車に無線機などを積んでいるが使用中にエンジンを起動すると設定内容がクリヤーされてしまうトラブルを何度か経験した。理由は、セルが廻った瞬間に短時間であるが緩やかに無線機が動作出来ない限界以下の極めて低い電圧まで下ってしまい、エンジンが起動すると緩やかに電圧が上昇し再び正常な電圧に復帰する。自動車のエンジン起動時に発生する通常の現象だが無線機などにはこれを回避する機能は無い。対策としては、電圧が一定値以下に下がったらスパッと切ってしまう事で回避できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ce/e72e1105a7d9e6d494a9535ba517c15d.jpg)
そこで、バッテリー電圧が11ボルト以下になったら回路を切り離し、11ボルト以上に復帰したら再びスイッチが入る様な、電圧低下検出リレーを作って無線機などの電源回路に接続した。写真は箱の蓋を取った中身の写真である。オペアンプ1個、リレー1個の簡単な物だが確実に働いている。
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そこで、バッテリー電圧が11ボルト以下になったら回路を切り離し、11ボルト以上に復帰したら再びスイッチが入る様な、電圧低下検出リレーを作って無線機などの電源回路に接続した。写真は箱の蓋を取った中身の写真である。オペアンプ1個、リレー1個の簡単な物だが確実に働いている。
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