カンボジア経済

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2023年01月09日 | 一般
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外務省海外在留邦人数調査統計2022年10月現在 カンボジアは大幅減少

2023年01月09日 | 経済
 12月20日、外務省は、「海外在留邦人数調査統計2022年10月現在」の結果を発表しています(これまで発表まで数カ月を要していましたが、昨年から改善されて発表が早まっています)。この統計は、在外公館が2022年10月1日現在で、それぞれの管轄区域内に在留する邦人数を推計したものです。2022年10月1日現在の推計で、わが国の領土外に在留する邦人(日本人)の総数は、130万8515人で、前年より 3万6385人(約2.7%)の減少となり、引き続き新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受けた結果となったと分析しています。国別では、米国に在留邦人全体の約32.0%(41万8842人)、中国約7.8%(10万2066人)がそれぞれ在留していて、両国で在留邦人の約39.8%を占めています。3位以降は、オーストラリア約7.3%(9万4942人)、タイ約6.0%(7万8431人)、カナダ約5.7%(7万4362人)、英国約5.0%(6万5023人)、ブラジル約3.6%(4万7472人)、ドイツ約3.2%(4万2266人)、韓国約3.2%(4万1717人)、フランス約2.8%(3万6104人)の順となっています。
 2022年のカンボジアの在留邦人は、29位3363人となりました。全年は、27位の4502人でしたので、25.3%の大幅減少となりました。各国で在留邦人数が減少する中で、上位50カ国中、カンボジアは、ロシア、パラグアイに次いで3番目の大幅減少となりました。これまでの推移を見てみると、2012年1479 人(前年比23.2%増)、2013年1793人(21.2%増)、2014年2270人(26.6%増)、2015年2492人(9.8%増)、2016年3049人(22.4%増)、2017年3518人(15.4%増)、2018年3934人(11.8%増)、2019年4216人(7.2%増)、2020年5057人(19.9%増)と毎年大幅増加が続いてきていましたが、2021年は27位の4502人と減少に転じていました。それでも2009年には889人しかいませんでしたので、2022年までの13年間で4倍近くになっています。
(写真は、2022年10月の日本人会のど自慢大会)

外務省のサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/index.html


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