房総半島への旅の帰路、何処かで魚を買って帰るつもりでだった。
九十九里有料道路を下りてから、銚子へ向かおうと頭の片隅に有ったのだが、カーナビは遠回りを避けて鹿島経由でR51号を北へと向かう様に導いてくれたので銚子はパスしてしまった。
銚子が駄目でも次があると気楽に走って、次なる目的地・大洗港へ立ち寄ってみたのだが、何と全体に雑然としているし、魚やカニなどの看板を上げたお店は入り口にロープを張ったりして近寄れない状態だった。
それなら隣の那珂湊港へ向かえば良い等と気楽に那珂湊へ・・・
那珂湊港の一角に観光客目当ての魚屋さんが並んでいるのだか、一帯に一歩踏み入れて吃驚した。車で入ろうにもごった返していて、踏み入るには勇気が要る様な異様な雰囲気なのだったが、思い切って入り込んで適当な隙間に車を留めさせてもらった。
何処の店も工事屋さんばかりでごった返している。
ここは魚屋さんの領域では無く、工事現場だったのだ。
魚を買うどころでは無い、早々に退散せねば仕事の邪魔になりそうだと思いながら諦めずにトラックの間をすり抜けて進んだら、この画像の左端に一軒だけ魚のお店が開いてした。
35cm位の石鯛が2匹で1000円だと言うので、一瞬「刺身!」と頭に閃いたが、「2匹は要らねえなぁ!」1匹で良いって言ったら快く500円でレジ袋に入れてくれた。こんなの買うのは地元の人間だと思ったのだろうが、こっちは未だ3時間くらいは走らねばならないのだ。「氷り頂戴よ!」変な顔してしたのでアイスボックスは持っているからって付け足したら氷を入れてくれた。
帰宅後に、早速刺身にしたのだが、実はこのちょっと脂が強くて正直いまいちだった。しかし久しぶりの石鯛の刺身を夫婦二人で二晩たっぷり楽しんだ。
石鯛も小さいやつなら脂っ気が少なくて巧いのだが・・・・ 放射線など気にしたら旨い物は喰えない、兎も角久しぶりのご馳走だった。
九十九里有料道路を下りてから、銚子へ向かおうと頭の片隅に有ったのだが、カーナビは遠回りを避けて鹿島経由でR51号を北へと向かう様に導いてくれたので銚子はパスしてしまった。
銚子が駄目でも次があると気楽に走って、次なる目的地・大洗港へ立ち寄ってみたのだが、何と全体に雑然としているし、魚やカニなどの看板を上げたお店は入り口にロープを張ったりして近寄れない状態だった。
それなら隣の那珂湊港へ向かえば良い等と気楽に那珂湊へ・・・
那珂湊港の一角に観光客目当ての魚屋さんが並んでいるのだか、一帯に一歩踏み入れて吃驚した。車で入ろうにもごった返していて、踏み入るには勇気が要る様な異様な雰囲気なのだったが、思い切って入り込んで適当な隙間に車を留めさせてもらった。
何処の店も工事屋さんばかりでごった返している。
ここは魚屋さんの領域では無く、工事現場だったのだ。
魚を買うどころでは無い、早々に退散せねば仕事の邪魔になりそうだと思いながら諦めずにトラックの間をすり抜けて進んだら、この画像の左端に一軒だけ魚のお店が開いてした。
35cm位の石鯛が2匹で1000円だと言うので、一瞬「刺身!」と頭に閃いたが、「2匹は要らねえなぁ!」1匹で良いって言ったら快く500円でレジ袋に入れてくれた。こんなの買うのは地元の人間だと思ったのだろうが、こっちは未だ3時間くらいは走らねばならないのだ。「氷り頂戴よ!」変な顔してしたのでアイスボックスは持っているからって付け足したら氷を入れてくれた。
帰宅後に、早速刺身にしたのだが、実はこのちょっと脂が強くて正直いまいちだった。しかし久しぶりの石鯛の刺身を夫婦二人で二晩たっぷり楽しんだ。
石鯛も小さいやつなら脂っ気が少なくて巧いのだが・・・・ 放射線など気にしたら旨い物は喰えない、兎も角久しぶりのご馳走だった。