大好きな街、福岡。
機会を見つけては頻繁に訪れている。
低迷する地方都市の中でも、
人口は増加し、
発展し続ける稀有な街である。
福岡市の人口は約150万人、
熊本市の2倍強だ。
魅力その①
なんといっても街がコンパクトなところ。
地理的に山も海も近いため、狭い平野部にいろんなものが集約されている。
とにかく密度が恐ろしく高い。
いわゆる理想的なコンパクトシティといえる。
ところで、取り立てて産業はないに等しい。
近くに大きな河川がなく、常に水不足に悩まされてきたために工場が来ない。
製造業も来ない。
みんなお隣の北九州市に行ってしまった。
ところが、それが幸いし、
工場がないから公害がなく、
その対策にお金を使わなくて済む。
海も山も自然が守られ、
世界屈指の節水型の都市が出来上がった。
そのうちに時代が製造業中心から環境優先へと変わり、
福岡が注目されるようになったという訳。
魅力その②
交通の便がものすごくいい。
福岡市の1番の特徴は、
空港も港も都心のすぐそばにあり、
狭い区画の中に行政施設から商業施設まであらゆるものが密集していて、
何をするにも自転車の移動で足りるという利便性があることだ。
(空港から都心まで地下鉄で10前後で来れる)
住宅地も都心部から近く、
「通勤に30分もかかるようなら遠い」と言われるほど職場と家が近い。
これが働きやすさにも繋がっている。
加えて最近は、
福岡をアジアのリーダー都市にしようということで、
創業支援を通じた起業家育成にも力を入れている。
起業家を対象にしたコワーキングスペースも充実していて、
福岡を「スタートアップシティ」にする経済戦略がある。
いわゆる商業、商売、そして起業しやすい街なのだ。
福岡の魅力その③
それはその多様性にあると言える。
ホテルやコンビニでは
必ずと言っていいほど外国人のスタッフが働いている。
(東京では当たり前だが)
人手不足が進む昨今、
これから先はこうした柔軟性が求められる。
とにかく多国籍。
街自体が、多種多様な人や文化が集まり、出会う場をつくって、
新しい事業や文化が次々と生まれる環境のもとにある。
大陸から近く(特に韓国)、
昔から多様な文化を受け入れてきた風土があり、
人が大らかで実に開放的。
新しいものが入ってきてもノーとは言わず、
やってみようじゃないかという雰囲気が漲っている。
要は、新しもん好きなのだ。
中国からのクルーズ船も多い。
(クルーズ船の寄港回数で国内第1位)
アジアのゲートウェイとして
至る所に多国籍文化の匂いがする。
福岡の魅力その④
ウオーターフロントがいい。
街中に居ながらにしてリゾート感覚に浸れる。
夕陽も又、絶景
アーバンリゾートといえる癒しのスポットがある。
(デートスポットにも最適)
また、国際会議場をはじめとする コンベンション施設が集積し、
様々なイベントやコンサートが行われている。
福岡ヤフオクドームを眼下に
福岡の魅力その⑤
とにかく街自体が若く活気がある。
屈指の学園都市でもある。
歩く人も若い女性がやたらと目につく。
それに美人が多い。
それだけに人材もそれなりに集まってくる。
さらに、夜になると、屋台の灯りが郷愁をそそる。
洗練された都会であると同時に
地方都市としての素朴さが混在していて絶妙なところもまたいい。
(※ 一部PRESIDENT「福岡の人口がどんどん増え続けている理由」から抜粋)
【追記】
ボクは熊本市で生まれ、熊本市の街中でで高校までを過ごした。
故郷をこよなく愛し、
特に阿蘇の大自然が大好きである。
大阪(学生時代)、東京(商社マン時代)とそれぞれ5~6年を過ごし、
30歳になると、基本的に熊本の阿蘇に居住を構えるようになった。
(15年間暮らした大分の久住高原も阿蘇との地続きである)
だが、そのころから
ビジネスとしての目は常に福岡に向いていた。
(顧客の対象が福岡だった)
一旦は福岡市・南区に「ベトナムカフェ&ゲストハウス」を開き、
念願の福岡進出を果たしたが、
残念ながら不測の事態が起き半年で頓挫。
幸いこのところ新たなビジネスで
使えるオフィスもでき、
福岡を訪れる機会が増えている。
虎視眈々と巻き返しを狙っている訳だ。
危惧されるのは、
大地震が起きると噂されていることだが、
これはどこにいてもいかなる不測の事態に備える必要があることは言うまでもない。
もう熊本で経験済みなので、
その折にはその時の教訓が生かされれば(不幸中の)幸いであろう。
機会を見つけては頻繁に訪れている。
低迷する地方都市の中でも、
人口は増加し、
発展し続ける稀有な街である。
福岡市の人口は約150万人、
熊本市の2倍強だ。
魅力その①
なんといっても街がコンパクトなところ。
地理的に山も海も近いため、狭い平野部にいろんなものが集約されている。
とにかく密度が恐ろしく高い。
いわゆる理想的なコンパクトシティといえる。
ところで、取り立てて産業はないに等しい。
近くに大きな河川がなく、常に水不足に悩まされてきたために工場が来ない。
製造業も来ない。
みんなお隣の北九州市に行ってしまった。
ところが、それが幸いし、
工場がないから公害がなく、
その対策にお金を使わなくて済む。
海も山も自然が守られ、
世界屈指の節水型の都市が出来上がった。
そのうちに時代が製造業中心から環境優先へと変わり、
福岡が注目されるようになったという訳。
魅力その②
交通の便がものすごくいい。
福岡市の1番の特徴は、
空港も港も都心のすぐそばにあり、
狭い区画の中に行政施設から商業施設まであらゆるものが密集していて、
何をするにも自転車の移動で足りるという利便性があることだ。
(空港から都心まで地下鉄で10前後で来れる)
住宅地も都心部から近く、
「通勤に30分もかかるようなら遠い」と言われるほど職場と家が近い。
これが働きやすさにも繋がっている。
加えて最近は、
福岡をアジアのリーダー都市にしようということで、
創業支援を通じた起業家育成にも力を入れている。
起業家を対象にしたコワーキングスペースも充実していて、
福岡を「スタートアップシティ」にする経済戦略がある。
いわゆる商業、商売、そして起業しやすい街なのだ。
福岡の魅力その③
それはその多様性にあると言える。
ホテルやコンビニでは
必ずと言っていいほど外国人のスタッフが働いている。
(東京では当たり前だが)
人手不足が進む昨今、
これから先はこうした柔軟性が求められる。
とにかく多国籍。
街自体が、多種多様な人や文化が集まり、出会う場をつくって、
新しい事業や文化が次々と生まれる環境のもとにある。
大陸から近く(特に韓国)、
昔から多様な文化を受け入れてきた風土があり、
人が大らかで実に開放的。
新しいものが入ってきてもノーとは言わず、
やってみようじゃないかという雰囲気が漲っている。
要は、新しもん好きなのだ。
中国からのクルーズ船も多い。
(クルーズ船の寄港回数で国内第1位)
アジアのゲートウェイとして
至る所に多国籍文化の匂いがする。
福岡の魅力その④
ウオーターフロントがいい。
街中に居ながらにしてリゾート感覚に浸れる。
夕陽も又、絶景
アーバンリゾートといえる癒しのスポットがある。
(デートスポットにも最適)
また、国際会議場をはじめとする コンベンション施設が集積し、
様々なイベントやコンサートが行われている。
福岡ヤフオクドームを眼下に
福岡の魅力その⑤
とにかく街自体が若く活気がある。
屈指の学園都市でもある。
歩く人も若い女性がやたらと目につく。
それに美人が多い。
それだけに人材もそれなりに集まってくる。
さらに、夜になると、屋台の灯りが郷愁をそそる。
洗練された都会であると同時に
地方都市としての素朴さが混在していて絶妙なところもまたいい。
(※ 一部PRESIDENT「福岡の人口がどんどん増え続けている理由」から抜粋)
【追記】
ボクは熊本市で生まれ、熊本市の街中でで高校までを過ごした。
故郷をこよなく愛し、
特に阿蘇の大自然が大好きである。
大阪(学生時代)、東京(商社マン時代)とそれぞれ5~6年を過ごし、
30歳になると、基本的に熊本の阿蘇に居住を構えるようになった。
(15年間暮らした大分の久住高原も阿蘇との地続きである)
だが、そのころから
ビジネスとしての目は常に福岡に向いていた。
(顧客の対象が福岡だった)
一旦は福岡市・南区に「ベトナムカフェ&ゲストハウス」を開き、
念願の福岡進出を果たしたが、
残念ながら不測の事態が起き半年で頓挫。
幸いこのところ新たなビジネスで
使えるオフィスもでき、
福岡を訪れる機会が増えている。
虎視眈々と巻き返しを狙っている訳だ。
危惧されるのは、
大地震が起きると噂されていることだが、
これはどこにいてもいかなる不測の事態に備える必要があることは言うまでもない。
もう熊本で経験済みなので、
その折にはその時の教訓が生かされれば(不幸中の)幸いであろう。