現在のプノンペン港は日本の支援で整備されたものですが、急増する需要に対処するため、国道1号線沿い(プノンペンとネアックルンの間)に新しい港を建設する計画となっています。今月、中国を訪問したフンセン首相は、この事業にも中国の支援30百万ドルを取り付け、来年1月から中国企業による建設が始められる予定とのことです。
計画では、300メートルのバースが建設され、取扱量は現在の5倍の年間500万トン(5万TEU)となる見込みです。プノンペン港は、河川港で水深が浅いため大型の船は入れませんが、ベトナムのカイメップ・チーバイ港と小型船で結んで、ベトナムからの太平洋航路で日本やアメリカへの輸出が期待されます。今年のカイメップ・チーバイ港の開港と太平洋航路大型コンテナ船就航後、プノンペン港の取扱量は経済危機にもかかわらず伸びており、このルートは今後とも活用されることが期待されます。このブログの2009年10月16日版もご覧ください。

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計画では、300メートルのバースが建設され、取扱量は現在の5倍の年間500万トン(5万TEU)となる見込みです。プノンペン港は、河川港で水深が浅いため大型の船は入れませんが、ベトナムのカイメップ・チーバイ港と小型船で結んで、ベトナムからの太平洋航路で日本やアメリカへの輸出が期待されます。今年のカイメップ・チーバイ港の開港と太平洋航路大型コンテナ船就航後、プノンペン港の取扱量は経済危機にもかかわらず伸びており、このルートは今後とも活用されることが期待されます。このブログの2009年10月16日版もご覧ください。

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