全日本写真連盟須賀川支部の写真展
6月15日(金) ~ 6月18日(月) 須賀川市中央公民館のホールで第2回写真展を開催いたします。
初夏の雄国沼を訪れてみた。
シーズンイン直前で、見渡す限り人の姿は全く確認出来ない誰も居ない世界が目の前に拡がっていた。
清々しい晴天にも恵まれて雄国沼を一人で満喫した。
6月9日から一般の自動車は通行止めとなり、シャトルバス利用となるので、今回は自分の車で金沢峠まで登れるラストチャンスだった
沼の周囲には、沢山のレンゲツツジが咲いていた。
今が真っ盛りだ。
湿原の中にもまばらに咲いてはいるが、ここは湿原植物の天下だ。
レンゲツツジは、主に沼の周囲の樹林帯に沢山見られた。
ニッコウキスゲが咲くのはまだ少し先になる。 今は、ワタスゲのふっくらした綿毛が可憐で美しい。
白い花のコバイケイソウは、一段と大きく咲いて見事な存在感だ。
こちらも白い花だが、ズミの一種では無いかと想像した。
山形県飯豊地の白川ダム湖へ行ってみた。
雪を被って銀色に輝く飯豊連峰が間近に見える素晴らしい処だった。
ダム湖に水没した森林の一部が水面から生い茂って目を見張る様な景色が見事だ。
目映い新緑に目を見張って刻の経つのを忘れてシャッターを押し続けた。
今年も素晴らしい新緑の風景を見せてくれた自然に感謝した。
三島町(金山町は、誤りで訂正)のカタクリの群生地を訪ねてみた。
三島町は、福島県の会津地方、只見川沿いの自然豊かな町だ。
オオヤマザクラの林の中にカタクリの花が見事なまでに所狭しと展開していた。
辺りには、新緑と木々の花が咲き、清々しい別天地だった。
オオヤマザクラも時を同じくして満開となり、足下のカタクリと見事な競演で見る者を楽しませてくれた。
昔は、写真を撮った後、印画紙に引き延ばしや密着焼きをして現像、定着、水洗、乾燥と一連の作業が終わると最後に裁断器で縁切りを行うのが当たり前だったので、裁断器は必需品だった。
私も凡そ60年前に購入した四つ切りカッターが今以て活躍して居た。
最近は、画像をパソコンからプリンターを経由して所定サイズの用紙にプリントするので殆ど仕上げの裁断が必要になる事は無くなった。
従って裁断器も必需品では無くなったので、ほゞ60年前に購入した古い裁断器も出番が無くなって居た。
しかし、写真のコンテストの中にはワイド四つなど、市販用紙に無いサイズのプリントが必要となる時がある。
こんな時には、四つ切りよりも一回り大きなサイズを切る事に成る。
そこで今回思い切ってB4版対応の裁断器を購入した。
あまり安物ではと思い、名の有るメーカー品を買ったのだが、手元に届いたカッターは、切断機能は素晴らしかったのだが、上部の紙当てに問題が有った。
本品には、上の画像の"NCL"と名の付いた灰色のプラスチックスの紙当てが付いて居た。
画像を見れば分かると思うが、紙が当る直線部が目で見て分かる程度に歪んでいる。
この状態では、紙サイズの大小に依って当たり具合が変化して正確な直角に成らない場合が出て来る。
最初は、この部分をヤスリなどで直線に成る様に修正作業を考えたのだが、所詮プラスチックなので温度変化などに依る膨張、収縮などの変形が心配される。
と言う訳で、この紙当て部をホームセンターで手に入るアルミのサッシ材に交換してみた。
新たに付けた当て金具は、切断面と紙当てとの直角が正確になる様に製図用の三角定規を使って微調整して固定した。
結果としてほゞ直角に切断出来る様になった。
急激に冷え込んだ未明に家を出て、下郷町へ、目的地は「観音沼」だが、途中の道すがらススキに着いた霧氷がとても綺麗だった。
ススキの穂を拡大して見た。穂に着いた氷片がキラキラ光っている。
気温は-7℃くらいだろう。
観音沼は、全面凍結に更に雪が積もって、沼と言うよりは雪原の様相だった。
雪面がキラキラ光って眩しい。
足跡は、野ウサギだろうか・・
中州に生えた小さな木々が白いキャンバスに夫々のフォルムを際立たせて、とても綺麗だ。
写団ふくしまの新年例会は裏磐梯行き、
8日は秋元湖、小野川湖の周辺を撮影、夜は「しゃくなげペンション」で1泊を皆で楽しんだ。
夜には生憎の雨が・・9日昼頃まで降り続いたが、幸い小雨だったので朝食後ペンションを出て檜原湖周りを撮って
道の駅で昼食を頂いて散会した。
新しく手に入れたカメラ ニコンD850の専用L型ブラケットが欲しくて色々と物色したのだが、D850は新製品な為、国内で手に入る物は限られた製品しか無かった。
そこで、アメリカのKIRK製 DL850をB&Hで購入した。
B&HのHPの価格は145ドル、送料はDHL saverで12.41ドル、合計157.41ドルだった。
暮れの12月24日の夜にネットで注文、支払いはPaypalで支払った。1ドル126円位で換算すれば約 19,800円位だろう。
品物は、今日(1月5日)郵便で届いた。
早速カメラに取り付けてみたが、勿論ピッタリと嵌まって思った通りの品物で満足!
これで、8日に予定して居る撮影が楽しみになった。
そこで、アメリカのKIRK製 DL850をB&Hで購入した。
B&HのHPの価格は145ドル、送料はDHL saverで12.41ドル、合計157.41ドルだった。
暮れの12月24日の夜にネットで注文、支払いはPaypalで支払った。1ドル126円位で換算すれば約 19,800円位だろう。
品物は、今日(1月5日)郵便で届いた。
早速カメラに取り付けてみたが、勿論ピッタリと嵌まって思った通りの品物で満足!
これで、8日に予定して居る撮影が楽しみになった。
11月に入って何とか暇が出来たので博士峠から昭和村に入り、駒止湿原まで行ってみた。
国道401号線、峠から左右見渡しながら下る景色は、鮮やかに赤く染まった紅葉が少なく全体に茶色が目立った。
下りきった辺りにシラカバの林が有って、林の中にモミジや楓が生えているので見事なコントラストを期待して居たのだが、残念ながらここも黄色だった。
昭和村を横切ってR-401を更に西に進み、新鳥井峠の少し手前で左に入り、駒止湿原へ達する林道へと進んだ。
玉川沿いの道を約4キロほど進んだ所で玉川沿いの道と別れる。
間も無く左側に透き通る綺麗な水の卵池が有った。
ここからは、森林の中を狭いダートの林道を可成り進んで駒止湿原の駐車場に着いた。
駒止湿原へは、南会津町田島の針生地区から山道を辿り、南側から湿原に入っていくルートが一般的だが、昨年から大雨の影響で林道が通行止めで入れない。
そこで、今回初めて北側からの道を辿ってみた次第だ。
湿原は、既に草紅葉も終盤になり、枯れ草の原がひっそりと静かに初冬の佇まいだった。
既に午後3時を過ぎていたので四つある湿原の一番北側を眺めただけで、戻る事にした。
これで北側から入るルートを確認出来たので、次は花の咲く季節になどと思い描きながら再び林道の凸凹道を走った。