明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

磐梯吾妻スカイライン-2

2012-06-20 | 
その後、6月15日に快晴を予想して、一眼レフカメラを持って早朝に家を飛び出した。
道中は、霧と雨で不吉な予感も有ったが、天気予報を信じてひた走り、福島市街から山道に掛かり、どんどん高度が上がるに従って次第に空模様が良く成り、スカイラインのゲートを過ぎて暫く経つ頃には雲海の上にでて、快晴の空が見えてきた。

そして、吾妻連峰が眼前に迫る頃にはその上に一面の青空が広がって、道中の不安も何処かへ消えていた。

浄土平らの駐車場に車を駐め、迷わずまっしぐらに吾妻小富士に登って行った。



先日の曇天中の登山で撮った画像を思い出しながら、快晴をバックに沢山の写真を撮る事が出来た。



一切経山の左側には、東吾妻山 1974.7m のなだらかな山姿と浄土平の湿地帯が広がっている。吾妻連峰は、東吾妻山の裏側方向に展開しているので残念ながら此処からは見えない。行きたい人は、浄土平の湿地帯を抜けて東吾妻山の北側を迂回して西に進むか、一切経山を経て北へ向かい、山形県境を西に進む事になる。全て徒歩によるトレッキングの世界だ。

吾妻連峰には、前大巓1917m、吾妻山1910.2m、東大巓1927.9m、中大巓1964m、天狗岩2004m、西吾妻山2035m、西大巓1981.8m、などの名峰が連なっている。



一方、撮影の為に登った吾妻小富士から右へ目を転じれば、吾妻小富士の噴火口壁の向こうに一切経山の裾の先には福島盆地が広がるのだが、未だに霧は晴れず、深く雲海の底に沈んだままであった。



今回の画像は、アマチュア無線で、交信した人に差し上げる「QSLカード」として使う目的かあった。帰宅後早速画像を編集してQSLカードとして原稿画像を作成した。
(2012-07-08 野生の猿の画像をはめ込んだのと、実際のカード(ハガキ)に大きさに併せてサイズを変更して再掲載)
コメント (3)
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