世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

圧倒的体験

2019年03月18日 | 100の力
今の日本人に足りないもの。


夢でも希望でも野心でもない。

圧倒的に体験が足りない。


なぜなら、

動かないから。


どれだけのテリトリーで生活をしているか。


人の可能性は、

動いた距離と、

体験した数に比例する。




つまり、

行動して場数を踏むことです。


行動するとは、

リアルに現場に行き、

本物に接すること。


場数を踏むとは、

失敗を恐れず、

いろんなことにチャレンジすること。



いくらネットで知識を詰め込んだところで、

所詮、絵に描いた餅に過ぎない。

味も臭いもないし、

第一、食えない。



日本人は、世界的にみても、

よく勉強し、まじめな人が多い。

つまり、

優等生が多い。

おりこうさんが多い。


すなわち、

親や周囲に気に入られようと振る舞う。

まるでマリオネットにように操られて生きている。


人の目(評価)を気にし、

型や形にこだわるあまり、

無鉄砲なことをしない。

(それでいて、いきなりキレたりする)


受験英語はできても、

英会話はさっぱり、ということが起きる。


日本人は英語がしゃべれない、が世界の定説となっている。

往々にして、畳の上の水練が多すぎる。


頭では理解できても、

行動が伴わなければ、

それは、知らないに等しい。


以前、ボクがそうであったから、よく分かるのです。

海外に出て初めて、

旅を重ねるごとに徐々にしゃべれるようになったのです。


海外を旅することは、

英語だけじゃなく、

いろんな人生体験ができます。


様々な価値観を知ることで、引き出しが増えます。

それによって感性も磨かれ、

幅広い人間力が培われます。


しかも、

お金やモノと違って

減ったり、壊れたり、失うことのない

生涯の財産になるのです。


もちろん、

それを伝えることによって

子孫や他人にも良い影響を与えることができます。


さあ、

好奇心と向上心と、向学心をもって

挑戦の旅に出かけませんか!