世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

オール電化な生活

2010年11月27日 | 生活
もう6~7年前から


自宅も事務所もオール電化にしている。




ガスや灯油がいらない。



助かるのは、暖房だ。



蓄熱暖房機を使っている。




安い深夜電力で蓄熱させ、


日中は放熱させるだけ。

(電気は使わない)




おかげで部屋の中は、一日中ポカポカだ。





一方

アナログな生活も楽しめる。



オール電化とともに

焚火な生活。



冷える日は暖炉を焚く。




そして、ときにはキャンドルな生活。




今でこそ日本ではほとんどなくなったが


発展途上国に行くと、


頻繁に停電が起きる。




キャンドルは必需品で欠かせない。


そして

時には電気のない生活もいいものだと気づくことになる。





変幻自在に揺らめく炎をを見ていると


いろんなイマジネーションが膨らむ。






こうしていると

リラックスして集中できている脳波の状態(α波)を作り出し、

脳をクリエイティブにするらしい。




ハイテクとローテクのコントラストが

生活の中に何ともいえない潤いをもたらす。





疲れた体をベッドに横たえ


トップライト(天窓)から降り注ぐ月明かりや星に


キャノピー(天蓋)を透かして晒(さら)すのも


この季節のうれしい贈り物だろう。





何もかもが利便性と合理性を追求した隙間の中で


敢えて不便な生活を選ぶ。




粋な生き方ではないだろうか。

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