日本に於ける1930年代のスコッチウイスキーは、大変に高価なものだったらしい。 よく親父が話してくれた事によれば、週末にはスコッチを1本もって、伊豆の熱海温泉へ、帳場の女将に「姐さん、今夜はこれで頼むよっ!」芸者を上げて楽しく呑んだり食ったり、一泊の豪遊が出来たそうだ。
ビンテージ灰皿の最後は、ご存じ"ジョニー・ウォーカー"
矢っ張りシルクハットに赤い燕尾服のこのマークが良い。如何にもスコッチ・ウイスキーらしい。ブランドマークとしてのこのキャラクターは素晴らしい出来映えだと思う。
この灰皿は、何分にも頑丈な出来で、少々雑に扱っても心配無かったので、私の若かりし頃、毎日20本の煙草は、殆どこの灰皿を使って吸っていた。
今更、ビンテージなどと言うには、少々慣れ親しみ過ぎた様な、日々の生活の一部で有った日が40年前を昨日の様に思い出させてくれる。
勿論、この灰皿も1930年代の物だ。
ビンテージ灰皿の最後は、ご存じ"ジョニー・ウォーカー"
矢っ張りシルクハットに赤い燕尾服のこのマークが良い。如何にもスコッチ・ウイスキーらしい。ブランドマークとしてのこのキャラクターは素晴らしい出来映えだと思う。
この灰皿は、何分にも頑丈な出来で、少々雑に扱っても心配無かったので、私の若かりし頃、毎日20本の煙草は、殆どこの灰皿を使って吸っていた。
今更、ビンテージなどと言うには、少々慣れ親しみ過ぎた様な、日々の生活の一部で有った日が40年前を昨日の様に思い出させてくれる。
勿論、この灰皿も1930年代の物だ。