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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

社会起業家やめます

2014年03月23日 | 仕事
社会起業家とは、

社会変革(Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、

社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。


社会問題を認識し、社会変革を起こすために、

ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。


ビジネスの起業家は、

典型的には儲けと自分にどの程度報酬があったかで、その実績を計るのに対し、


社会起業家は、

社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功したかどうかの尺度にしている。

(以上WIKIPEDIAによる)



ボクの場合、フリートークがそれにあたる。


日本人のひとりでも多くの人が英会話ができるようになり、

ひとりでも多くの外国人に仕事の機会を与え、


国際交流がスムーズにいくようななれば社会的に意味のあることだと考えた。


その意味で、この事業は社会改革であり、

ボク自身がChange Maker として捨石になる覚悟で臨んだ。


ただボクの場合はあくまで個人事業の域に留めていた。


しかし、その影響力と、今後の事業計画の規模を考えれば

もはや個人事業としては収まりきりれなくなっている。、


そこでNPO法人化することにしたのだ。


現在、必要書類の提出が終わり、認証待ちの状態で、

5月には成立するのではないかと思っている。


ここまでくるのにゆうに一年以上が費やされる。




目下のところ、日本の伝統的食文化である納豆を世界に広めるため、

納豆レストランを開くべく計画している。


そのために、今月末からベトナムとカンボジア、できればミャンマーまで出かける計画だ。


これは、納豆を素材にした国際貢献に他ならない。

東南アジアから、アジア、そして全世界へと。


今や日本の寿司文化は世界を席巻している。

海外で、寿司といえば「納豆巻き」と言えるようになれば本望である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ただボクはそれに応じて多忙を極めることになるわけだが、

個人的には自由度が減ることは良しとはしない。


だから、「社会自由人」として生きることにした。


実質的には社会起業家と同じことなのだが、

自分自身がもっと自由な身になるためにも

あえて「社会自由人」と名付けた。


そもそもタビストとして自由を求めていたわけで、

旅する社会起業家という意味でも

「社会自由人」として呼び名が向いていると思う。



すべての活動をNPO法人に収斂させることで

活動の幅が広がり、より多くの社会事業に貢献し、

ひとりでも多くの人の利益につながれば「社会自由人」冥利に尽きるわけだ。



世界に羽ばたく夢を育て叶えるNPO法人になるべく日夜身を削っている。


今月26日(水曜日)は、第9回目のNPO総会が開催される。

興味ある方はどなたでも参加できる。

来たれ、夢多き者よ。




【追記】


ベトナムをはじめとする東南アジア進出を考えてる人の相談を受け付けています。


マレーシア機はどこへ行った。

2014年03月22日 | 国際
世界の情勢を事細かに知ることは不可能に近い。


少なくとも、日本にいて日本の新聞やニュースを見ている限りでは

当然のことながら、ほとんど日本に関連することしか知ることができない。


ウクライナのクリミア情勢などは小さく扱われ、

直接的に日本に関係がないように思われ扱いは少ない。


同じく、クアラルンプールを北京に向けて飛び立ったマレーシア機が

消息を絶って2週間になるが、

日本人乗客がいないことからか他人事のような扱いだ。



フリートークではCNNを一日中流している。

そのためか、世界の多くの情報が得られる。


特に一昨日からは、

オーストラリア海上保安局(AMSA)が、

同機と関係がある可能性のある二つの物体をインド洋で見つけたと発表したことから、

ワイドショー張りにその話題を取り扱っている。


続いては、クリミア情勢寒冷のニュースが多い。


CNNはイギリスのBBCと並んで世界情勢を知るには最高のニュース番組だ。

月、1、000円ほどの料金を払えば衛星放送で見ることができる。


世界の情勢を知りながら、英語のリスニングにもうってつけだ。

もちろん日本の話題も取り上げる。

Japanという声を聞くと思わず画面を振り返る癖がついてしまった。



日本にいては、アフリカや南米のことを知る機会が少ないように

反対にアフリカの人は日本のことをほとんど知らない。


アメリカ人でさえ、日本がどこにあるのか知らない人が結構いると聞く。


フィリピンに行くと、

日本人向けの日本語の新聞が出ていて分かりやすい。


驚くことに、日本では全く報道されない日本人の被害の記事が多いことに気づかされる。

死亡記事以外は日本では報道されないが、

日本人が、ひったくられや強盗に合う事件は日常茶飯事で起きている。


これは、毎日ではなくても

他のあらゆる国で起きている事件だ。


ボク自身も、アフリカのモロッコや中米のコスタリカ、

そしてベトナムでも被害にあったことがあるが、一切新聞に載ったことはない。



飛行機に関しても、国際線をよく使う身としては

マレーシア機の行方不明事件(事故?)は人ごとではない。


いつわが身に降りかかっても不思議ではないのだ。


幸い今まで生きてきて、

大病したり、大きな事件や事故にあまり遭遇していないことを思えば

ラッキーとしか言いようがない。



なかにはよく怪我をしたり、病気に見舞われる人がいる。

これは、運が悪いのか、本人の不注意なのかはよくわからない。


いずれにせよ、

日々、日夜緊張感と危機意識を持って生きていかなければならないと思っている。



海外で歩くときは特に、時々後ろを振り返る。

何度も同じ顔を見るときは、つけられている証拠だ。


そういうやからは隙あらばひったくりやすりを働こうと虎視眈々と機会を狙っているものなのだ。

振り返る癖は、日本でもついてしまった。


それは、綺麗なお姉さんとすれ違った時が多いのだが。


それだけ日本はまだ平和な国なのだと実感させられる。

だが、いつまでもそうだという保証はどこにもない。


そのためにも、今は何事もなくても気を引き締めて毎日を過ごさなけれならない。

海外ビジネスで成功する方法

2014年03月21日 | 仕事
海外にかかわらず、

ビジネスで失敗する人の典型は、

目先の利益だけにとらわれてすぐに利益を出そうとするタイプだ。


健全なビジネスはヒットエンドランではなく、

基本的に長期戦の覚悟が必要となる。


どれだけ長期的スパンで辛抱できるか、持ちこたえられるかの忍耐力が試される。



それに、そこの国の人に貢献する気持ちが必要だ。

搾取しようとすると失敗する。


見透かされたり、逆に足元をすくわれる。


根を下ろす覚悟が必要だ。

ダメなら撤退しようと最初から逃げ腰だと、

うまくいくものもいかなくなる。


その気持ちが相手に伝わるからだ。



日本の価値観や考え方はほとんど通用しないと思わなければならない。

だから、日本でうまくいったからと

その方法をそのまま当てはめてもほとんどうまくいかないことが多い。


そのため、イラついたり相手を馬鹿にしたところで何ら解決にはつながらないのだ。

日本の常識、固定観念、先入観は払拭しなければならない。


そのためにはもはや日本は一流国という奢りを捨て去る必要がある。



経済指標で見れば、まだまだ日本は上位にあるものの

傾向的には新興国の激しい追い上げにあって下降しているのが実態だ。




そうした状況を踏まえたうえで、心構えと覚悟が必要なことは言うまでもない。


そしてそれをきちんとコミットメント(言及して示す)することが必要だ。



すぐに利益が出ないと1年も経たないうちに撤退するところが多い。

何事も成果が出るのは少なくとも1年はかかる。


3年は辛抱する覚悟で望まなければうまくはいかない。


地道に、粘り強くやったものが成功を収めるのだ。


ただ、成功とは一過性のものであるから、

その後も地道な努力を欠かすことはできない。


経営とは生きものであり、刻々と変化するものであるからして

その変化に対応していかなければ陳腐化していく。


成功の美酒に酔うのは一晩にとどめよう。



さらに、絶対に成功するという確信を持つことだ。

そして成功するまでは諦めない。


そうした覚悟を自分のなかに決めれば

絶対的に揺るぎない自信が確立され、ピンチすら絶好のチャンスに変えていく力が備わってくる。



事業は利益を出すことは必要だが、

問題はその利益の還元の仕方だ。


吸い上げるだけでなく、地元に還元することが求められる。




また、進出するにあたってどの国がふさわしいかは

その業種によることは言うまでもないが、


自分の肌に合った好みにもよることは以前にも書いた。




ただ、各国の状況はどこも日進月歩で変化している。



世界情勢を見ても、

ウクライナに見る世界の力関係が欧米一辺倒でなくなっていることは一目瞭然だ。


アメリカの影響力も陰りを見せている。

ロシアの国力も強くはないが、

天然ガスのパイプラインという切り札をちらつかせることでヨーロッパを牽制している。


ロシアに対する経済制裁も、欧米の歩調は必ずしもあっていないのだ。

プーチンはそのことを知って強気に出ている。


同じように中国の影響力も注視しなければならない。

日本の国力が落ちる間隙を縫って虎視眈々と世界に進出し始めている。


アフリカにおいてはそれが顕著だ。


東南アジアにおいてもマレーシア、ミャンマーなどに中国経済は大きな影響力を持つ。

行方不明になっているマレーシアエアラインの乗客のほとんどが中国人であったことを見ればわかるだろう。

もちろん北京行きということもあるが。


実際行ってみればその影響力の大きさがわかるはずだ。


とにかく日本人はもっと鳥の目を持って世界情勢を把握し、

アリの動きのように危機意識を持って世界と関わるべきなのだ。


バッシングを受けてます

2014年03月20日 | 苦境
なぜこういうことを書いてよこすのか理解に苦しむ。


彼とは一度だけ面識がある。

それも、挨拶程度で、ほとんど会話を交わしていない。

実質、知らない人なのだ。

だから、彼もボクのことを知らないはずだ。




2014年3月19日 19:18

条件とかじゃなくて、

何十億、何百億クラスの人たちといくのに、

えいせいさんのやってるビジネスのスケールが一致しないんですよ。

いい歳してなんでも他人にくれくればっかり言ってないで

自分で結果だしてみせたらどうですか?

必死なのはわかりますけど、

まず日本で稼げなければ海外では稼げませんよ。

一攫千金ばかり狙わないでもっと地道な努力をして結果をだしてください。





彼が何をどう言う意味で言っているのか理解できない。

誰かと勘違いしているのかとさえ思ってしまう。



彼は、

「熊本で年収1億円」を誇るやり手(?)の社長らしい。




いきさつはこうだった。


今月初め、彼のfacebookのタイムラインにこう書いてあったことに始まる。



G社長: 

熊本県庁行ってきました。

熊本企業のベトナム進出のお手伝いをすることになりました。

5月に熊本県の視察団をアテンドします。

ホーチミンも経済特区を作って外資を積極的に受け入れているので、うまく繋げてきたいと思います。

やっぱJapanでしょ。





そこでボクは彼にメッセージを送った。


こんにちは

5月のホーチミン視察団おことで

詳しいお話をお伺いしたいのですが。

できれば参加したいと思っていますので。

よろしくお願いします。




ところが全く返事がありません。


そこで一昨日、再度どうなっているのか問合せをしました。


やっと来た返事がこうでした。



G社長:

えいせいさん 

熊本の社長たちをつれていくのに当たってえいせいさんの実績では連れていけません。



そこで、 どういう条件が必要なんですか?と聞いてみた。

その答えが昨日送られてきた上記の内容だった。


もう一度載せておこう。



G社長:


条件とかじゃなくて、

何十億、何百億クラスの人たちといくのに、

えいせいさんのやってるビジネスのスケールが一致しないんですよ。

いい歳してなんでも他人にくれくればっかり言ってないで

自分で結果だしてみせたらどうですか?

必死なのはわかりますけど、

まず日本で稼げなければ海外では稼げませんよ。

一攫千金ばかり狙わないでもっと地道な努力をして結果をだしてください。




人違いでなければ、

彼にそう思わせるよう吹聴している輩が少なからずいるということだろう。


ボクを悪く言う連中がいることは百も承知している。

偽善者だとか、詐欺師だとか罵る人もいる。


もちろん真摯に受け止めるべきところは受け止める。



格闘家でもある上記の彼は喧嘩を売っているのだろうが、

バカを相手にしている時ではない。


自分の信じる道を、それこそ地道に進むだけだ。


ご忠告ありがたく頂戴しておきます。

ありがとうございます。



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今更ながらこの言葉を思い出す。


「世の人は我を何とも言わば言え

我が成す事は我のみぞ知る」  - 坂本龍馬 -





人の口には戸が立てられない

•you can’t stop rumours.

•you can't control what people say.






効果的なビジネスアイデアのつくり方

2014年03月19日 | 仕事
ビジネスアイデアの基本として

あったらいいなー、という視点から考えることは言うまでもない。


さらに、

それが、便利さや快楽(快適)につながるものであればなおさらだ。


もうひとつの視点は、問題や悩みの解決だ。


これらの視点は、経験してみないとわからない。

あらゆる発想はゼロからは生まれないのだ。


ビジネスは足し算ではなく掛け算だと言われる。

つまり、元がゼロであれば何を掛けてもゼロにしかならない。


元となる経験値が大きければ大きいほど答えも大きくなる。


経験値から生まれた発想は、

以下の9つのチェックリストに沿って新たな発想へとつながると言われる。


1 転用(Put to other uses):なにか他に新しい使い道はないだろうか?

2 応用(Adapt):なにか他に真似できないだろうか?似たものはないか?

3 変更(Modify) :役割や意味、色合い、匂いなどを変えられないだろうか?

4 拡大(Magnifty):なにかを付け加えたり、サイズを大きくしたり、高さを出したりできないだろうか?

5 縮小(Minify):なにかを減らしたり削ったりして、小さく、軽く、薄くできないだろうか?

6 代用(Substitute): 他の素材に変えたり、人や場所や作り方などを変えられないだろうか?

7 置換(Rearrange) :配置を変えてみたり、順番を逆にしてみたらどうだろうか?

8 逆転(Reverse) :上下左右を逆にしてみたり、役割を逆にしてみたらどうか?

9 結合(Combine):その物や目的・アイデアをブレンドしてみたらどうか?


オズボーンの発散発想技法を使ったチェックリストで、ご存知の方も多いだろう。



経験値を積むことは、現場に赴くことが最良だ。

現場を見れば一目瞭然(quite obvious)。


五感(five senses)で捉え、直感(instinct)で判断する。

これはディスプレイの前にへばりついていては決して養えない。


現場に赴くことは、それが近場であれ遠くであれ旅をするに変わりはない。


そうした広い意味で、旅はビジネス感覚を養うには最強の手段となる。



毎日毎日職場と自宅の往復しかせず、

休日も行動範囲が限られているとやがて煮詰まってくる。

これでは新しい発想は生まれない。


そこで、環境を少しでも変えてみる。


都会生活をしている人は、ときに自然の中に身を置くことは効果的だ。

身を投じた環境が変わると脳や気持ちはいつもより感じることに敏感になる。

緊張だったり、興奮だったりとアドレナリンやドーパミンが噴出し出す。


これが新しいビジネスにつながったり、ビジネスセンスを鋭くさせたりする。

環境変化が鍵となって自分の中で新しい回路が作られるのだ。


特に海外によく出かける人はいう。

環境が変わると「ビッグアイデア」が生まれる、と。

仕事する場所を変えただけで煮詰まっていたことが解決したり、アイデアが浮かぶことがある。


環境変化が大きければ大きいほど得るものは大きい。

それがたった一日だったとしても、環境を変えてみようと行動した人と行動しなかった人の差は歴然。


ちょっとスケジュールをストイックに詰め込んででも海外に行くことだ。


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【追記】


月末からベトナム(ホーチミン、ハノイ))、カンボジア(プノンペン)、ミャンマー(ヤンゴン、未定)行脚に出かける。

同伴者を募っている。

ベトナムだけでも行く価値はあると思う。


興味ある人はご一報を。

グレーゾーン

2014年03月18日 | 人生
人生はグレーゾーンが面白い。

つまり、ちょっと危なっかしくていかがわしいところだ。



では、グレーゾーンって何?

ネットで調べてみた。


日本語として古くから「白黒つかない」「白黒はっきりさせる」のような慣用句が存在する。

グレーゾーンとは、そんな白でも無い黒でもない曖昧な状態をグレー(灰色)と喩え、

どちらとも付かない状態のことを指す。


場合によっては「黒(白)に近いグレー」という言い方もし、通常は白が合法・適切を意味することが多い。


狭義には、

法の未整備などを原因として、法的に合法(白)であるか違法(黒)であるか難しい脱法行為の事例を指すことを言う。


また、違法である場合でも罰則規定が無いことや拡大解釈、

法を遵守した方がかえって弊害が出るなどの理由によって、

事実上平然と行われている例もグレーゾーンであると言える。


事例として、


パチンコ -

三店方式と呼ばれる換金方式が、別々の経営主体であるという建前にある為、

直ちに違法とは言えないが、換金行為が実質賭博となっているという疑義もありグレーゾーンとされる。


ソープランド -

客と従業員が性交し、金銭の受け渡しがあり、管理売春で売春防止法にあたるのではないかいう疑義もあるが、

当事者同士の自由恋愛で性交が行われているという建前がある為、グレーゾーンとされる。


グレーゾーン金利 -

利息制限法の利率と出資法の利率の間にある金利のことで利息制限法を越える金利については法的に無効であるものの、

出資法を越えない金利については「債務者が任意に払ったこと」として罰則規定が無いことから呼ばれる。




確かにいかがわしい。




さて、昨日の「お昼寝カフェ 添い寝付き 世界初」

というブログの記事にご意見を頂いた。


アキバにありますよ、って。


調べてみた。


あるは、あるは、なんとニューヨークにもあるらしい。

だがこれらは、明らかに風俗の類であってグレーゾーンに当たる。



ボクはこれらの存在を知らずに「お昼寝カフェ 添い寝付き」を発案した。


それは、

あったらいいなー、

自分もして欲しい、事から端を発していることは昨日も書いた。


ネットにある「添い寝屋」とは似て異なるものだった。


下記に詳細を挙げておくが、

それは添い寝が基本で、お昼寝とは全く関係がないようにも見える。

だから、お客は実質男性に限られる。



"LOVE TRIP" の「お昼寝カフェ」は

文字通りお昼寝が主体で、あくまで添い寝は希望者のみのサービスである。

そしてもそれは心を病む人を念頭に置いたものだ。


むしろ女性のお客様が主体となる発想だ。

需要があるなしにかかわらず、

そうしたサービスがあってもいいのではないかという程度のものだ。




「フリートーク」にしてもそうだ。


英会話カフェを謳う英会話スクールは全国にある。

だが、「フリートーク」のような純粋な英会話カフェは未だ存在しない。


だから、フランチャイズを作るべく働きかけているが、

福岡に出来かけたものの、未だ実現していない。



出来そうでできなこと、をビジネスにすれば、

競合相手がいない分だけ一人勝ちできるのだ。


だからボクはいつも言う。

ビジネスを起こすなら、つまり起業するなら


「オリジナル」で「ニッチ」を狙え、と。

そこに自分の「好き」または「得意」を加味するだけで良い。




長くなるので

オリジナルでニッチなビジネスアイデアの見つけ方は明日書く事にする。


今回は参考までにアキバの添い寝屋を潜入レポートからご紹介しよう。

そのほうが興味があるのではないだろうか。



添い寝をしてくれるカフェ『ソイネ屋』に潜入してきた!


先日ネットで取り上げられ一気に話題となった、

秋葉原の添い寝をしてくれるお店、『ソイネ屋』というお店があるのはご存じだろうか? 


女の子が客の隣で一緒に寝てくれるという画期的なサービス。




しかし海外ニューヨークでは先行して添い寝サービスが行われており、

ジャクリーン・サミュエルさんが1時間60ドルという金額で添い寝を行っている。


こういった文化は日本が先行しているかと思いきや、実は海外の方が先にあったのだ。

そんな話題の『ソイネ屋』に行ってきたのでそのレポートをご覧頂きたい。

今回体験したのは『ニコニコ生放送』でも活躍する横山緑。

「是非添い寝してもらいです!」と普段より意気込みバッチリで秋葉原に集合し現場に向かうのであった。


場所は秋葉原駅昭和通り口から出て徒歩3分。かなりわかりにくい場所にある。

たどり着くとそこには紙に『ソイネ屋』と某情報番組風なロゴで書かれている。

そのビルの3回に入るとガジェット通信編集部を店員さんが迎え入れてくれ、

メニューを一通り紹介してくれた。


メニューは『ソイネ屋』の名の通り添い寝が基本となる。


基本料金は20分3000円、40分5000円、60分6000円となっており、

10時間の場合は5万円となる。

別途入会金が3000円が必要だが、初回のみ40分3000円にサービスされる。


またオプションサービスも充実しており、添い寝以外にも次の様なメニューがある。


お客様が女の子に腕枕 3分 1000円

女の子がお客様にトントンする 3分 1000円

お客様が女の子の頭をいいこいいこする 3分 1000円

見つめ合う 1分 1000円

着替え 一着 1000円

リフレ 3分 1000円

逆リフレ 3分 2000円

膝枕 3分 1000円



逆膝枕 3分 2000円

ハグ 5秒 1000円 30秒 5000円 60秒 10000円

ビンタ(往復) 1回 1000円

手をつなぐ 10分 1000円

お散歩 1時間 7000円


そんな数々のオプションを今回は取材班の横山緑が体験してきた。

密室では無いが、女の子と添い寝をしてドキドキ感を得たり見つめ合ったりと普段出来ないことを体験してきた。


またビンタというキワモノサービスも存在し、「コミュニケーションを図る一環」と称して存在する。

ビンタは往復の計2回ビンタされるので相当な覚悟が必要である。

秋葉原ではビンタをされるサービスが数年前から流行っており、

それ以来こういうエステやリラクゼーション店では、ビンタがネタのようにオプションとして存在する。

アキバにはドマゾが居るのだろうか。


最初は緊張していた取材班である横山緑も徐々に慣れてきたようで、

膝枕されているときは本当に気持ちよさそうに寝ていた。

何回もしつこく「これは仕事なので!」と繰り返すが担当してくれたさくらちゃんにもデレデレだったのは事実である。


もちろん往復ビンタも受け、ハグ、腕枕、手つなぎといったオプションを一通り体験。

最後はカメラマン抜きで二人だけでガチ添い寝をしていたようである。


そんな秋葉原には、ひざまくら、耳かき、踏みマッサージ、女子寮など変わった店舗が次々と出来ている。





ただしこれはグレーz-ンを逸脱した明らかな違法である。



女子高生に添い寝させた疑い…17店一斉捜索



女子高校生らを雇い、男性客に 添い寝 をさせるサービスを提供していたとして、

警視庁は労働基準法違反(危険有害業務の就業制限など)の疑いで都内17店を一斉に捜索した。



根拠法となった労働基準法第62条


(危険有害業務の就業制限)


第62条 使用者は、満18歳に満たない者に、運転中の機械若しくは動力伝導装置の危険な部分の掃除、注油、検査若しくは修繕をさせ、運転中の機械若し

もくは動力伝導装置にベルト若しくはロープの取付け若しくは取りはずしをさせ、動力によるクレーンの運転をさせ、その他厚生労働省令で定める危険な

業務に就かせ、又は厚生労働省令で定める重量物を取り扱う業務に就かせてはならない。


2 使用者は、満18歳に満たない者を、毒劇薬、毒劇物その他有害な原料若しくは材料又は爆発性、発火性若しくは引火性の原料若しくは材料を取り扱う

業務、著しくじんあい若しくは粉末を飛散し、若しくは有害ガス若しくは有害放射線を発散する場所又は高温若しくは高圧の場所における業務その他安

全、衛生又は福祉に有害な場所における業務に就かせてはならない。


3 前項に規定する業務の範囲は、厚生労働省令で定める。








春の訪れ

2014年03月17日 | 人生
春の足音とともに、心も体も浮き足立つ。


自然は正直だ。


どんななに冬が寒かろうと、春は必ずやってきて

木々にはふっくらとした芽が宿り出す。


だが、中には芽ををつけず立ち枯れていく木もある。

多くの人々がそれに気づくことはないだろう。



人間界もそうだ。


華やかさや脚光を浴びたものには光が当たるが、

その影で沈んでいく人がいることに気づく人は少ない。


目の前で沈みかけている人を放置することはできない。

だが多くのそうした人々は、

ひっそりと存在を隠して生きている。


あるいは存在そのものを消そうと試みる。


いつも思う。

どうしたらいいものかと。


ボクは精神科やカウンセラーの資格は持っていはいない。


が、なんとか支えになることはできるのではないか。

支えを必要としている人がいる。


中には背中をちょっと押してやれば動き出す人、走り出す人もいる。

本人のやりたいことがはっきりしている人はまだいい。


その夢に沿って助言を与えればいいからだ。


問題は、何をやりたいのかがわからない人だ。

好きなことはあるはずだ。


音楽、読書、ゲーム・・・・。

総じて室内で楽しむものが多い。

しかも一人で。


むしろこれは引きこもりを助長し孤立化を深める。



心を患う、体を患うとこの傾向は一層強くなる。


なんとか外へ引っ張り出したい。

太陽の下へ飛び出して欲しい。



それにはいい季節だ。


多くの人を救うことはできないかもしれない。

だけど、今目の前にいる人になんらかの力を貸すことはできるはずだ。



話を聴くだけでもいいだろう。

一緒に散歩するだけでもいいだろう。

飲める人なら一緒に飲む。


歌いたいなら一緒に歌おう。

叫びたいなら一緒に叫ぼう。



ボクも、そうしてもらえれば嬉しいから。


自分が嬉しいと思うことを人にもしてあげよう。


弱い人の力になろう。

なぜなら、ボクも弱いから。



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【余談】


「お昼寝カフェ」が好評だ。




だけど、まだ実際の利用客は少ない。

きっと慣れてないせいもあるのだろう。


マッサージ系だって、そうだった。

最初は、按摩・ハリ・灸といった治療が主だった。

それも盲目の人が行っていた。


ところがどうだ。

今は町のいたるところにある。


整骨院など実際治療を受ける人も多いが、

エステを始め、癒しを求めて訪れる人も増えている。



ボクもご近所のよしみで、特別肩コリや腰の痛みもないのに

500円という値段おやすさも手伝って、時々出かける。


半分は眠りに行くのだが。


東南アジアに行けば、フットマーっサージに週2~3回通う。

$10も払えば、2時間タップリ揉んでくれる。


それ以上のサービスは、もちろん別料金だが。

(あまり深く考えないで)



そうした自分の体験談から、「お昼寝カフェ」も誕生した。



さらにボクは思う。

添い寝してくれたらいいのになー、と。

寒い日は特にそう思う。


誰だってそうじゃないのかなー、と思う。



だから、


「添い寝無料サービス」 を謳ったら、総ブーイングを喰らった。

誰も来ない、と言われた。


女性が添い寝してくれたら、男性客はいっぱい来るよ、といったら

添い寝じゃすまないでしょ、とこれまた女性陣から総スカン。


良いアイデアだと思ったんだけどナー。



というわけで、めげずにブーイング覚悟で

しつこく「無料添い寝サービス」と掲げよう。



誰か女性で添い寝してくれれば、料金は払いますよ。

もちろん、純粋に「添い寝」だけ!(そのつもり)

底力

2014年03月16日 | 人生
ここぞという時の踏ん張り。

じっと耐えて、不断(普段)の努力を惜しまない。


これこそがフリートークの底力というインターナショナル・パーティが昨夜開かれた。




まさにインターナショナル・カフェの面目躍如といったところだ。





アメリカ人の新しいマネージャーに変わって早5ヶ月。


新生フリートークはその力をじわじわと発揮し始めた。



集まったゲストの半数以上が外国人。



          溢れんばかりのテラス

ここはどこなんだと思うばかりの熱気ムンムンのパーティ会場だった。


バースデイの主賓がイギリス人ということもあって、

特に欧米豪系の男性が多く、

ビールの出る量が半端なかった。


飛び交う言葉は英語ばかり。


日本、特に熊本でもこうした経験ができることはこの上なく幸せだ。


すべての料理をこなしたマネージャーにも脱帽だ。


     なんと、ウサギのシチュー(Rabbit Stew ) ウマイ!


まさに、アメリカン。


感謝の気持ちでいっぱいだ。(TдT) アリガトウ



継続は力。

持続は技。

結束は心なり。



この力と技と心という三位一体が成されたとき、

志は遂げられる。