ブログどじ小舎

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14日の散歩 ( 平野神社 ~ 十二坊 )

2011-09-14 16:12:51 | sanpo
 きょうの予想最高気温は34℃の京都です。散歩には不向きな一日ですがコーヒー豆が切れかけているので出かけました。
取り敢えずは豆屋と関係の無い西大路の「わら天神」前へ、ここから南下して平野神社へ裏から入りました。
なんとなくここには萩も有りそうな気がしたのですが外れ!

仕方なく?コムラサキの実がすっかり色づいていましたので撮ってきました。

上の一枚は桜園で撮った分から。


もう一枚、灯籠をバックに撮ってみました。

これは正面参道脇にあるお稲荷さんで撮った分です。


ここには木槿も咲いていました。

きょうは萩が当て外れで、この木槿は思わぬ花でした。

山茶花は良く見かけましたがここに木槿が有るのは知らなかったので・・・・・。


きょうは何処を歩いても炎天下になり、文字通り情け容赦なく太陽が照り付けます。
「ちっとは遠慮して雲の陰に入ったらどやねん!」と悪態の一つもつきたくなりますが・・・・・
日差しの中を歩いていると肌がヒリヒリします。

平野さんを出た後は、家の陰を選びながらひたすら東に向かうと千本釈迦堂。
ここの境内も萩は一本も有りません。期待外れの釈迦堂を南に抜けたら五辻通り。

五辻を大宮通りまで東に向かい、大宮を北上して北大路通りへ。
北大路大宮 = 大徳寺前。 大徳寺前バス停前のコーヒー豆屋で豆を仕入れた後は建勲神社から船岡山。

船岡山を北大路側に下りて千本北大路から千本通りを南下すると十二坊です。

十二坊の目的は言うまでも無く萩。

山門を背景に萩です。この一角だけしか有りませんが、良く咲いてきました。

アップで撮った物も一枚。

この萩は6月頃の花の方がきれいに咲き揃ってくれた様に思います。
きれいに咲いている花ともう終わった花が混在しています。

とは言え、ご覧の様に見ごろを向かえています。

ここも境内を奥に入ると木槿が数本有ります。

以前にここの木槿は掲載しましたが、きょうは平野さんの分を掲載したので十二坊の分も一枚掲載します。

木槿は夏中咲いていて、まだまだ頑張っています。まだ暫くは花を見られますね。


近場の散歩でコーヒー豆がお目当ての14日の散歩でした。

こう暑い日が続くと散歩も考えもんになってきます。
雨はいらないから、少し雲多い日が続くとありがたい!


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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12日の散歩 ( 御所 梨木神社 萩と験の証拠 )

2011-09-12 16:09:32 | sanpo
 きょうは仲秋の名月。風流に月見をする気は有りませんが散歩で萩を見に行って来ました。
行先は梨木神社。御所へ今出川御門から入り東側の清和院御門から抜けたらそこが梨木神社。

(ここは京都市内で萩が有名な神社です。毎年の萩祭りが有りますが、今年は今週土曜日の17日~来週月曜の19日までだそうです。)

そろそろ萩も咲き始めているかと思い出かけて見ました。
一応咲いていたので萩の花を四枚ほど。

多く花を付けている物で上の写真程度。

花の綺麗な所を探して撮った分を三枚掲載。



古(いにしえ)に花見と言えば桜では無くて萩だったそうですから、
きょうは少ないながら花見を堪能と言った所です。

今年は芙蓉をあちこちのお寺さんで撮りましたが、萩もいろんな場所で撮れたら良いなと思っています。

梨木神社の萩はまだ探して撮る状態ですのできょうの所はここまで。
この後、仙洞御所の外壁沿いに南下、鴨沂高校の南端の所が寺町御門でここから御所に再入場。

入った所に草野球場がある冨小路(とみのこうじ)広場があり、この広場の北側の草叢を歩いていると験の証拠(げんのしょうこ)が咲いていました。
ゲンノショウコは二枚。


験の証拠と言えば薬草の代表みたいですね。薬効は下痢止め健胃。
飲むと、必ず効き目が現れることから「験の証拠」の名前が付いたそうです。
随分昔に煎じて飲まされた様な???

フウロ科の小さな花ですが、小舎主の好きな花の一つです。
昔煎じ薬を飲まされた影響かな???

名月の日に月を愛でず、花を愛でに出かけ12日の散歩は御所から梨木神社往復。
ブログどじ小舎は赤紫の花特集になりました。


真夏と違いこれからは散歩の際にも様々な花を楽しめそうです。
書かないでおこうと思いましたが     暑い! 暑い! 暑い!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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10日の京都府立植物園から ( どじ小舎で掲載漏れの花と蜻蛉 )

2011-09-10 19:11:35 | Weblog
 10日の京都府立植物園は相変わらず暑い一日でした。
明後日12日が今年の「仲秋の名月」の様ですが、植物園では明日11日が観月祭になっていました。

明日も予想最高気温は32℃になっていますので、暑い観月の夕べになりそうです。

 きょうの一枚目は観月にちなんでススキから。

しっかり花を咲かせています。「仲秋の名月」にピッタリ合わせて咲いています。


二枚目は女郎花(オミナエシ)。

咲き出して少し経ちますがまだまだこれからの花です。


次が咲き出した所のフジバカマ。

この花が咲き出すとアサギマダラを期待します。
ここまでは秋の七草でもあります。


ガラッと変わって蜻蛉で、ギンヤンマのペアトンボ。

二週前にも温室前の池でペアトンボを撮りました。
そしてきょうはこれを撮った後、ペアが葉影に隠れて見えなくなったらバシャと水音がしました。


葉影を覗くと居たのがコイツ。

涼しい顔をして水から顔を出し、周りに水をまき散らしています。
水音のあと飛んでいるギンヤンマを見ていないので餌食になった様です。
トンボの産卵は命がけですね。


締めくくりは花で。

ゲンノショウコ。小さな花ですが可憐に咲いています。


きょう10日は十三夜になるのでしょうか?
名月や十三夜と言うにはちょっと暑すぎる気候です。

秋の七草も咲き出している事でもあり、涼しくなるまであと少しと思うしか無い様です。

10日の どじ小舎 で掲載漏れになった分をこちらで掲載しました。
どじ小舎本館もご訪問下さい。お待ちしています。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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9日の散歩 ( 十二坊 ~ 大徳寺 ~ 船岡山 )

2011-09-09 14:54:36 | sanpo
 きょうの散歩は表題からお判りのようにごく近場の散歩です。
それにしてもきょうの京都は蒸し暑い!!家を出た途端に湿気が押し寄せてきます。
京都だけではないらしいけど(大阪も蒸すとTVで言っていました)、明け方に降った雨が中途半端でしたね。

一応きょうは雨の予定で散歩は行かない予定でしたが、曇りがちで雨が降らないとなると「出かけるべし。」
と、なって近場を歩いてきました。徒然なるままの散歩と言った所です。
(そんな良えもんかい??)

取り敢えず最初に行ったのは十二坊。一番のお目当ては萩。

まだ2分咲きくらいでしょうか?

花を大きく撮ると

アゲハが目の前を飛んで冷やかしに来ていました。


貴船菊(秋明菊)もまだまだ健在

まだ蕾もあるのでまだもう少しは咲いていそうです。
ここの貴船菊は花期が長いですね。


きょうも食傷気味?の芙蓉を一枚。

数は少ないのですが、このお寺の芙蓉も捨てがたい。


少し境内を奥に行くとツユクサが咲いていました。

昼過ぎの撮影なので昨日の御所のツユクサと同じで日向の花はもう窄んでいて、
日陰の花が蕊を巻いて自家受粉ももう完了?


同じ花を横から見ると

見事に巻いています。この後花弁も窄めて莢の中にしまい込むのでしょうか?

散歩は十二坊だけでは近すぎますのでこの後、弧蓬庵坂から大徳寺に入り南に抜けて船岡山へ上がりました。

大徳寺の黄梅院の向かいに拝観謝絶の「養徳院」という塔頭があり、そこの門内に白い百日紅が有りました。

もう少し早い時期だったらもっときれいだったかも?


一応ここまでと思いましたが、船岡山でハンミョウに出合いましたので一枚。

おまけで掲載のハンミョウですが、90㎜マクロでこの虫を撮った事は無かった様な?

船岡山の三角点がある頂上ではトンボが群れて飛び交っていました。
どじ小舎 でも「どじ光房」で先日からトンボを飛ばしています。興味のある方は覗いて見て下さい。

9月9日重陽で菊違いで貴船菊なども掲載の散歩は、20mも歩いたら汗が出る様な蒸し暑い中の散歩でした。
もうそろそろ少しは涼しくなって欲しいものですが?????

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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8日の散歩 ( 御所 ~ 妙蓮寺 )

2011-09-08 16:07:30 | sanpo
 きょうは暦で白露。秋の気配が漂い始める頃。
「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。」Wikipedia。
とは思えない暑さです。空気が澄んでいる分陽射しが強い!半日外にいたら真っ黒けに成りそうです。

それでも明日は雨に成りそうなので、きょうは散歩をパスせずに出かけました。
散歩先は御所。先日ゲンノショウコを二輪ほど見かけたので、少し纏まって咲いていないかと多少の期待もあって出かけました。

一枚目の写真は御所には遠い千本寺の内西入るに在る大幸寺の百日紅。

小さなお寺で全く無名。見越しの松ならぬ見越しの百日紅です。

行き掛けの駄賃で百日紅を撮った後は一条通から御所へ。

中立売御門から入って出水の小川に行く途中で見つけたゲンノショウコ。

これ一輪だけしか今日は見つけられませんでした。
御所中を歩けばもっと有るのでしょうが、御所と言ってもいささか広い!
で、きょうはこの一輪だけ。


御所の中のバッタヶ原(迎賓館の西)を歩いていて出合ったのがムラサキシジミ。

翅のきれいな個体でしたが、翅は閉じたままで独特のきれいな紫は見られませんでした。


次はバッタヶ原に咲いていた「つゆくさ」。

きょうの白露に名前だけお似合いの花です。
日向の花はもう窄んでいましたが、日陰の花は窄む寸前。

受粉を助けに何か虫が来てくれたのか、来てくれなかったのか?
蕊を丸めて自家受粉の態勢に入っています。

次は先日も掲載した花、ハナツクバネウツギ。

この花でカラスアゲハなど良く見かけますが、きょうは来ていません。

ハナツクバネウツギの近くの草叢を漂っていたツマグロヒョウモン。

風に乗ってふわふわした後、この石柱に止まりました。
草も木々もある中で砂利道と草叢の堺に立ち並ぶ石柱ばかりを選んで止まっていました。なぜ?

御所はここまで。このあと帰りは相国寺を抜け上立売から寺の内を通って帰ってくると、途中で堀川通りを越えたら妙蓮寺です。

ここは帰りがけの駄賃で芙蓉を撮りに寄ってきました。

本堂脇の桜の陰で咲いていた普通の芙蓉。

門の外で咲いていたのは「紅妙蓮寺」。

このお寺、妙蓮寺の敷地内に何々院という塔頭寺院?が八つほどあり、その中に圓常院と言うお寺も有りました。

前に掲載した芙蓉の「紅圓常院」はここの名前ですね。

白露で少しでも秋の気配が有るかなと思いましたが、夏しか有りません。
秋の気配まで、もう少し。もう少し。

8日は御所往復+妙蓮寺の芙蓉の散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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6日の散歩 ( 妙心寺大心院 ~ 達磨寺 )

2011-09-06 17:07:01 | sanpo
 きょうは台風一過と言いたい様な青空で、カラッと晴れ上がっています。
湿度が少ない分、歩いていても昨日より楽でした。
 
きょうの散歩は妙心寺。百日紅が有ったのを思い出して、久しぶりに大心院へ行って見ました。
百日紅は残っていましたが、遅目で花が少なく期待外れ。

写真は大心院の門を入ってすぐの景色。空が久しぶりにきれいです。

方丈とノウゼンカズラ。ノウゼンカズラも花期は終わりがけです。

一応中にも入って方丈から宿坊・書院と回って庭を見て行きます。

「阿吽庭」はいつも砂と石を撮っていますが、今回は苔と石。

緩い斜面に様々に石が配置してありますが、中で割れた様な口を開けた様な石が興しろい。

庭を回って外に出ると蹲に水草を入れて置いてありました。

その中で咲いていた花。名前は不明。


水草も青空を映した水の中で緑がきれいでした。

水草の名前は全く知らないのでこれも不明です。


この後帰りに達磨寺へ回りました。少し回るだけでほぼ帰り道です。

「十二支達磨」ですがこの時期は「芙蓉達磨」です。

先日は気付かなかった鬼瓦。

さすが達磨寺。鬼瓦も達磨になっています。達磨さんも青空が似合う?


せっかく達磨寺へ回ったので、飽き飽きの芙蓉も一枚。

花数が減って来ている様に思いますが、まだ健在。

きょうは少し暑めですが、散歩むきの日になっています。
今週はこの後少し気温が上がるようです。散歩むきに涼しい日が来るのはまだもう少し先ですね。

6日の散歩は妙心寺往復+達磨寺。
久しぶりの青空で爽やかな(少し汗をかく)散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
      SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED


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5日の散歩 ( 御所往復 蝶など )

2011-09-05 16:36:57 | sanpo
 台風一過と言えば昨日ですが、昨日は雨で尚且つ小舎主は陶芸教室へ。
きょうも台風一過の好天とは行きませんが大風の吹いた後ですので御所へ。
目的は風で折れた小枝。ポットと急須の取っ手になりそうな物を探しに行って来ました。

以前に拾ってきた分も有りますが、もう少し手持ちを広げておこうという算段です。

散歩コースは久しぶりに上御霊神社から相国寺を抜けて御所へ。
上御霊も相国寺もめぼしい花がなくほぼ素通り。

一度足を止めたのが相国寺の生け垣。

翅の傷んだアゲハ蝶が蜜を吸っていました。
一か所ヤマトシジミも蜜を吸っていましたが、このアゲハの方が遠慮してヤマトの所は避けていました。


この後は相国寺を南へ抜け、今出川御門から御所へ。
入ったら直ぐに東へ向かい、木立の間を歩いていると風で落ちた小枝を集める作業が進んでいました。

上の写真はバックに見えているのが石薬師御門で、「野鳥の水場」の北側です。

大風の後は直ぐにパートさん?たちを動員してこの作業に入る様です。

この草叢の南側に咲いているのが下の写真。

ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)。これも生け垣などに植えてあるのを良く見かけます。
今が見ごろ?今も見ごろ?


ここからは迎賓館の東の木立を抜けて迎賓館の南、バッタヶ原に出ます。
ここに桜があり落ちた小枝を探索収集。

収集中に出てきたのがヤマトシジミ。

きょうはヤマトシジミを沢山見かけました。
台風と雨が続いて蝶はズーッと身を隠していたのでお腹が空いている???

沢山見かけたのはヤマトシジミだけなので・・・・・そんな事も無いか???


この後は中立売御門から抜ける帰り道のつもりで歩いていたら桃園の所でコノマチョウにでくわしました。

この蝶はこんな枯れ葉の中に居たら自分が目立たない事を知っていますね。

所在を知らずに桃の木の近くを歩いていたら驚いたコノマチョウが飛び出し、此処に降りて止まりました。
これは見ていて所在を知っていなければ絶対に見えませんね。

アゲハに負けない大きさで、体は大きいのだけどこんな所に居たらまず見つけられない。
帰りがけにこの蝶に出合え、ラッキーな散歩になりました。

後は一条通を千本へ抜け、千本通りを北上して帰ってきました。
5日の散歩は曇り空でしたが蒸し暑く汗をかいての散歩でした。

 酷く無慈悲な台風でした。
紀伊半島は被害の全体がまだ掴み切れていないのに判っているだけでも惨憺たる有様です。
亡くなられた方も行方不明の方も多数になってしまい残念です。
行方の判らない方が一時間でも一分でも早く見つかる事を願っています。


カメラ   PENTAX K20D
レンズ  TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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2日 「どじ小舎」便り

2011-09-02 15:55:27 | Weblog
 壁紙追加と 芙蓉特集

 台風接近の雨で今日明日は外出は無理な様です。
きょうはともかく明日に植物園へ行けないのはちょっと痛い。
明後日の陶芸教室は何とか成りそうなのが救いかな?それでも雨の中です。

で、降り込められていますので、写真の整理がてら新しい?壁紙を どじ小舎 の壁紙置場にアップしました。

壁紙No012 は水面の蓮の花びら。

植物園の楓(ふう)の池で撮った分です。


壁紙No013 は龍安寺石庭の石。

曇り日の撮影で、庭に向かって一番左(二番目かな?)の大きな石です。


明日土曜日の更新は休みになりそうですね。出来れば月曜日に植物園へ出かけようかとも思いますが・・・未定。
月曜日まで雨の予報に変わってきてますので微妙・・・・・。

土曜日の定期更新を休むと、2年半前の入院以来になります。(と思います)
定期更新はともかく、芙蓉の花の整理が出来たので特集を組んで どじ小舎 に掲載しました。

今は定期掲載分と「蝶特集」に加え 芙蓉特集 で賑やかな「どじ光房」になってます。

今年はここで散々掲載しているので見飽きたむきも多いかと思いますが、今年の植物園は芙蓉が期待できない状態なので敢えて特集を組みました。

ここで未掲載の写真も少数ですが有ります。

さて期待外ればかりの駄作・凡作は毎度の事ですので、期待せずに どじ小舎 へお越し下さい。

さてさて、台風は今何処に?
予定より随分西よりにやって来る様です。近畿に近づくのは明日に日が変わってから。
動きの遅い台風なので長い事、雨風の中だそうですので気長に行ってしまうのを待ちましょう。

もう今朝目覚めた時から間欠的にですが強風になっていました。
これが少なくとも明日一杯は雨風が強い!

野次馬根性で風や雨を見に外に出て怪我をしても誰も褒めてくれませんよ。

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1日の散歩 ( 妙蓮寺芙蓉 再々訪 )

2011-09-01 15:49:19 | sanpo
 天気予報ではきょう1日の午後から雨。所が実際は昨夜からの降り出しと見事に外して今朝も断続的にかなり降っていました。
これが昼には雲の切れ間に青空が見える。明日から台風の影響がまともに出るとあらばきょう出かけない手は無い。

とは言え遠出してゲリラ豪雨でドジャぶりに遭うのも考え物。痛し痒しで近場を歩いてきました。
最初に行った(素通り)のが千本釈迦堂。ここの境内に入った途端に雨が筋を引き始めてきました。

傘を差して向かったのが立本寺。蓮がひょっとして・・・・・と思いましたがもう花は終わりで無し。
此処の境内に入る頃には雨も上がり傘をザックに入れて次へ。

次に向かったのは、堀川寺ノ内西入るの妙蓮寺。芙蓉を愛でに再々訪です。
昨夜から今朝にかけての雨でちょっと変わった芙蓉が見られるかな?

一枚目の花はお寺に敬意を表して。「紅妙蓮寺」の花から。

どの花も蟻が数匹、蜜を吸いに来ています。


この「紅妙蓮寺」という花は、花芯の雄蕊雌蕊が魅力的。

という事で花芯をアップで撮影。


敬意の表しついでに「紅妙蓮寺」を妙蓮寺の本堂をバックに撮影。

大ぶりの「紅妙蓮寺」や「圓常院」、名札の無い普通の芙蓉等々が境内至る所で赤・白・鴇色と咲いています。


次は名札の無い普通の芙蓉。芙蓉らしい鴇色です。

ミツバチが一匹だけ飛び回っていました。
雨に叩かれた花びらの傷んだ所が透けています。


次は「紅妙蓮寺」。本堂裏に咲いていた物。

花びらを合掌するように寄せています。雌蕊雄蕊を雨から守っている??


次は「圓常院」。庫裡脇の通路で咲いていた物。

これは見事に花びらが傘替わりになり、張り出した屋根の庇みたいです。


最後も普通の芙蓉。

雨に打たれて傷んだ花びらは上の方だけ。この花は花全体を窄めて花芯を守っている様に見えます。
芙蓉は一日花で朝咲いて夕方には窄んで終わりだそうです。
きょうみたいな日に咲いた花は不運。明日咲くよりはましかな???


これで終わりでも良いのですが、帰りに千本北大路の本屋で本を買って十二坊へ回ったので十二坊の写真も一枚。

十二坊は萩の花が数輪さいていました。
初夏6月にも咲いていたのに????

萩と言えば本来これからの花で今咲きだしでも不思議はない気はしますが、だとしたら初夏に咲いていたのは何?????

「錦萩」という種類は二度咲きするそうです。だとすればこれから満開に向けて咲き揃って来る。
目が離せない事になりそうです。


外れっぱなしの天気予報のおかげできょうは散歩に行ってきました。
明日、明後日は降り込められそうです。今年はたくさん芙蓉を撮りましたので芙蓉特集でも組もうかなと考えたりしています。降り込められたら写真の整理ができそう。

月が替わった朔日は台風前の曇り空の中の散歩でした。
但し、汗はたっぷりで帰ってシャワーを浴びています。まだ暑い!!台風一過を期待したい所です。

但し、但し、台風被害が無い事を願っています。


カメラ   PENTAX K20D
レンズ  TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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