世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Pura Vida

2010年02月08日 | 国際
「善」 と 「悪」 が見事に調和して混在する国。

といったイメージか?


イマイチまだつかめない国。

裏を返せば、際立った特徴がナイ、のかもしれない。



軍隊がナイ平和な国のはずなのに、

警官というより、銃を持った警備員があちこちの店に待ちかまえている。



ボクの仕事場である植物園でさえ、

銃を脇腹にさした警備員が巡回する始末。


陽気で明るいはずの庶民の家は、

扉は常に堅く鍵で閉ざされ、

家の周りはすべて鉄格子が神々しく張り巡らされている。


ボクが生活するホテル (B&B) にも、入るのにイチイチブザーを鳴らして二か所のドアーを開けてもらわなければならない。


「陽気なオタク」 という表現がいいのだろうか?

それでも多くの国民が幸せを感じているのだから、何も言うことはない。


何かにつけ、

「Pura Vida (Pure Life)」 が合言葉らしい。

マア、イイじゃないか、といったところか?


コロンブスが来てから、まだ500年余りの歴史だ。

南北アメリカに囲まれ、揉まれながら小国が生き抜くためには、

無難に目立たずヒッソリ楽しむのが賢い生き方かもしれない。


ちなみに、

通貨のコロンは、コロンブスが由来だそうな。

また、コインのコレクションが増える。

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