明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

表計算ソフト

2010-08-20 | パソコン
現在パソコンの表計算ソフトと言えば「エクセル」が当たり前になって居ると思う。
ワープロは、「ワード」だろう。



私は、昔仕事で使い始めた「ロータス123」を相変わらず使って居る。現在のバージョンは"Lotus 1-2-3 2001"だ。
気がついて見たら、何時の間にか世の中からロータス123が消えてしまって居た。想像するに「エクセル」勢力に駆逐されてしまったのだろう、ロータスと言う会社は存続している様だが表計算に類するソフトからは手を引いてしまったらしい。

私のパソコンにも、オフィス2003を手に入れてエクセル、ワードはインストールしてある。理由は他から提供されたデータを読むために必要に迫られた為だった。既に6~7年も経っているので一応の使い方は覚えたのだが、何か自分の都合で新しい事をやろうとすると相変わらずロータス123の出番になる。
この方が、使い易いのだ。殆ど似た様な機能を持っている様だが、微妙に違う。例えば可成りスクロールダウンしていても、[Home]キーを押せばトップの所定の位置にカーソルが飛んでくれる。エクセル2003では、一心にスクロールUpするか、[PageUp]キーを押し続けなければならないのが癪に障る。

ワープロは、相変わらず「一太郎」だ。ATOKの変換能力からすると"MS-IME"は使う気になれないのだ。新しいパソコンをセットアップした時には、何をさて置いてもATOKをインストールしてから次の作業に取り掛かる。
だから、私のパソコンにはIMEに関する設定を極力抹殺して、如何なる場面でも起動しない様に工夫している。間違えて何かの拍子に起動してしまった場合は、次に起動しない様に処理を最優先にやってから次の仕事に取り掛かるくらい徹底して居る。

そんな私だが、今日、本屋で遂に「Excel 関数」の本を買ってしまった。
現在のパソコンは、Windows XPを使って居るのだが、ここまではロータス123も動いてくれている。既に隣の画像用のパソコンはWindows 7 になっていて、XPで動いていたソフトがセブンでは動かない物が確認されている。ソロソロエクセルを完全に使いこなせる様にして置かないと将来突然何も出来ない事に成りかねないと言う不安を感じ出していたのだ。

これを時代の流れと受け止めるべきなのか、反骨を押し殺して妥協せざるを得ない、虚しさを味わった暑い夏の日だった。
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