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16日の散歩 ( 仁和寺往復の夏だより? )

2014-07-16 15:39:00 | sanpo
 九州南部が梅雨明けだそうですね。
近畿も来週には梅雨明けになりそうだとTVで言っていました。
そうは言っても、きょうの京都は35℃の予想気温。「もう空けてるんやろー」と言いたくなりますね。

 昼前には34℃近くまで上がっている中の暑い散歩は、仁和寺往復。
「きぬかけの道」を歩き、一条通りを帰ってくるコースです。

 最初は仁和寺の銀杏から。

いきなりギンナンからじゃ、夏だよりならぬ、秋だよりになりそうですね。
この仁和寺金堂横のイチョウは大きなギンナンをたくさんつけますが、今年は何故か数がうんと少ない。
少なくともこの木に関しては、今年は不作の年です。

 きょうの仁和寺は花もない、蝶も出ないで撮る物がないので、経蔵東の雑木林の朽ちた切り株。

倒れたのか、伐られたのか?いずれにしろ年数が経った切り株。
だからと言って、どうって事はありません。
単に小舎主が撮りたかっただけの事です。

 仁和寺からの帰りはこの所、龍安寺下から等持院前を通る道が多かったのですが、きょうは久しぶりに一条通から。
一条通りを歩き、妙心寺の北総門から塀沿いの道を歩いていると、歩道に青いイガグリが二つ落ちていました。

見上げると、光國院の栗の木が塀越しに見えていました。
実が詰まって大きくなるのはこれからですが、これも秋だより?

 きょう一条通りを戻ってきたのは白梅町で買い物をしたいから。
その買い物を済ました後は西大路通りを上がり、平野神社へ。

西大路通り側、つまり西の鳥居を潜った所にある芙蓉を見ると、花はまだ咲いていなくて、空蝉が見られました。
何か、足場の悪い所で羽化したものだと思いますが、どうでしょう。

 桜園を歩いていても蝉の鳴き声は聞こえないのですが、 ( もっとも耳の悪い小舎主には聞こえていないだけかも? )

櫻池の桜の木でアブラゼミを見つけました。
見つけたと言っても飛んでくれたから解ったのであって、正確には「姿を見せてくれた。」、あるいは「見つかってくれた。」ですね。
まっ、今年初めてのセミを見た記念に一枚掲載です。

 ここまで花の写真が珍しく一枚もありませんね。
実は櫻池へ回ったのは槿を見るため。

蝉を見た後のムクゲ、今が旬?の花です。
最後に平野さんのムクゲを撮って、きょうの散歩は終わりです。

 きょうは祇園祭の宵山ですね。観光客はそちらに流れているのでしょうね。
行きがけに歩いた龍安寺の駐車場はバスの類は一台も停まっていませんでした。 ( 珍しいことです )
自家用車は上の段の駐車場なので見えませんが、多くはなさそう。

 仁和寺も含めて参拝者は外人さんが9割以上ですね。
京都の暑さ ( 祇園祭の時期の暑さ ) にはウンザリでしょうね。

きょうのきょうとは、暑い!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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