「ボクは嘘をついたことがありません」
などという、『ウソ』
ウソには、色がある、らしい。
それは 「赤」。
嘘をついてする反省にも色がある。
「反省の色なし」、とかいうけど・・・・
コレは、何色?
ところで、「身内に不幸が・・・」 と嘘を言っては、服喪休暇で給料をもらっていていた公務員たちがいた。
僕も、商社マン時代この手を何度使って、ずる休みをしたことだろう。
有給休暇だけでは遊び足りず、旅先から会社へ電話を入れる。
祖父母、叔父叔母、伯父伯母と不幸の数を並べたてた。
同じ親戚と重複しないよう、頭を悩ませた思い出がある。
そのたびに、悪びれもせず、真っ黒に海焼け、雪焼けして出社していた。
「炎天下の葬儀だったもので・・・へへへ
」
その都度、「またあいつは」と、みえみえの言い訳に社内で失笑を買っていたものだ。
今、思えば、
実にホノボノとしたいい時代、いい会社、いい同僚たちだったナー。
などという、『ウソ』
ウソには、色がある、らしい。
それは 「赤」。
嘘をついてする反省にも色がある。
「反省の色なし」、とかいうけど・・・・
コレは、何色?
ところで、「身内に不幸が・・・」 と嘘を言っては、服喪休暇で給料をもらっていていた公務員たちがいた。
僕も、商社マン時代この手を何度使って、ずる休みをしたことだろう。
有給休暇だけでは遊び足りず、旅先から会社へ電話を入れる。
祖父母、叔父叔母、伯父伯母と不幸の数を並べたてた。
同じ親戚と重複しないよう、頭を悩ませた思い出がある。
そのたびに、悪びれもせず、真っ黒に海焼け、雪焼けして出社していた。
「炎天下の葬儀だったもので・・・へへへ

その都度、「またあいつは」と、みえみえの言い訳に社内で失笑を買っていたものだ。
今、思えば、
実にホノボノとしたいい時代、いい会社、いい同僚たちだったナー。