に沿う形で、ASEANでのビジネスの最新状況、今後のビジネスの可能性、先導的な取組を進める企業の具体的な取組事例等を紹介されるとともに、日ASEANの各方面の識者による幅広い議論が行われました。
6月5日のオープニングセッションにおいては、西村経済産業大臣、カオ・キムホンASEAN事務総長の他、日ASEANの経済界代表・閣僚等からの挨拶に始まり、オープンイノベーションの創出等に向けた協力文書の交換等が行われました。カンボジアからは、中央銀行であるカンボジア国立銀行のチア・スレイ副総裁が、個別セッション「新たな日ASEAN協力の方向性 ~日ASEAN経済共創ビジョン~」にパネリストとして参加しました。
今年は日ASEAN友好50周年、日カンボジア友好70周年であり、様々なイベントが行われています。経済産業省では、「ASEANの変化の方向性とスピードをキャッチアップし、同時に、日本の良さも認識した上で、ASEANと日本とで新たな未来を共に創っていくことが重要です。」としています。
経済産業省の発表
https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230606005/20230606005.html
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今年は、日ASEAN友好協力50周年です。これまでの間、ASEAN地域は、日本企業の国際ビジネスの中心に位置してきました。ASEANの変化に伴い、日本との関係性も大きく変わっています。将来の日ASEANの経済関係の方向性を日ASEANの経済界を巻き込んで議論・策定する「日ASEAN経済共創ビジョン」の策定が進められています。今年の会議では、ビジョンで掲げている内容(サステナブルな経済社会の実現、オープンイノベーションの推進、コネクティビティ強化、人的資本の共創等)に沿う形で、ASEANでのビジネスの最新状況、今後のビジネスの可能性、先導的な取組を進める企業の具体的な取組事例等を紹介されるとともに、日ASEANの各方面の識者による幅広い議論が行われました。
6月5日のオープニングセッションにおいては、西村経済産業大臣、カオ・キムホンASEAN事務総長の他、日ASEANの経済界代表・閣僚等からの挨拶に始まり、オープンイノベーションの創出等に向けた協力文書の交換等が行われました。カンボジアからは、中央銀行であるカンボジア国立銀行のチア・スレイ副総裁が、個別セッション「新たな日ASEAN協力の方向性 ~日ASEAN経済共創ビジョン~」にパネリストとして参加しました。
今年は日ASEAN友好50周年、日カンボジア友好70周年であり、様々なイベントが行われています。経済産業省では、「ASEANの変化の方向性とスピードをキャッチアップし、同時に、日本の良さも認識した上で、ASEANと日本とで新たな未来を共に創っていくことが重要です。」としています。
経済産業省の発表
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