世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

居場所

2020年12月30日 | ライフスタイル
はからずもコロナは、

自分の居場所を再認識させてくれた。


多くの人が、

自粛という制約の中で

自分を見つめる(内省)ことになったことでしょう。


そして、

必死で走ってきた足をいったん止めることで

何が必要で

何が不必要だったのかを知ることになる。


そこには

手放したり、別れもあり、

繋がりや絆といった新たな結びつきもあった。



      (お正月の準備整いました)



つまり、

これまでの生き方について

猛省させられたのだ。


残念なことに

ある人々は絶望に陥り、

自暴自棄になったり、

自ら命を絶つ人も。


だが、

新たな夢を抱き、

セカンドキャリアとして再出発をする人も増えている。



最近流行りの

移住もその一つの表れだろう。


ここ阿蘇・西原村も

便利な田舎として

移住地のメッカとなっている。


ただ、いきなり移住すると

失敗例も多いことから

ここでは「お試し移住」を受け入れている。


数か月住んでみて、

向く向かないを見極める。


その間、

じっくり空き家を探すこともできる。

(アドバイスや協力も致します)


終の棲家といった

最適な居場所が見つかれば幸いだ。


今後は、

楽しみながら、

仲間と集い、

孤独を解消していくのが理想的な生き方になるだろう。



何処で、

誰と

何をして生きるか。


長い人生、

どんな働き方や社会参加ができるのか、

理想的な生き方のモデルを示すのが

ボクの使命となっている。


【追記】

何か違うな、

と、違和感を感じたら、

居場所を変えるのが一番。


住む場所を変えると

自分がやるべきこと、

自分のあるべき姿が見てきます。