世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

中国は・・・

2016年06月28日 | 熊本地震
久しぶりの中国だった。

ヤッパリ本質は変わらない。

いくら表向き着飾っても、人間性まで変えることはなかなかできない。

北京空港のセキュリティとひと悶着あったのは、
そんな体質の表れが原因だった。

必要以上にチェックが厳しいわりに、
そのやり方はずさんで、対応も無責任極まるものだった。

バッグの中身をわしづかみでかごに放り込むと、
ファスナーを開けたままスキャンにもどした。

ボクの注意も全く聞こうはしない。

というか、英語がわからないらしい。

挙げ句、荷物の中身をひっくり返す始末。

あとで調べたら中味が足りない。

その事を指摘しに戻ると、知らぬ存ぜず。

大声で強く主張すると、別の部署に連れて行かれた。

またもや拘束覚悟で、相手のミスを指摘。

そうすると、やっと袋にまとめられたバックの中味が返ってきた。

成る程、人の物も自分の物と平気で言い張る体質は
こういうところから来ているのか。

東シナ海も南シナ海も、同じ論理。

これはほんの一例にすぎない。

ま、拘束されなくてホッとしたが。