世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

レジリエンス・ファシリテーター

2017年01月06日 | 100の力
昨年10月、オーストラリアのレジリエンス プログラムの講義を受け

レジリエンス・ファシリテーターの資格を取得しました。


        オーストラリアから送られてきました


レジリエンス(resilience)とは、

一般的に「復元力」 「(精神的)回復力」「弾力」「抵抗力」「耐久力」などと訳される心理学用語であり、

近年は特に「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という意味で使われる。


最近企業でも注目されている。


それは、ストレスの多い社会になると同時に、

心が折れやすい、落ち込みやすいという現代人の弱体化が進んでいることにも起因していると言えるでしょう。


つまり、

レジリエンス力が身に着けば、

折れない心を育て、

落ち込みにくい精神を育てる力を付けることができるのです。


結果、

健康的で豊かなライフスタイルを楽しむことができるようになります。




それには、

2つのことを習得する必要があります。


一つは、

「マインドフル(Mindfull)」になること。

そして、

「役に立つ考えをする」ことです。


マインドフルとは、

文字通り、心イッパイ、充実した心を持つことですが、


そのためには、

「今この瞬間」にフォーカスして(意識してattention)生きることです。


そうすれば、

自分の感情をコントロールすることができるようになり、

気持ちが明るく安定し(イライラや怒り、嫉妬心などがなくなる)、

ストレスにさらされても影響を受けにくくなります。


さらに、

役に立つ考え方への気づきが高まり(役に立たない無駄なことの排除)、

ポジティブな考えと身体的健康を取り戻すことができます。


結果、

人間関係を良好に確立し維持することができるようになり、

人生への取り組みに対する不安がなくなります。

(ほとんどの悩みや問題は、人間関係に起因しています)



では、どうすればそのような状態になれるのか。


そのための最良のトレーニング方法が、

『瞑想』なのです。

(瞑想はあくまでも手段です)

『瞑想』によって、

マインドフルな心を作り、

どんな困難にも冷静に対処できる

レジリエンススキル(能力)を身につけることができるようになります。


まず、

『瞑想』から始めてください。


人生ががらりと好転します。

請け負います。






1月5日(木)のつぶやき

2017年01月06日 | ライフスタイル