毎年8月初旬に行われる、日本アマチュア無線連盟のフィールドデーコンテストには、沢山のアンテナを建てるので、無線機と接続するためには、切替器が必要になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f9/41f3cc2d08c49cd277e7dd4f0e64efae.jpg)
そこで、沢山のアンテナを自動で切り替える Automacit Antenna Selector を製作した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/be/12df095b71df3f5e9c33f6523f7c1968.jpg)
コンテストで使う周波数帯は、3.5MHz、7MHz、14MHz、21MHz、28MHz、50MHzの6本のアンテナを使う。
そこで、6回路をロータリースイッチでリレーで切替る手動式の切替回路とした。
しかし、トランシーバーのバンドを切り替える度に、いちいちアンテナスイッチを切り替えるダブル操作は面倒で、時には切替操作を忘れて無線機にエラーが発生したりする。
そこで、今回マイクロコンピュータを利用して、トランシーバーの周波数を自動的に読み取ってアンテナを切り替える方式を取り入れた。
パネル面のスイッチで、Autoを選択すれぱ゛あとは自動的に切り替えてくれる装置として完成した。
少し気が早い気もするが、夏に向かって準備を整えた次第だ。
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そこで、沢山のアンテナを自動で切り替える Automacit Antenna Selector を製作した。
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コンテストで使う周波数帯は、3.5MHz、7MHz、14MHz、21MHz、28MHz、50MHzの6本のアンテナを使う。
そこで、6回路をロータリースイッチでリレーで切替る手動式の切替回路とした。
しかし、トランシーバーのバンドを切り替える度に、いちいちアンテナスイッチを切り替えるダブル操作は面倒で、時には切替操作を忘れて無線機にエラーが発生したりする。
そこで、今回マイクロコンピュータを利用して、トランシーバーの周波数を自動的に読み取ってアンテナを切り替える方式を取り入れた。
パネル面のスイッチで、Autoを選択すれぱ゛あとは自動的に切り替えてくれる装置として完成した。
少し気が早い気もするが、夏に向かって準備を整えた次第だ。
自動でアンテナの切り替えが可能な“AUTO”スイッチ、セレクター装置の仕上がりもまた素晴らしいですね。
きょうは大雪ですが、この装置を使うあたたかなときが早く来るといいですね。
少し早過ぎる準備でしたが、やる事が無かったので(笑)