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20日の散歩 ( 妙蓮寺 雨の彼岸花と芙蓉 )

2011-09-20 15:24:28 | sanpo
 やーよく降りますね。
昨日後半から京都市は本降りです。ゲリラ豪雨にはなってませんがそれでも今は大雨警報が出ています。
「それやのにサンポ?」
そーなんですね。警報は出ていても昼前には一時的に雨が止み、昼過ぎに出かける時には傘無しで歩ける状態でした。
出かけてみると100mほどで傘がいる程度に降り出して来て、帰るまで傘が手放せない散歩でした。

酔狂に雨の降るなか出かけた先は連日の妙蓮寺。
目的は雨に濡れて水滴だらけの彼岸花と芙蓉。
もう何年も前にちょうど彼岸花の季節に鴨ゼミから岐阜城に言った事がありました。
この時に水滴だらけの彼岸花を撮ったのですが、その当時のカメラは手振れ補正など付いていなくてブレブレの写真になってしまいました。

なので、きょうは何年越しかの雨に濡れた彼岸花に再挑戦です。



花は数十本咲いていてどれも雨に濡れて露をたくさん付けているのでどれを撮っても同じ?

彼岸花は一休みで芙蓉を二枚。


雨に濡れた芙蓉は花びらで雨を受けて重くなり花全体が少し下を向いています。
更に上の花びらが多く雨を受けて重くなって垂れ下がり、傘の役目をする。

以上が雨から雄蕊雌蕊を守るメカニズムです。(どじ小舎的観察ですので信用しない様に)

芙蓉で一服したので彼岸花の続きです。



花は雨になると窄んで身を守る物が結構ありますが、彼岸花は咲いてしまえば雨だからといって花を閉じる事は有りません。
花を見ていても咲いてしまえば閉じようが無い様です。

明日は日中に台風が上陸しそうです。
せっかく咲いたばかりなのに、今年は彼岸花にも多難な年。

大雨警報の日の酔狂な散歩は妙蓮寺で雨に濡れた彼岸花に再挑戦の散歩でした。
散歩の間は概ね小降りと言えなくもない降り方でした。
十二坊で萩をと思ってカメラを出すと小降りと強弁出来ない降り方になり断念。
写真は雨なのでマクロレンズをカメラに着けただけで出かけ、撮影は妙蓮寺だけになりました。

台風が行ってしまえば季節の顔が秋に変わりそうです。
少しは涼しくなってくれると有難い。

どじ小舎 で「散歩特集」が出来上がって、掲載しています。(トンボも元気に飛んでいます。)
きょうのブログと変わらない彼岸花と芙蓉の花ですが御覧頂ければ幸甚です。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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