カンボジアからの輸出の主要ルートであるシアヌークビル港とプノンペン港の取扱量が、今年の第一四半期は双方とも増加しました。コンテナターミナルが順調に稼働するシアヌークビル港(写真)では、第一四半期は前年同期比で8.6%増の50.2万トンの貨物を取り扱いました。また、ベトナムのカイメップ港を通じて日本や北米に直結するルートの起点であるプノンペン港は河川港で水深も浅いながらも、前年同期比で42%の大幅増で12000TEUを扱いました。
二つの港がそろって活況なことは、カンボジア経済の回復を力強く感じさせてくれます。

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二つの港がそろって活況なことは、カンボジア経済の回復を力強く感じさせてくれます。

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