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カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

南部回廊を走る(その2:レムチャバン~国境)

2008年06月05日 | 経済
 昨日からの続きです。今日は、タイの中核港のレムチャバンからタイ・カンボジア国境までです。
 レムチャバンから、タイ国道3号線で国境へ向かいます。レムチャバンのすぐ南には、有名な観光地のパタヤビーチがありますが、最近は他のビーチに人気を奪われて、若干元気の無い感じです。ここから、国道36号線でショートカットして、ラヨンに向かいます。この近くには、重化学工業で有名なマプタプット港と工業団地があります。ここも最初は日本のODAで開発されたもので、今では一大産業地域となっています。
 国道3号線で更に東に向かい、終点のトラットに向かいます。国道3号線、36号線ともに片側2車線の高速設計で、多くの車が時速120kmくらいで飛ばしています(写真上)。バンコクからトラットまでは、更に近道になる国道344号線を使うと325kmです。
 トラットから国境までは、国道318号線(75km)で、最後のこの区間だけが片道1車線です。ただ、道路状況は問題ありません。途中にきれいなビーチもたくさんあるようです。
 バンコクから国境までは合計400kmです。飛ばせば、4時間ほどでしょうか。

有名な観光地であるパタヤビーチ。


ラヨンの浜辺から、工業地帯を眺める(ちょっと見難いですが)。


最後の国道318号線だけは片側1車線。

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