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カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2020年09月07日 | 一般
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新型コロナ カンボジアの状況 9月7日

2020年09月07日 | 経済
 カンボジアでの新型コロナウイルスの国内感染による新規陽性者数は4月12日以降ゼロの日が続いています。しかし、海外帰国者の陽性者が空港での検査や2回目以降の検査等で発見されており、先々週までに帰国者のうち136名が陽性と確認されていました。先週の海外帰国者の新規陽性は1名で、9月6日の保健省発表によれば、累計陽性者数は274名となっています。死者は引き続きゼロとなっています。また、治癒数は272名です。なお、新規陽性確認者は、フランスから台湾経由で入国したフランス人1名とのことです。
 9月1日、日本の外務省は、カンボジアを含む5カ国からの入国制限を9月8日から緩和すると発表しました。駐在員等の長期滞在者を対象とするレジデンストラックの緩和であり、入国後、自宅やホテルで14日間の待機が条件となります。短期出張者等を対象とするビジネストラックについては、引き続き制限を続けます。今回の緩和対象国は、カンボジア、マレーシア、ラオス、ミャンマー、台湾です(7月にベトナムとタイは緩和済)。
 9月3日、カンボジア観光省は、カンボジアの観光業は、新型コロナで深刻な打撃を受けていると発表しました。2020年の観光収入予測は60億ドル程度でしたが、このうち約50億ドルを失うことになると見ています。また、観光業に従事している労働者のうち、5万人の雇用に深刻な影響が出ているとのことです。観光省としては、海外からの観光客が当面見込めないことから、国内旅行の振興により、5億ドル~10億ドル程度の回復に繋げたいとしています。
 カンボジアでは、新規陽性者の数が落ち着いていることから、経済活動が復旧してきています。ただ、引き続き、3密を避けることや、マスク、手洗い、アルコール消毒等の対策を続ける必要があるものと見られます。なお、カンボジアの入国規制については、度々変更されており、運用も確定していません。成田空港でのトラブルも報告されています。日本大使館のサイトやカンボジア日本人会のフェイスブックで最新情報をご確認ください。
(写真は、7月から営業を再開しているプノンペンのナガカジノ)

カンボジア日本人会のフェイスブック
https://web.facebook.com/Jacambodia/

在カンボジア日本大使館のサイト
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000197.html



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