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19日の京都府立植物園から ( 雨だより? )

2014-07-19 17:16:08 | Weblog
 7月19日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 きょうから植物園は早朝開園していますが、小舎主は何時もの時間に植物園へ。

 家を出て車が動き出すとフロントガラスが濡れ始め、8時半に植物園へ着いた時は傘が要る降りに。
大降りではないけど雨という事で、早朝入園した人は引き揚げ。これから行こうかと思った人は気勢を削がれるかたちで入園者は少なめ。

 きょうから夏休みという事で、今朝は早朝に「まゆまろ」 ( 京都府のユルキャラ ) が来てラジオ体操をやっていたそうです。

 さて、きょうの植物園は蓮から。

傘を差しての撮影で、蓮は「陽山紅」 ( ようざんこう ) 。
蓮も負けずに、葉の傘を差していました。

 傘を持たない花は槿。

花全体で雨を受けています。

 雨は10時前には上がりましたが、ひどく蒸し暑くなり閉口。

花は雨とは関係なくアキノタムラソウ。
梅雨明けはまだですが、秋の付く花です。

 雨が上がると園内で一斉に蝉が「ツユアケ、ツユアケ」と鳴きだしていました。
でも、昼過ぎには雷雨になっていましたので、蝉の「ツユアケ、ツユアケ」もまんざら的外れではなさそう。

 蝉は姿が見えず鳴き声だけですが、夏を代表する昆虫のもう一つが蜻蛉。

「どじ小舎」にも掲載しますが、イトトンボです。

 最後の花?はミズヒキ。
 

咲き始めのミズヒキですが、茎の下に張り付いているのは蜘蛛。
足の長い蜘蛛が、ミズヒキの茎に張り付き、擬態で餌を待っている様に見えます。

 今週の植物園はここまで。
野暮用で二日、更新を休みましたが、元気です。

 元気といえば、大相撲。大砂嵐が興しろいですね。
今は一番人気は「遠藤」ですが、大砂嵐が二日連続で横綱に勝ちました。
手荒い相撲ですが、見ている分には興しろい力士です。
明日に残る白鵬と対戦が組まれた様ですが、さすがに白鵬には軽くあしらわれそうです。

 
 
カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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16日の散歩 ( 仁和寺往復の夏だより? )

2014-07-16 15:39:00 | sanpo
 九州南部が梅雨明けだそうですね。
近畿も来週には梅雨明けになりそうだとTVで言っていました。
そうは言っても、きょうの京都は35℃の予想気温。「もう空けてるんやろー」と言いたくなりますね。

 昼前には34℃近くまで上がっている中の暑い散歩は、仁和寺往復。
「きぬかけの道」を歩き、一条通りを帰ってくるコースです。

 最初は仁和寺の銀杏から。

いきなりギンナンからじゃ、夏だよりならぬ、秋だよりになりそうですね。
この仁和寺金堂横のイチョウは大きなギンナンをたくさんつけますが、今年は何故か数がうんと少ない。
少なくともこの木に関しては、今年は不作の年です。

 きょうの仁和寺は花もない、蝶も出ないで撮る物がないので、経蔵東の雑木林の朽ちた切り株。

倒れたのか、伐られたのか?いずれにしろ年数が経った切り株。
だからと言って、どうって事はありません。
単に小舎主が撮りたかっただけの事です。

 仁和寺からの帰りはこの所、龍安寺下から等持院前を通る道が多かったのですが、きょうは久しぶりに一条通から。
一条通りを歩き、妙心寺の北総門から塀沿いの道を歩いていると、歩道に青いイガグリが二つ落ちていました。

見上げると、光國院の栗の木が塀越しに見えていました。
実が詰まって大きくなるのはこれからですが、これも秋だより?

 きょう一条通りを戻ってきたのは白梅町で買い物をしたいから。
その買い物を済ました後は西大路通りを上がり、平野神社へ。

西大路通り側、つまり西の鳥居を潜った所にある芙蓉を見ると、花はまだ咲いていなくて、空蝉が見られました。
何か、足場の悪い所で羽化したものだと思いますが、どうでしょう。

 桜園を歩いていても蝉の鳴き声は聞こえないのですが、 ( もっとも耳の悪い小舎主には聞こえていないだけかも? )

櫻池の桜の木でアブラゼミを見つけました。
見つけたと言っても飛んでくれたから解ったのであって、正確には「姿を見せてくれた。」、あるいは「見つかってくれた。」ですね。
まっ、今年初めてのセミを見た記念に一枚掲載です。

 ここまで花の写真が珍しく一枚もありませんね。
実は櫻池へ回ったのは槿を見るため。

蝉を見た後のムクゲ、今が旬?の花です。
最後に平野さんのムクゲを撮って、きょうの散歩は終わりです。

 きょうは祇園祭の宵山ですね。観光客はそちらに流れているのでしょうね。
行きがけに歩いた龍安寺の駐車場はバスの類は一台も停まっていませんでした。 ( 珍しいことです )
自家用車は上の段の駐車場なので見えませんが、多くはなさそう。

 仁和寺も含めて参拝者は外人さんが9割以上ですね。
京都の暑さ ( 祇園祭の時期の暑さ ) にはウンザリでしょうね。

きょうのきょうとは、暑い!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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15日の散歩 ( 立本寺から淨福寺へ )

2014-07-15 15:46:29 | sanpo
 日差しがある分、昨日より暑い
きょうは雨が降りそうにないので、涼しくなる要因は皆無ですね。

 きょうの散歩は熱中症に罹らない様に遠出は避けて、近場を一回りで済ませました。
軟弱?でも救急車のお世話になるよりは良いか、ですね。

 さて散歩は行きがけの駄賃に千本釈迦堂を覗きましたが、陶器市が有った様子は微塵も残っていませんでした。
見回しても見慣れた景色ばかりなので写真は無しで、七本松を下がって立本寺へ。

 本堂の裏手、客殿の塀沿いに植えてある芙蓉が咲き出しています。

枝が切ってないので、2mちょっとくらいの高さで一輪だけ咲き出していました。
花が大きいので、園芸品種名が有りそうですが、名札が無いのでわかりません。

 本殿前の蓮は期待できない時間帯です。

鉢はたくさん有りますが、早咲きの蓮は一重の花が多い様で、昼には窄んでしまっています。

 本殿前の蓮の鉢が並んだ所はこんな感じ。

葉っぱも花も大小様々なのが見られます。

 その蓮畑?にきょうもシオカラトンボが縄張りを見張っていたので一枚。

この蜻蛉、蜂が来てもここから飛び立ち、威嚇して追い払いに掛っていました。
欲が深いのか?まさかアシナガバチを餌にするつもり?
しっかりと個別的自衛権を行使していたトンボです。
アホな政治家の独善の様に、集団的自衛権を言わない賢いトンボです。

 散歩を近場で済ますにしても立本寺に行って帰るだけでは頼りない?ので、
仁和寺街道を東に歩き、土屋町通りを上がり、西陣京極を抜けて淨福寺を覗きました。

ここの蓮はこれ一輪だけが咲いていました。
径がこの状態で6㎝ほど。朝の内、目一杯開いた状態では12.3㎝位でしょうか?

 蓮にしては小さな花になります。名札が無いのでこれも名前は不明です。

 この後は向かいの慧光寺を覗いたりもしましたが、やはり見慣れた景色だけなので、暑い中の散歩を切り上げて帰って来ました。

 夜には少し冷えてくれないと眠れない夜になりますね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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13日の散歩 ( 妙蓮寺から雲林院など )

2014-07-14 15:45:40 | Weblog
 京都はムシムシする日になっていて、何もしていなくても汗ばんでいます。
散歩の写真は妙蓮寺からになるのですが、その前に一応覗いてみたのが雨宝院。

 紫陽花が終り、半夏生も終り。アベリアとシモツケが咲いていますが、写真は無しで妙蓮寺へ。

 山門前、寺之内通り側の芙蓉は「紅妙蓮寺」。

直径15㎝くらい、大振りの花がたくさん咲いているので通りからの眺めは華やか。
咲いている芙蓉は「紅妙蓮寺」だけで、普通の芙蓉はまだ咲き出していません。

 境内に入り、鐘楼周りで目に付くのが槿 ( ムクゲ ) と藪甘草 ( ヤブカンゾウ ) 。

で、鐘楼脇に植えてあるヤブカンゾウから。

 ヤブカンゾウと石畳の路地を挟んだ位置に植わっているのがムクゲ。

一重咲きではありませんが、ムクゲらしい色で咲いています。

 更に境内を奥に歩き、庫裏前の「紅妙蓮寺」。

きょうは曇り空で、少し風が有ります。
で、花が風に吹かれ、花弁どうしや葉っぱと触れ合うと、弱い花弁は直ぐに傷だらけになります。


 出来るだけ傷ついていない花を探して一枚。

本堂裏手で咲いていた分です。
後ろの青い花は、ほぼ終わりかけの紫陽花。

 蝶は見かけませんが、何時もの事ながら蟻が花の中を動き回っています。

 撮れば切の無い芙蓉ですが、きょうはここまで。
この後、一度堀川通りへ出て北上。御霊前通りの北から路地を抜けて大宮通へ出て、車の修理工場へ。
車は故障ではなくて、車検の打ち合わせ。
ハイ、19年目の車検です。乗っているうちに20年になりますね。

 閑話休題
 
 修理工場がある大宮通りを北大路通りまで上がり、旧大宮へ回れば大徳寺前。
せっかくですので、空振り覚悟で雲林院を覗きました。

花は思った通り空振りだったのですが、ヤマトシジミが待っていてくれました。
10枚ほど撮る間じっと我慢でモデルを務めてくれました。

 この後、帰りは建勲神社の階段登りから北大路通りへ出て、十二坊を覗いていると空が暗くなり少し雨粒が落ち始めました。
十二坊での写真は無しで、帰宅。シャワーを使い、パソコンの前に座ると激しい夕立になっていました。
今は 15:43 上がって明るくなっています。おかげで少し涼しくなった様な???

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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12日の京都府立植物園から ( 夏だより? )

2014-07-12 16:19:13 | Weblog
 7月12日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 今日の所は、台風一過夏本番になっていますが、来週はまたぐずつく天気の様です。
とはいえ、植物園は花も虫も夏模様です。

 夏本番の花は「大賀蓮」から。

朝一番はどうしても蓮に足が向きますね。

 「大賀蓮」の隣で咲いているのが「舞妃蓮」。

花の数はこちらの方が多いです。
「フウの池」の蓮は近くで見られるのが良いですね。

 きょうはセミの鳴き声を、植物園ではこの夏初めて聞きました。

で、歩いているとこんな抜け殻も。
なるほど、セミが鳴く筈ですね。

 次の花はガガブタ。

蛙はトノサマガエルだと思いますが、小さな蛙で切れた尻尾の名残が残っています。


 次のキノコはブナシメジ?

生えている木はブナなので、そうかなと思いますが???
見た目おいしそうなキノコです。

 最後に今が見ごろの桔梗。

「万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝貌の花」は本種であると言われている。絶滅危惧種である。」
ウィキペディアより。

 植物園では山百合が見頃になっています。大降りで派手な花は「どじ小舎」の方に掲載予定です。

 暑いのは覚悟で行った植物園ですが、やっぱり暑い
今夜は寝苦しい熱帯夜 になるのかな?

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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11日の散歩 ( 仁和寺往復で夏だより? )

2014-07-11 15:58:38 | sanpo
 台風の置き土産?か、酷く蒸しますね。
気温も上がって暑い
昨日は台風と言う事で、一応歩きに出るのを自重しました。
 きょうは、熱中症に要注意
きょうは熱中症で自重?なんかすれば、一夏歩きに出られなくなりますね。
なので、熱中症に要注意 と意識しながら歩いて来ました。

 散歩は「きぬかけの道」を歩いて仁和寺へ。
途中龍安寺へ駐車場から回り、トイレを使わせてもらってからまた「きぬかけの道」へ戻りましたが、
何とその間出会った拝観者は外人さんばかり。時間的には少しの間ですが、100%が外人さんでした。
龍安寺は人気のお寺でしょうが、こんな事も珍しい?
もちろん中には入っていないので、あくまで駐車場から拝観受付までの間の話です。

 何時もの様に聾学校前から仁和寺の裏門へ回りました。

途中、仁和寺の塀沿いでセミの抜け殻を見つけました。
花はヒメジョオンだろうと思います。中身が無いのでしっかりと羽化出来た様ですね。

 仁和寺へ入って金堂裏の雑木林に蝶を探しに行きました。

蝶はいなくて、ご覧のカナブンだけ。
狭い樹皮の割れ目に頭を入れて樹液を吸っています。
ここに蝶が来ていても不思議は無いのですが、姿は有りませんでした。

 金堂裏から経蔵裏へ回ってみると、アザミが一輪だけ咲いていました。

一度刈られてしまい、そこから再度伸びてきたアザミです。
刈り取られる危機感を持ち、子孫を残すために種を付けようとしている姿だと想像できます。
ここにもアゲハ蝶が来ていても不思議は無いのですが、姿は無し。

 次は仁和寺へ行ってきたと云うアリバイ写真。

階段の上が金堂、お坊さんが歩いていく先が、参拝者の休憩所。
奥にお地蔵さんが安置してあり、お坊さんはそれを見に来た ( 経を上げに来た ) 様です。

 帰りはこの所歩いている道で、五智山から「きぬかけの道」へ出て龍安寺下へ出る道。
その途中で民家の生け垣にナツフジの花を見かけました。

民家と言っても大邸宅で、敷地の大きさが分からない様な家なので、生け垣の先に塀があり住居はまだその奥?です。
植物園以外で見たのは初めてなので、撮ってきました。

 この後、汗だくで辿り着いたのが平野神社。

辿り着いたら何時も雨降りではなくて、曇り空でしたがムラサキシキブを一枚。
桜園では蝶を撮りたかったのですが、きょうも姿を見ませんでした。

 手水舎で水を分けてもらい、タオルを濡らして熱中症予防をしながら帰ってきました。

 暑い 暑いの日がこれから続きますね。
明日は今日より気温が上がりそう。
 
 そろそろ梅雨明けかな?と思っていましたが、来週はずっと天気の悪い日が続くようで、梅雨明けはまだ先ですね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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9日の散歩 ( 今宮神社から大徳寺、十二坊へ )

2014-07-09 15:22:58 | Weblog
 「降ればザーっと強い降りになる」と脅されたので、今日も交換レンズは持たずにマクロレンズだけでの散歩です。
うーん、やっぱり昨日以上に蒸すようですね。おまけに気温は猛暑日の予報。
夕方には救急搬送のニュースが想像できる様な蒸し暑さです。

 散歩は久しぶりに弧蓬庵坂から今宮神社へ。
撮る物が無かったので、境内から見た「あぶり餅屋」を撮って見ました。

偶々ですが、きょうは水曜日で餅屋は休みです。

 今宮さんを東に抜けてから、少し南下して大徳寺へ。
大徳寺は、夏枯れで閑散とした境内ですが、それでも数組10人ほどの姿が見られました。

境内を歩くだけでは何も無い所なので、芳春院の前まで入り込んで見ました。
拝観謝絶の門前の風景。10ほど蓮の鉢があります。
写真の左手が芳春院の入り口になります。

 きょうの散歩は買い出しが主目的で、大徳寺を南に抜けて、北大路通りのコーヒー豆屋で豆を仕入れて、
主目的を消化した後、旧大宮にある雲林院を覗いてみました。

以前に蓮の鉢があったのを思い出して覗きましたが、花が終わって実になっていました。

 北大路通りへ戻って西へ歩いてゆくと更地が目に入りました。
機械が入って作業をしているので、何か建つ様ですが、さて以前は何が建っていたのか?????
以前は毎日通っていた ( 車で ) 場所なのに何が建っていたのか思い出せない?
何とか記憶を辿ったら、前が10台ほど入る駐車場になっていて、奥に民家が有った場所ですね。
 
 閑話休題
 帰りは何時もの様に建勲神社の階段登りから船岡山へ。
船岡山も何も撮る物が無くて北大路通りへ降りてから十二坊を覗きました。

十二坊の奥にある「歓喜天」前にある槿が咲き出していますが、花の位置が高い
もう少し低い位置で咲いてくれると有難いのですが・・・・・

 低い位置で咲こうとしているのが秋明菊。

毎年早めに咲き出す花ですが、この分だと台風が行ってしまったら開花しそうな感じです。

 十二坊にも蓮の鉢があり、花をつけていますが、やはり午前中でないと駄目ですね。
午後には花が窄んでしまっています。
その蓮の横で咲いているのが桔梗。

今年、桔梗は一度も撮っていない様な?気がします。
植物園でも咲いていますが、まだ撮っていない?様です。

 桔梗はともかく、来週には秋明菊を見に行っています。

 以上、台風の影響で酷く蒸し暑くなっている9日の散歩でした。
さすがにきょうは帰ってシャワーを使いました。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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8日の散歩 ( 立本寺から平野神社など )

2014-07-08 15:33:50 | sanpo
 暑いですね。蒸し暑い!!
今年一番の蒸し具合じゃないかなと思いますが、これも多少は台風の影響があるのかな?

 とにかく一歩家を出た途端に蒸されてしまいます。
中華まんなら良いのでしょうが、人間には過酷?です。

 とぼやきながら歩いて来ましたが、歩き出すと直ぐに日差しはあるのにミスト状の雨が額や腕に当たります。
大降りにはならなさそうなので、とりあえず最初に慧光寺を覗いて来ました。

 慧光寺は淨福寺通りを下がり、今出川通りから更に下がって一条通りの手前に有ります。
ここには、三つの鉢に蓮が植えてありますのでそれを見に行って来ました。

 覗いたは良いものの、花が散ったのと、まだ蕾なのとで、間をとって今がきれいと言うのが一つも無し。
しからばと向かいの淨福寺へ。 ( ここも5,6鉢の蓮があります。 )
ところがここも咲いている鉢は一つも無い状態でした。

 しからばと言って、向かう先は立本寺しか残っていないので、きのうの今日ですが立本寺へ。

昨日掲載した「白万石」がきょうは上の状態で、立本寺も開いている花は無し。

 ただ、午前中早めに来ればおそらく開いていただろうと思えるのは有りますが、午後の時間では窄んでしまっています。
きょうはミスト状の飛沫が落ちていても雨にはなっていないので、蜻蛉が出ていました。だから、花では無く蜻蛉を二枚。 

この蕾が開けばきれいな蓮が見られそうです。



これは、上のとはまた別の蕾になります。
トンボは、しつこくカメラを向けていると、あちらの蕾、こちらの蕾と、縄張り内を逃げ回っていました。

 花が無いので、帰りはきょうも平野神社へまわりました。
天神さんの御土居から紙屋川を渡る時に木陰を歩いていて風に吹かれると極楽の風ですね。
酷く蒸して、Tシャツが汗を絞れるほど濡れているので、ことさら風が気持ち良いです。

 紙屋川は小さな溝みたいな川ですが、それでも川風がある?周りが木立だと川の窪みが風の抜け道になるのかも知れませんね。
もっとも、橋の西側にはマンションが有るので、川風ではなくビル風かもしれません。

 さて、紙屋川を越えて、こちらも昨日の今日の平野神社からは、ムラサキシキブを二枚。

これは普通のムラサキシクブ。



で、こちらがムラサキシキブの白花。
こちらは実も白いので、ムラサキシキブとは言えない?

 最後に昨日は咲いていなかった? ( 気が付いていなかった ) 槿。

園芸品種名は「日の丸」だと思います。

 以上、8日の散歩でした。
明日まではなんとか歩きに出られそうですが、明後日からは台風の様です。
どうぞ、お手柔らかに!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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7日の散歩 ( 千本釈迦堂から立本寺、平野神社など )

2014-07-07 15:46:20 | Weblog
 8号は強烈な台風になりそうですね。
発達中で既に930hpa、最大風速50m/s、瞬間最大風速70m/sだそうです。明日の沖縄は大変でしょうね。
それにしても、風速50m/sと言うのは想像もつきません。ましてや、風速70m/sなど想像の域から大きく外れています。
雨ならば、時間雨量換算で90㎜と云うのを以前に体験したのでまだ想像できる所がありますが、風は無理です。

 近畿に近づくのは金曜日とか言っています。今週はその前から雨の影響が出るみたいです。
もうすでに随分降っている所は、台風が行ってしまうまで気が揉めますね。
どこも被害が出ないと良いのですが・・・・・

 台風は置いといて、今日ですね。
「雨止みの時間は少し持つだろう」と云う予報でしたので歩いて来ました。
「降ったらザザ降りの本降り」とも言っていたので、折り畳みではなく大きめの傘を持って近場を歩いてきました。

 最初に覗いたのは千本釈迦堂。

西門から入ると直ぐに目に付いた看板。
9日から12日まで陶器供養と陶器市らしいですが、まともに台風の影響を受けそうですね。
遠方からの出展業者さんは、さぞかし大変だろうと思います。

 釈迦堂からは紫陽花を一枚。

どこも紫陽花は終わりになって来ていると思います。
釈迦堂も同様ですが、中からましなのを探して一枚です。
紫陽花の掲載も、これで今年の最後かもしれません。

 釈迦堂からは七本松通り下がって立本寺へ。
萩は風に煽られて写真を撮れる状態ではないので、主目的の蓮へ。


名札には「白万石」と書いてありました。まともに咲いていたのはこれ一輪だけ。


 二三日前なら咲いていましたと言っていた蓮は「寛政魂」。

すっかり花弁を落としてしまっています。
ので、落ちた花びらを三枚を一枚。

 きょうは蜻蛉はどこかに退避中なのか、目に付きませんでした。

 立本寺から一条通り、西大路通りと歩いて平野神社へ。

桜園ではムラサキシキブが見ごろで、可愛い花を咲かせています。
 
 蝶がモンシロとヤマトシジミが飛んでいたのですが、いずれもロープの中で、なおかつ止まってくれない。
一応雨に降られるの前提で、マクロレンズ一本だけで、交換レンズは持って出なかった散歩なので、撮るのは諦めて水汲みへ。

 帰りの東側参道脇で咲いているのが、白い夾竹桃。

平野さんの夾竹桃は白花が多い様です。他の色もありますよ。

 平野さんから帰る道が、北野天満宮の北側の塀沿いの道になります。

その塀沿いの植え込みに、槿が一本。槿らしい色で咲いています。

 以上、降られずに済んだ7日、七夕の散歩でした。
織姫も彦星も今年は駄目みたい。でも旧暦があるのでそれまでの辛抱?

 今週は雨の日が多くなりそうなので、少しくらいの雨なら出かけようと思っていますが・・・・・さてどうなるか?
台風と相談になりそうです。

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レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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5日の京都府立植物園から ( 梅雨だより? )

2014-07-05 16:47:43 | Weblog
 7月5日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 「午前中曇りで午後から雨」の予報を信じたわけではありませんが、出かけてきました。
10時くらいから時々時雨のち曇り。傘を差したりすぼめたりでしたが、午後は雨も上がり、日差しも出てきましたね。
よほど予報しにくい日だったようです。

 まっ、本降りにならなかっただけ良しとして梅雨空の植物園から花だよりは、キバナノツノゴマから。

この花が実になると、「悪魔のつめ」と呼ばれる鋭い爪を持つ実になる様です。
後日、忘れなければ結実した所を撮って来ます。


 ツノゴマはちょっと毒々しい黄色でしたが、食用のゴマは優しい色をしています。

花は長さ3~4㎝くらい、ゴマ粒からは想像できない大きさです。

 次の花はベニバナで、もう終盤に向かっている花です。

昨日来の雨に打たれて、終わりかけの赤い花などはもうクタクタになっています。

 花期の長い花は、睡蓮。

一時は池の水が汚なかったのですが、雨のおかげ?かこの所は藻が無くなっています。
やはり、係員が掃除しているんでしょうね。

 今が見ごろの水生植物は蓮。

これはフウの池で咲いていた花で、「大賀蓮」。
それにしても蓮は朝一番からカメラマンだらけになる人気です。

 次の蓮は「舞妃蓮」 。

「大賀蓮」の隣で咲いている蓮で、大ぶりで派手なな花がたくさん見られます。
「白ばっかりやな」とぼやく御仁も居ますが、これはこれで。

 花も良いですが、お婆さんと来ていた小学生 ( 一年生? ) の女の子が「マイヒレン、オオガハス」と振り仮名を読んで回っているのがとても可愛かったです。

 最後に向日葵を一枚。

太陽は出ない半日でしたが、ヒマワリが太陽ですね。
この花は、小学生が地べたに座って写生していました。

 天気が天気でしたので、植物園は何時もより人出は少なめですが、それでも昔から見ると格段に入園者は増えています。
それでどう?という事は無いのですが、草刈り掃除がまめになった様で、雑草も見たい小舎主などにはちょっと残念な面も・・・・・

 以上、5日の植物園からでした。
梅雨明けまで、10日?二週間?、来週は台風も警戒らしいですね。

カメラ  SONY α77
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