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釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

ジャンク再生

2010-09-12 | アマチュア無線
ハムフェアで買ったジャンクのバリコンは、目的があって手に入れた物だった。早速アルミの箱に入れる工作を始め様としたのだが、バラバラの形の物を如何に組み合わせて目的を達するか、形が決まり、作り上げる迄の経過を楽しんだ。

そしてこの度、やっと形になった。一般の人が見たら、何だか分からない物だと思うので少し説明をするならば、これは「アンテナ・チューナー」と言う物なのだ。

アンテナは、アルミパイプや銅線を使って作るのだが、形や大きさなどで使える周波数が決まるので、綿密な設計に基づいて作る事が出来る。

しかし、アンテナを無線機に繋ぐケーブルと、上手に繋がないとアンテナの力が充分に発揮出来ない。 そこでアンテナとケーブルを繋ぐ間で互いを最高の状態で結びつける為の装置が必要になるのだが、その装置を「アンテナチューナー」とか「アンテナ・カップラー」と言う名で呼んでいる。

今回目的があってそのアンテナチューナーを作ったのだが、目的などは、

http://ja7ic.dxguy.net/P-Weapons/MobileAntenna.html#14M 「πマッチ・チューナー」に掲載 

(πマッチは、チューナーの回路的な分類による名称)

ハムフェアで買ったジャンク部品、一個50円計200円で買った 

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2 コメント

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実は・・ (山羊)
2010-09-20 10:20:10
"koji"さん、実はこの手のバリコンは、今は殆ど製造されていないので、新品が手に入らないんです。何処かで扱っていてもとても高価なので、ジャンクは貴重な資源なのでした。

今は、この様な物は電子的に処理してしまうのですが、私たちは、受信だけでなく、送信にも使うので電子処理ではパワー不足で使えないのが悩みでもあります。
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ジャンク・バリコンに命を吹き込む・・・ (koji)
2010-09-20 08:28:34
これが先日購入してきた目的だったのですか。難しいことは全く分かりませんが、ジャンクに再び命を吹き込むという“山羊さん”の錬金術師のような・・・、いや失礼しました、理論と計算に裏打ちされた作品なのですから怪しいところは少しもないのですから失礼千万な表現でした。しかしながら、命を吹く込む、蘇らせるという意味においてパッと感じたのがその言葉でした。
再び仕事をしているバリコンの写真を見ただけで何だかうれしくなってしまいました。
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