バンコクから400kmを走って、カンボジアとの国境(Cham Yeam:写真上)につきました。夕方だったこともあってか、国境を通過する人の数は多くなく、手続きもスムーズで、5分で通過することができました。なお、午前中はもっと混むそうです。タイとカンボジアの間の車の通行はまだ制限が多く、実質的にはここで必ず車、バスを乗り換えることになります。
国境のタイ側は、小さな町で、おみやげ物屋さんやローカルなレストランがある程度ですが、カンボジア側はまったく違い、国境のすぐ隣に大きなホテルが二つ建っています。そのうちのひとつは、LYP財閥が経営する豪華リゾートホテル「Koh Kong Resort」で、大規模なカジノもあります。カジノは、全てタイ・バーツ建てで、タイ人と思われるお客さんたちが、大金を賭けていました。ここには、免税店もあり、お酒やブランド品も売っていました。ホテルの前には、おみやげ物屋さんを集めたマーケットもあり、こちらは庶民的な感じです。
また、国境から、車で5分ほどのところに「コッコン経済特別区」が認可され、工事が始まっていました。完成にはまだ時間を要するものと思いますが、既に興味を示している企業もあるとのことで、今後が期待されます。
カンボジア側の道路の整備が進んだため、今後は、このコッコン国境も交通量が多くなるものと思われます、既にプノンペンから大型バスの運行が始まっており、何台ものバスを見かけました。また、タイ側でも西洋人観光客を乗せたバスを見ました。今後、出入国管理や税関の改善、車両規制の2国間での調整を進めて、この地域が更に発展することが期待されます。
タイ側の出入国管理事務所。
カンボジア側の出入国管理事務所。手続きはスムースでした。
カジノもある大型ホテル「コッコンリゾート」
カジノホテル前の庶民派のマーケット
これからが期待されるコッコン工業団地(特別経済区)
国境のタイ側は、小さな町で、おみやげ物屋さんやローカルなレストランがある程度ですが、カンボジア側はまったく違い、国境のすぐ隣に大きなホテルが二つ建っています。そのうちのひとつは、LYP財閥が経営する豪華リゾートホテル「Koh Kong Resort」で、大規模なカジノもあります。カジノは、全てタイ・バーツ建てで、タイ人と思われるお客さんたちが、大金を賭けていました。ここには、免税店もあり、お酒やブランド品も売っていました。ホテルの前には、おみやげ物屋さんを集めたマーケットもあり、こちらは庶民的な感じです。
また、国境から、車で5分ほどのところに「コッコン経済特別区」が認可され、工事が始まっていました。完成にはまだ時間を要するものと思いますが、既に興味を示している企業もあるとのことで、今後が期待されます。
カンボジア側の道路の整備が進んだため、今後は、このコッコン国境も交通量が多くなるものと思われます、既にプノンペンから大型バスの運行が始まっており、何台ものバスを見かけました。また、タイ側でも西洋人観光客を乗せたバスを見ました。今後、出入国管理や税関の改善、車両規制の2国間での調整を進めて、この地域が更に発展することが期待されます。
タイ側の出入国管理事務所。
カンボジア側の出入国管理事務所。手続きはスムースでした。
カジノもある大型ホテル「コッコンリゾート」
カジノホテル前の庶民派のマーケット
これからが期待されるコッコン工業団地(特別経済区)