穏やかに晴れて暖かいきょうの散歩ですが、帰りには日差しが陰っていました。
晴れている間の散歩の最初は千本釈迦堂から。

釈迦堂に西から入って空を仰ぐと、文字通り刷毛で刷いた様な雲が見られました。
きょうは60㎜ ( 120㎜相当 ) のマクロレンズしか持って出なかったのが残念!
もうちょっと広めに空を写したかった?
境内を北野経王堂へ歩いて、お堂の前のモミジとエノキ。

モミジは色褪せて来ていますが、散り残っていたエノキの黄色が鮮やかでした。
前回載せた椿を見に行きましたが、花びらがシミだらけになっていたので別の花を。

人に好かれない?花は樒 ( シキミ ) 。
本来は春に咲く花だと思いますので、狂い咲きと言いたい所ですが、千本釈迦堂のシキミは毎年この時期から咲き出しています。
釈迦堂を南へ抜けて、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前、枝垂桜の根方でスミレの種がまだ見られました。
びっしりと詰まっているので数えて見ると、上から時計回りに16+19+15と入っていて、合計50個の種が入っています。
一つの花が50個の種をばらまくとなると、抜いて抜いても増えるはずですね。
本堂前から祖師堂前の草むらへ歩いて、イヌタデ。

丈は短い花がまだ残っています。
とっくに冬枯れていても不思議は無い草だと思いますが、下の方にはまだ開いている花も見られるので、今年の暖かさが影響している様です。
立本寺からは仁和寺街道を歩き、天神道まで歩くつもりでしたが、歩道に工事用車両が入っていましたので御前通りを上がりました。
どうでも良いのですが、御前通りは「おまえどおり」あるいは「ごぜんどおり」では無くて、
京都では「おんまえどおり」となります。
その御前通りを一条通りまで上がって西進。
妖怪通りを抜けると西大路通り。この西大路通りを上がって、平野神社へ。
平野神社は本殿エリアへ歩いて、十月桜を覗きましたが
花が今一つの物ばかりだったので「アブチロン」を。

この所、平野神社へ行く度に載せていますが、今年は近くで覗けるので撮っています。
「アブチロン」の近くにあるのはフユサンゴ。

まだ緑の物から、オレンジ色、赤くなってきているものと、熟し具合は様々です。
本殿エリアを出て奥の桜園へ入り菜の花?

菜の花かカラシナかよく分りませんが、三株ほどが花を咲かせています。
ここの桜園は、色んな種類の桜が植わっていて、植栽部分にはロープを張って立ち入り禁止になっています。
が、桜の時期になるとお構いなしにロープの中へ入り込み輩も出てきます。
こうした輩を寄せ付けない様に?ロープ沿いにカラシナを植えているのだと思います。
桜の季節が終わるとお役御免で引き抜かれて居るのですが、こうして残っている物も出てくる様です。
桜園から櫻池へ回ってニホンズイセン。

これもこの所ずっと載せていますが、花の無い時期に咲いてくれるのが有難い花です。
平野神社からは買い物へ回り、帰りがけに紙屋川の「はなかわ橋」へ歩きました。

前回が7日でしたので、四日経った勘定ですが、ナンキンハゼが四日で一気に紅葉が進み、良い色合いになって来ています。
この時には日が陰っていたのが残念?日差しあればもっと紅葉が輝く筈なんですが・・・・・
以上、11日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの晩秋だよりでした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
7204
晴れている間の散歩の最初は千本釈迦堂から。

釈迦堂に西から入って空を仰ぐと、文字通り刷毛で刷いた様な雲が見られました。
きょうは60㎜ ( 120㎜相当 ) のマクロレンズしか持って出なかったのが残念!
もうちょっと広めに空を写したかった?
境内を北野経王堂へ歩いて、お堂の前のモミジとエノキ。

モミジは色褪せて来ていますが、散り残っていたエノキの黄色が鮮やかでした。
前回載せた椿を見に行きましたが、花びらがシミだらけになっていたので別の花を。

人に好かれない?花は樒 ( シキミ ) 。
本来は春に咲く花だと思いますので、狂い咲きと言いたい所ですが、千本釈迦堂のシキミは毎年この時期から咲き出しています。
釈迦堂を南へ抜けて、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前、枝垂桜の根方でスミレの種がまだ見られました。
びっしりと詰まっているので数えて見ると、上から時計回りに16+19+15と入っていて、合計50個の種が入っています。
一つの花が50個の種をばらまくとなると、抜いて抜いても増えるはずですね。
本堂前から祖師堂前の草むらへ歩いて、イヌタデ。

丈は短い花がまだ残っています。
とっくに冬枯れていても不思議は無い草だと思いますが、下の方にはまだ開いている花も見られるので、今年の暖かさが影響している様です。
立本寺からは仁和寺街道を歩き、天神道まで歩くつもりでしたが、歩道に工事用車両が入っていましたので御前通りを上がりました。
どうでも良いのですが、御前通りは「おまえどおり」あるいは「ごぜんどおり」では無くて、
京都では「おんまえどおり」となります。
その御前通りを一条通りまで上がって西進。
妖怪通りを抜けると西大路通り。この西大路通りを上がって、平野神社へ。
平野神社は本殿エリアへ歩いて、十月桜を覗きましたが
花が今一つの物ばかりだったので「アブチロン」を。

この所、平野神社へ行く度に載せていますが、今年は近くで覗けるので撮っています。
「アブチロン」の近くにあるのはフユサンゴ。

まだ緑の物から、オレンジ色、赤くなってきているものと、熟し具合は様々です。
本殿エリアを出て奥の桜園へ入り菜の花?

菜の花かカラシナかよく分りませんが、三株ほどが花を咲かせています。
ここの桜園は、色んな種類の桜が植わっていて、植栽部分にはロープを張って立ち入り禁止になっています。
が、桜の時期になるとお構いなしにロープの中へ入り込み輩も出てきます。
こうした輩を寄せ付けない様に?ロープ沿いにカラシナを植えているのだと思います。
桜の季節が終わるとお役御免で引き抜かれて居るのですが、こうして残っている物も出てくる様です。
桜園から櫻池へ回ってニホンズイセン。

これもこの所ずっと載せていますが、花の無い時期に咲いてくれるのが有難い花です。
平野神社からは買い物へ回り、帰りがけに紙屋川の「はなかわ橋」へ歩きました。

前回が7日でしたので、四日経った勘定ですが、ナンキンハゼが四日で一気に紅葉が進み、良い色合いになって来ています。
この時には日が陰っていたのが残念?日差しあればもっと紅葉が輝く筈なんですが・・・・・
以上、11日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの晩秋だよりでした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
7204