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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ウソ

2007年10月11日 | 社会
「ボクは嘘をついたことがありません」

             などという、『ウソ』

ウソには、色がある、らしい。

   それは 「赤」。

嘘をついてする反省にも色がある。

   「反省の色なし」、とかいうけど・・・・

          コレは、何色?


ところで、「身内に不幸が・・・」 と嘘を言っては、服喪休暇で給料をもらっていていた公務員たちがいた。


僕も、商社マン時代この手を何度使って、ずる休みをしたことだろう。


有給休暇だけでは遊び足りず、旅先から会社へ電話を入れる。

祖父母、叔父叔母、伯父伯母と不幸の数を並べたてた。

  同じ親戚と重複しないよう、頭を悩ませた思い出がある。


そのたびに、悪びれもせず、真っ黒に海焼け、雪焼けして出社していた。

  「炎天下の葬儀だったもので・・・へへへ

   その都度、「またあいつは」と、みえみえの言い訳に社内で失笑を買っていたものだ。


    今、思えば、

      実にホノボノとしたいい時代、いい会社、いい同僚たちだったナー。