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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

初夢

2013年01月02日 | 
本を出版しベストセラーとなった。


発売直後から増刷に増刷を重ね、一週間を待たずして10万部を突破した。

ミリオンセラーになる勢いだ。


次から次と次作のオファーが入る。

すべてがベストセラーになる。


講演依頼もひっきりなしだ。

全国を飛び回る。

アジアからも引き合いが。



小説が立て続けに売れる。

英語版も出る。


ついに映画化の打診がハリウッドから届いく。


それがタイタニックを凌ぐ興行成績を上げる。

アカデミー賞にも輝く。

レッドカーペットをタキシードを着て歩く姿がある。

横にはリチャード・ギア、ジュリア・ロバーツが

そして監督のスピルバーグの姿も。


脚本賞および主演男優賞、主演女優賞、監督賞、音楽、衣装などなどオスカーを総なめにした。


今や引く手数多(あまた)だ。



だが、すべてを投げ打って、旅立つ。

世界を回り、エイセイ財団を作り貧困対策に奔放する。


世界の惨状を伝える。

紛争を対話へと漕ぎつけ、貧困、疫病を減少させていく。


協力者が後を絶たない。



長年の功績が評価され、

ついにノーベル平和賞に輝く。


だが、さらに世界行脚は続く。

そして、道半ばで倒れる。



そこで目が覚めた。