Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork774. 京都・暦の果て、大晦日

2023年02月13日 | field work

 2022年の大晦日。京都の街が暗くなってからいつもの散歩に出た。夜の東山界隈も綺麗だと思われる。目指すは八坂神社の京都古来の伝統行事おけら詣りだ。神官がお祓いをして清めたたき木に火が灯されると神様が宿る。庶民は、その火を縄の先に灯し、火が消えないように振り回しながら家へ帰る。そして家のかまどの付け火にして、白味噌仕立てのお雑煮をいただく。火の用心の神様である。
 もちろん今の家にかまどはなく、電車に乗る時はおけら火を消してくださいとアナウンスされる。そりゃそうだ。それに我が家もIHのレンジだ。だから付け火にする必要がない。
 そこでお守り札と一緒に売られている「お台所掛け火縄」を調達した。神官がお祓いをした縄だし、縄の先にちゃんと火を付けた跡がのこっているというのも嬉しい。これを台所の柱に掛けておくわけだ。食の街京都ならではのお守りだ。
 大晦日だから次第に人出が増えてくる。数時間後には初詣の人々が街へ繰り出し、四条通りが歩行者専用道路に変わる。その頃家でブログを書きながら、隣のお寺さんの除夜の鐘を聞いて新年を迎えた。

京都・暦の果て、大晦日2022年12月31日
京都東山。八坂神社
α6600、ZEISS Vario-Tessar E16-70mm/F4.0 ZA OSS
お台所掛け火縄
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fieldwork773. 京都・冬の川、そして福玉

2023年02月12日 | field work


 歳が超すまであと2日。年末いつもの散歩コースを歩いた。鴨川には鷺が舞い、青い氷のような川の色は冬の気配が漂う。
 清水寺にあがると陽が沈む時間だった。今日のテーマは川と夕陽か・・・。あと一つ欲しいが、もう舞妓さん達は実家に帰っただろうから、すれ違うことはない。
 そのかわり人出は結構あって外国人も多い。みんな厚着しているからよくわわからんなぁー。これで映像をまとめるかと機材をしまいかけたとき、南座前の福栄堂の福玉に眼がいった。
 あら今年は、もうそんな数しかないのか。外出自粛がなくなったから、おなじみさん達が戻ってきたのかな!?。
 福玉は、新年に舞妓さん達がごひいき筋のお客さんの家を挨拶回りをおこない、そのときに舞妓さんに差し上げるお菓子だ。外皮は紅白の餅米でできており、焼いて食べるとお餅だ。中はお菓子が入っている。
 かなめは外皮を止めてある金のテープだ。金でなければならないのである。何故金色なのかは分からないが、舞妓さんが持ち玉をいくつもぶら下げて歩く姿は絵になりそうだ。いただく福玉が多いほど、挨拶するおなじみさんの数も多いということになる。置屋の繁盛の度合いをはかる指数かなぁー・・・。
 それは京都・祇園の伝統の一つと言ってよいのだろう。
京都・冬の川 20221230
京都東山
α6600、ZEISS Vario-Tessar E16-70mm/F4.0 ZA OSS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fieldwork772. 冬立つ京都

2023年02月11日 | field work

 冬立つとは俳句の季語である。
『 冬立つや 背中合わせの 宮と寺 』
正岡子規
意味は、立冬の日だ。背中合わせのように神社とお寺が建っているそうだが、京都では神仏習合は、よく見られる風景だ。
 2022年12月20日の京都の寒さは、私も経験したことがないほど冬が早くやって来て、すこぶる寒い。上越地方の国道では、雪で一晩中車が渋滞していることをメディアは報じていた。このブログがアップされる頃は、おそらく酷寒だと予想している。さて冬の古都シリーズを映像化しようと考えたが、今年の冬の厳しさに躊躇する。
 気を取り直して、酷寒の時ほど京都は美しいはずである。それもキュンと冷えた朝は多分美しい。
 要はこちらの意識次第なのだけど、冬の装備が必要だ。ユニクロの極暖のヒートテックが必要になりそうだ。今見る限りでは極暖インナーは京都ではみられない。おそらく北海道なら販売されているだろう。
 実は冬の装備は、北海道と京都では仕様が違う。たとえばノースフェイスのブーツ一つとっても、京都仕様はファッションであり酷寒で使える物ではない。北海道仕様だと丈も長く深い雪道でも歩くことができ、バッチリ防寒されている上に雪道を歩いても滑りにくい靴底だ。
 そんなことを書くと、もっと実用的でないと北海道では使えませんよという声が聞こえそうだ。そうなるとワークマンにゆかねば。小樽にもワークマンがある。防寒対策さえすれば、冬の北海道も愉しい。もちろん調達は現地で。 内地とは仕様が違うだろから・・・。
冬立つ古都/20221220
SONYα6600、ZEISS Vario-Tessar E 16-70mm/F4.0 ZA 0SS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング695. 小説:小樽の翠619.  幕間 この小説を書き始めた頃

2023年02月10日 | field work






 予約投稿で「小説:小樽の翠」を書いているから毎月10回分のスペースを先作りしている。そんな空欄スペースをみながらクリエイションするのかと思うとゾッとして大いに眼をそむけたくなる。それでも何かの切っ掛けで描き始めると少し没頭して10回分のドローイングで全部が埋まり完了というときは安堵感がわく。あとはドローイングをみながら文章を書けば良いさ・・・。
 そんなドローイングも随分蓄積してきたので、過去のドローイングから冬のランドスケープを引っ張りだしてみた。
 トップは(小説:小樽の翠287回吹雪の小樽、2021年1月5日)の旧日本銀行小樽支店であり2020年2月に小樽を訪れ撮影した画像から起こしたものである。
 2番目は(小説:小樽の翠265回師走の頃、2020年12月15日)、花銀通の和菓子屋だ。これはGoogleの夏のストリートビューを元にしてアングルを変えたりして描いた。
 3番目は(小説小樽の翠:海へ続く道、2020年12月25日)、地形図を見ながらこんな風に見えるかもしれないと想像して描いたドローイングである。まだ新しい絵具になれていない分、生真面目に描こうとしていた。
 そして小説(小説:小樽の翠第1回、冬の旅の妄想2020年1月10日)が始まった。最初は、フォトグラファー瀬尾明男さんの雪の北海道の集落の写真に刺激され、一度は雪の集落を訪れたいと大いに妄想を膨らませてきた頃だった。だからドローイングではなく、手持ち画像をアップさせていた。
 第1回の記述をあげよう。
 「翠の部屋の二重窓から見える向かいの古い家や雪の街並み、雪かきがされず足跡が目立つアパートの路地裏、吹雪いている街中に微かに見える黄色い明かりは近所のミニ市場、冷たい台所の窓先にはつららが見えている、温泉という名の銭湯の行き帰りに垣間みえる夜の街の風景も面白いか。湯冷めしそうになったら布団に潜り込み翠の体で暖めてもらおう。昔の恋人だからそこそこには、大切にしてくれるだろう。」
 この記述は実際のランドスケープと合致しているが。空間のイメージが少し違うようだ。2020年2月末に私は小樽市を訪れていた。旅先で地元メディアが北海道知事の会見を報じていた。はじめて新型コロナが流行りだしてきた頃だ。
 国立感染症研究所の当時のサイトから引用(注)しよう。
「患者Aは、2020年1月3日(以下、特記しない日付は2020年)に中国武漢市に滞在中に発熱を認め、帰国日の1月6日に日本国内のクリニックでインフルエンザ迅速診断キットで陰性とされ、自宅療養をしていたが、症状が軽快しないため、1月10日にX病院を受診し、胸部レントゲン写真で肺炎像が確認された。1月13日には肺炎症状が改善をみないことを受け、1月14日に管轄保健所により行政検査の手続きがとられ、1月15日夜に確定診断がなされ、日本国内で検知された新型コロナウイルス感染症第一例目となった。世界保健機関(WHO)に対しては1月16日未明に国際保健規則に基づいて症例の発生が通告された。」
 以後私は家に閉じこもる日々が1年以上続き、そして小説:小樽の翠とドローイングを描き続けた。合わせて京都アクアリーナに通いエアロビクスとウェイトトレーニングに励み減量しだした頃だった。どうやって閉じ込められた難儀な時間をすごしたかは記憶にないし、思い出したくない。第1回のワクチン接種をしたのが2021年6月だった。


小説:小樽の翠第1回はこの画像だった。24mm相当の12mmレンズや90mm相当のPanasonic・ライカ45mmマクロレンズは使い勝手が良かった。オリンパスEM-1のボディは秀逸だった。コンタックスはよく写るので売却したのは惜しい事をしたと今でも思うが、それでも定価以上で売れたと記憶している。F2以上のレンズがあり広角から望遠・マクロまでバランスのとれたシステムであり今見てもすごく格好が良い。当時よく使ったけど全て売却した機材。こんな機材で小樽の街を撮りたいと当時切望していたが、パンデミックの中で私の関心がマイクロフォーサーズからフルサイズへと移ってしまった。いまこんなシステムを使っている人に出会ったら敬愛するよね。

注)https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/9729-485p04.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング694. 小説:小樽の翠618. ナイトフライト

2023年02月09日 | field work

 今日は、翠は日勤だ。アチキは、郊外へ車で写生に出かけた。昨日の青空は見えず、といって吹雪でもなく、つまり冴えない曇天なのだ。絵にならない風景だな。
 アチキは、その場で描くと言うよりも自然の木々や湖水の見え方の観察に近い。スケッチのメモ書きをつくるぐらいかな。あとでそれらを再構成するから。それに酷寒の中で指は動かないよ。絵具の筆洗に氷が張っていたら冗談じゃねぇぜ・・・。
 だから昼を大分過ぎた頃には街へ戻っていた。コロンビア珈琲でハンバークかなあ・・・。食べたら暖かさにウトウトしていたんだ。
突然顔を舐める気配がする。なんだ!!、犬でもいるのか・・・!?。
それが眼が覚めた。
ツカモッチャン家の玲香姉ちゃんが赤ん坊をだいていたのだ。
玲香「ゴメンよー・・・、最近、うちの子は何でも舐める癖がついているのよ」
(*^▽^*)
玲香「また酷寒の中でスケッチしていたん?」
「アアッ・・・、そっ、そう・・・・」
玲香「寒い所によく行くねぇー」
「景色をメモ書きしておこないと絵にならないからさ・・今日は病院は休みかい!?」
玲香「今日は、夜勤だよ。翠さんと交代」
「そっかぁー、俺は夜の飛行機で仕事に向かうんだ」
玲香「また大学でまとめて仕事だねぇ。いいよねぇーまとめてかたづけてしまえるなんて・・・」
「そういうふうに仕事のスケジュールをつくった。飛行機飛ぶのかなぁー?。飛ばなきゃ休みだけどさ・・・」
玲香「バッチリ昼から飛んでいるよ」
「じゃあ旅にゆくかぁー」
玲香「稼ぎにゆくんでしょう」
「通勤を旅と思えるから、遠隔地でも通えるのさ・・・、ボチボチ帰って旅支度でもするか・・・・、一緒に帰りますか・・・」
玲香「アチキー・・・・」
「うん!、今日は起ってないぜ・・・・、夕べは翠とたっぷりしたからさ、そんな夢みなかったもん。」
玲香「ううーん、そうじゃなくてぇー・・・あのぉー・・・ズボンのチャックが開いているんだけどぉー・・・」
(*^▽^*)
・・・
さて夜のナイトフライトだ・・・、アチキは乗っているだけですけれど・・・言葉が格好が良い。
そんな風に玲香姉ちゃんと与太話をしながら、ナンタルの駅を目指した。
・・・
小樽の寒波も小康状態だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング693. 小説:小樽の翠617. はえぎわのわらしつくれ!!

2023年02月08日 | field work

 昨日から車を借りっぱなしにして家の前に置いてある。いつも同じ時間帯の風景ばかりじゃつまらない。たまには一念発起して朝陽を描こうと目論んだからだ。それに街が動き出す頃には道路の除雪も終わっているだろう。
 翠は夜勤だから1時間後には帰ってくるだろう。昨日のポトフの残りを温めて身体も暖めなきゃ。ついでに車のヒーターも入れておこう。車が暖まったら屋根の雪を下ろして出かける。こんな零下の時間帯に沢山の準備がいるのが寒い国の暮らし方だ。
 実は、朝早く出かけるのにも訳があり、リュウ君と昼飯を食べようと予定していたからだ。
・・・
リュウ君「毎月薬をもらわないと毎日できないんですよ・・・」
「はあっ、それじゃインポじゃないじゃん!」
リュウ君「そのあたりが微妙でね。上さんが二人目も欲しいなといっているからさぁー」
「オオッ、なんだそれは・・・」
リュウ君「上さんは、貴方二人目のわらすがでぎねがったっきゃ、わの弟夫婦につぐってもらうはんで心配すねでいよ、っていうんだよ。弟の嫁はまだ二十歳なんだよ」
「はぁっ、!」
リュウ君がフィリピーナの上さんの弟のケツを蹴っ飛ばして『はえぐわのわらすつぐれ!!。嫁はまだ二十歳だべな。すかすかどやれ!!』、といってる姿を想像していたいたら笑ってしまった。
リュウ君「そったごどは、フィリピンではよぐある話なんだって。わらすつぐるのがてげだとぎは、出来だでのわらすくれだりするんだよ」
「できあいの子供をくれるんだ・・・」
リュウ君「わーも、めごぇのもらっとげば、といったんだ。簡単だびょん」
リュウ君の話を聞いていると、日本の田舎の昔話を思い出していた。誰の子供でもいいから、さっさと育てて農作業の時の子守役にしなきゃ・・、というあれである。子供は飯を食わせるかわりに子守役をする商品なんだ。
リュウ君「だはんでえの上さんも、最近はわらす!、わらす!!、って騒がねぐなった」
日本でいうところの養子縁組かぁー・・・。
田舎じゃ当たり前にしていたな。
そういえば、アチキも小学校に上がる前に、親戚の叔母さんが家に来なさいよと、養子になりかけたこともあったな。それで実際に養子に預けられたんだ。それで病気になり、やっぱ身体の弱いのはいらんよ、となった。そんな小さい頃の微かな記憶を思い出していた。
リュウ君から感じられる懐かしさは、そんなところにあったのか・・・。
それにしても、人間の世界は子供は味噌や醤油と一緒だ。
つまり即物的なんだね。
そんな話題を魚にして、プロバンス風のランチタイムだった。
・・・
リュウ君「今日も天気がわりはんで船は欠航だ。汽車で帰ります」そういってリュウ君は乗り換え案内を検索していた。
リュウ君「ええっと・・南小樽が15時36分、南千歳で17時26分発の北斗20号、新函館北斗で20時43分のはやで95号で新青森に21時45分着、でっ、青森駅が21時59分着、上さんに車で迎えに来てもらうべがな・・・」
「北斗20号が怠いよね」
リュウ君「もうずぎ小樽にも新幹線の駅出来るずら。すたっきゃ青森がら1本で来らぃるじゃ」
「そのころには、二人目をもらっているかなぁー・・・」
(*^▽^*)
・・・・
小樽も寒波が弱まってきた。今日は無事に青森まで帰れるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング692. 小説:小樽の翠616. 雪国的暮らし方

2023年02月07日 | field work

 小樽の街もホワイトアウトしている。翠が病院の仕事を終えて帰ってくると真っ先に風呂に入る。それから夕飯だ。それも済ますと寝るほかない。暖まっているうちに眠りにつこうという雪国的暮らし方だ。
 翠がアチキの布団に入り込んできた。
翠「醒めないうちに寝ようよう」
「しようよ!、じゃなくて?」
翠「一緒だよーー」
そういって翠の小柄な身体を上に乗せてまどろんでいる。
布団が温まると、翠のスウットを脱がせにかかる。
翠も心得ているから、骨盤をあげたり腕をあげたりして、はいでゆく。
裸の女の小柄な身体を上に載せて皮膚感覚を楽しんでいるのは、アチキにとってここち良い時間なのだろう。
ボリューム感が持つ心地よさってあるよなぁー。
翠がアチキの頭を支えてキスしてきた。
女がキスしてくる感覚が面白い。
ああっ、こいつも飢えているんだ。
やっぱお互いに人間だなって実感する時かな・・・。
吹雪の時の病院じゃ、怪我した患者も運ばれてくるだろうし突然体調が悪くなる患者もいるから、ストレスの1日だったかもしれない。
アチキは、寝ていたけどね・・・。
翠とキスしながらアチキの腕は、翠の両側からくびれた背骨を撫でながら骨盤に向かう。
やがて大臀筋のピークで左右に広げてみる。
その大きな脂肪の塊のボリューム感をもてあそぶのって、粘土をこねて塑像を作るときの感触だな。
指は翠の大臀筋の隙間から肛門を通過して膣の入り口にたどり着く。
濡れて待っているというのも嬉しい挨拶だ。
指先で縦になてでゆく。
翠の身体が気持ちビクンとする。
おおっ、塑像ではなかったか。
撫でるほどに潤ってくる。
翠が骨盤を器用に動かしてアチキのペニスをズズッとくわえ込む。
湿った膣の中の暖かい感触。
少し骨盤を揺らしてゆくと翠が嗚咽を上げ始める。
次第にアチキの手を握って翠が上体を起こして骨盤を激しく動かしてゆく。
翠「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ーーーーーー」
翠の骨盤が人格をもった別の生物みたいだ。
激しく骨盤を揺らしアチキの恥骨にこすりつけている。
翠「アアッ、アアッ、アアッ、いってぇー!ーーーーいっていいよ!!」
女性上位は男にとって長持ちするんだ。
2つの骨盤を密着させながら翠が覆い被さってきた。
相変わらず別の人格をもった骨盤を激しく揺さぶりながら・・・。
翠の骨盤が上下に激しく動いて恥骨をこすりつけてくる。
うーーん、生物という感触が面白い。
そう子宮の欲望に左右される生物なんだ。
そうやって2つの骨盤が激しく動いているうちにアチキの切っ先が翠の子宮口を捉えた。
先端をこする感触が心地よい。
多分子宮の口が大きく開いているというサインだ。
そこで、翠の身体の中に撃ち放つ・・・・。
翠の身体がビクビクと痙攣している。
多分精子を子宮の奥深くに送り込む痙攣なのだろう。
そのまま翠の身体がアチキの胸に倒れてきた。
翠「燃えちゃったよん・・・」
正確にいうなら子宮に精子が届いたよという配送メッセージだろう。
アチキの胸に覆い被さりながら、小柄な翠の子宮に支配された身体を撫でていた。
たぶんこのまま暖まった布団のなかで睡魔に引きずり込まれるてゆくだろう。
・・・
吹雪いている小樽の街だ。
この寒さの中で暮らしてゆくためには、男と女の仲が良いことが必要条件なんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング691. 小説:小樽の翠615. 悦楽の極み状態

2023年02月06日 | field work

 晃子「夜迄仕事だったぜ。この時間じゃ文さんのところしかやってないなぁ」
もう暖簾を降ろそうとしている文さんの店に滑り込み。
晃子「文さん、なんかつくってぇーーー」
文「じゃ、いつもの余り物でこさえよう。今病院からの帰りね」
晃子「コロナ流行ってんだもん。帰してくれないよぉーー」
文「大雪警報、新型コロナ、インフルエンザ・・・、トリプルパンチだよねぇー」
晃子「健さん、元気?」
文「馬喰だもん、今が稼ぎ時。日曜日の朝にちょこっと戻ってきた」
晃子「お店が休みの時に帰るんだ」
文「私が一日相手出来るからね(*^▽^*)。私が朝の支度の時、見計らったように帰ってきてさ『おおっ、文文!!、苔でもはえたかぁー』だって。それで私の服を脱がせながら二階へ運んでゆくのよ。寒いんだからむかないでよといってもお構いなしね」
晃子「だって馬喰だもん。寒いのは慣れているよねぇー」
文「私は、慣れていないよーー。そんで・・・・」
文さんが身を乗り出してくる。
文「もうギンギンに起っているの。健さん力があるからペニスで私の胯間をスリスリしながら二階へ抱いてゆくのよ。それから私の身体をなめ回したり、なで回したりしてもう大変。なんかねぇー相変わらず熊のような臭いがするんだけどねぇー・・・」
晃子「野生児の臭いだ!」
文「野生児もいいところよ。太いのを私がいたがるのも無視して入れてくるのよ。でも膣って不思議ねぇ。いれちゃうと健さんのサイズに合うようになってくるのよ」
晃子「だって子供が通過するんだから、そこまでは伸びるんじゃない」
文「それで健さんのペニスをしばいていたの。そしたら健さんも興奮して、私の骨盤を軽々と支えてシコシコと揺さぶるのよ・・・(*^▽^*)。私もう気が狂いそうだったよん。悦楽の極み状態ですぅーーー」
晃子「わっ、それで日曜日は一日中やってたんだぁー」
文「そうなのよ。何回もゆかされたから夜になったら身体がガタガタ。膣はひりひりするしさ。でっお店を閉めていたから丁度いいじゃない。一日中燃えつきたって感じかな」
晃子「どうせ外は寒いんだから、熊のような健さんに抱かれているのが、いい時間の潰し方かもね」
文「熊の健さんは、冬なのに冬眠しないんだよーーー。それで翌朝軽トラで出かけていった。軽トラって結構雪道に強いんだよ」
晃子「ブルブルと滑りながらって感じね」
文「そうなんだ。晃子さんは、これから札幌の彼氏のところでしょう!?」
晃子「たっぷり興奮もらったから、最終電車で札幌ですぅー」
・・・
小樽も、縛れている。まだしばらくこんな天気がつづくだろう。
酷寒の時は、男と女は抱き合って寝いてるほかない。
だからここでは男と女の仲が良いのさ。
そうでなければ、冬は越せない・・・。
それが小樽の冬の過ごし方かなあー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング690. 小説:小樽の翠614. 二度風呂か・・・

2023年02月05日 | field work

 吹雪くというのは、寒波がきているからだ。それが小樽の毎日の天気。
 でも吹雪くといっても突然晴れ間になったりする。そんな隙間をついて、レンタカーを借りてアチキは郊外の風景をスケッチしにゆく。それ自体がクリエイターの息抜き。寒風のなかでそんなことをしていると、すぐに人恋しくなる。昼には街に戻っている。
 さて、スマホをみる。明奈姉ちゃんも小春もまだ学校だし、美希姉ちゃんは札幌だし、玲香姉ちゃんもマサヒロ君も仕事だ。青森のリュウ君もこないし・・・、だれもいないか。
 家に帰ると夜勤明けの翠が起きてきた。
「昼は食べたよ!」
翠「じゃあ、お風呂で暖まりな!」
外から帰ったらやはり風呂だ。北国の必須アイテム。
そうやって暖まるとようやく我に帰った。
翠を抱えて2階へゆく。
翠「ハハハ・・・飢えてる!」
「はい!、寒さでスタミナを消耗したけど、まだまだ元気!」
翠を抱きかかえて布団に潜り込む。
翠の胸に耳をあて、心臓のドクドクという音が聞こえる。
後ろ手で翠のスウットをずりさげて大臀筋をもみもみしだく。
翠の手がアチキの胯間を探っている。
ズリッと引き出して撫でている。
翠「おっ、元気になってきたよん」
そういって翠が熱い胯間をすり寄せてきた。
生き物という感覚がするのもそんな時だ。
翠の胯間にはわせてみる。
厚く濡れた割れ目がペニスをつつむ。
翠が腰を沈めて、グイッと膣の中に導いてくれた。
しばらくジッとしていると、翠の膣が小さな収縮を繰り返してアチキの大きさにフィットするようにセッティングしているみたいだ。
まあ、それは男の勝手な幻想なのだが。
次第に翠があえぎ始めた。
胯間を押しつけてみる。
刺さってる感触を感じながら、少しずつ腰を動かしてみる。
翠「ウン、ーーーーー、アアッ、アアッ、気持ちいいよ」
・・・
翠の骨盤が激しく動いている。
翠の身体がそって胯間同士が密着している感じ。
2つの骨盤が同時に動き出す。
翠「ウウッ、ウウッ、ーーーハア、ハア・・・・・」
翠がアチキの身体に足を絡めてくる。
クロッキーで描くとしたら面白いポーズだろう。
だって普段の女はそんな格好なんかしないもんね。
それが、あられもない格好をイメージしながら、2つの胯間が動いている。
翠「アアッ、アアッ、気持ちいいよ・・・・」
じゃあ、ゆきますか・・・・
ぐぐっと腰を沈めて切っ先を翠の子宮口に当てた感じ。
でもその感触が頼りない。
いつもおんなの膣は頼りないぐらい柔らかく、そして潤んでいるのだ。
なんとなく切っ先が子宮口と感じた頂点で撃ち放つ。
翠「アアッ、アアッ、アウー・・・・・・、クルクル・・」
翠の絡まった足に力がはいって筋肉が筋走るみたいだ。
翠がアチキの身体にしがみついてくる。
精子を一滴も漏らさずに子宮に送ろうとする女の本能なのだろう。
翠の身体がビクビクして痙攣し、次第に静かになっていった。
静寂が訪れる。
・・・
そのま寝てしまったようだ。
もう暗くなってきた。
翠「夜は、房ちゃんのところでご飯食べようようよ、帰りに神佛湯で暖まろうよ・・・」
そうか、翠は明日は日勤だったな。
二度風呂か・・・。
・・・
小樽の街がホワイトアウトしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング689. 小説:小樽の翠613. ナイスバディー

2023年02月04日 | field work

 マサヒロ君の実家のアトリエで夕方からクロッキー教室がおこなわれる日だ。
 今日もジェシーがモデルさん。通例外国人のモデルさんはボリューム感があって若くても横に広がっていて、まあ将来はオデブさん系かなという手合いが多い。しかしジェシーは身体が締まっていてナイスバディではないですか・・・。改めて再認識。
「格好良いホディじゃん・・・、なんかスポーツをしているの?」
ジェシー「ありがとう、学校のウェイトトレーニングと有酸素運動!」
「有酸素運動というとジョギング?」
ジェシー「おー、イエス!。雪でもジョギング。雪のジョギングは足に負荷がかかってとてもよい。あとは胯間を鍛えている。彼氏のチンポのために」
「それは聞いていないけど・・・・。効果あるの?」
ジェシー「つち!?・・・うん・・ちつ!か?、膣は簡単ではない。でも膝に30インチのボールを挟んで、ぎゃゅーーっと締める。それを借り返す!?・・・うん!、繰り返す!!、OK!?。アチキもお腹が締まってるじゃん・・・」
そえいってジェシーの手がおなかを押さえつける・・・。
「ウグッ!、力あるなあ・・・・、そういうのを馬鹿力というけど・・・」
ジェシー「バカな力!?、ワカンネェーナァー」
「つまり力持ち・・・何勉強してんの?」
ジェシー「プロダクトだな!?、金属溶接する奴・・・・」
「プロダクトは、彫刻の親戚だから力はいるよなぁー。今日もお肉かな!!」
ジェシー「おー、イエス。ステーキが欲しい。アチキ、精子沢山出すにはステーキを食べろ!!。後はダイエットで野菜だな!!!。それだけ食べればよい。北海道は野菜が安い。玉葱とか、ジャガイモとか・・・」
「産地だからねぇー」
ジェシー「アチキも精子沢山出す必要があるだろ・・・・・み・ど・り・さんと・・・」
「アチャー!、マサヒロ君から聞いてたか・・・」
ジェシー「だからステーキ買おう!!!」
「ならば駅前のスーパーがギリギリ開いている・・・」
そんなわけで閉店間際に飛び込みステーキをゲッとした。
ジェシー「今晩は、み・ど・り・さんと・・・LOVE!・・・うきゃーーー(*^▽^*)」
「まあね・・・・、おまえ慣れすぎだよ・・・・」
ジェシー「サンキュウー・フォー・・・・」
そういってジェシーは電車に乗って札幌に帰った。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング688. 小説:小樽の翠612. 良い種を仕込んだ話

2023年02月03日 | field work

 小春「私の同級生のY子の話!・・・・」
「うん!!、なにそのY子ってさぁー!??・・・」
小春「彼女、妊娠したんだって・・・」
「おおっ!、中学生で妊娠!!。それはでかしたじゃん!!」
小春「そうよっ!。だってY子のママが学校へ来て先生と相談していたの」
「それで親は、めでたし、めでたし!?・・・うん!!、それじゃ学校へ来る意味がないかァーー」
小春「だからぁー、どうしようという相談よっ!・・・」
「答えの出ない相談だなぁー。先生だから堕ろせとは言えないだろうし・・・」
小春「そうなのよ。産むしかないのよねぇー・・・」
「じゃあ相談なんかいらないじゃん!!!、でっそのY子は?」
小春「どうしようって私のところに相談に来たの。だから私は迷わず産むべしといったよん。そしたらY子は元気回復!!!」
「産むべし!、じゃあ、それで回りの大人達が右往左往する様子を眺めていればいいじゃん!!」
小春「でしょう・・・・」
中学生達の少し過激な行動で、回りの大人達が引きずり回されるのも面白いな。
小春「以前小学校の先生が女の子だけ集めて授業したの。『生理が来たら妊娠できますという準備ですよぉーー』って。だから試してみたよーーん。あとはしらねぇーよだねぇー・・・(*^▽^*)」
「いいじゃん。それが可愛い赤ちゃんが生まれれば・・・」
小春「それって絶対可愛い。だって彼は運動部の美男子だもん・・・」
「おおっ!、良い種を仕込んだじゃん・・・」
小春「そうよ。だってY子の将来にさあ、そんな優秀な種に出会えるとは限らないじゃん。だからぁー今仕込んだ。やったぁーだよ」
小春「私思うんだけど・・・、セックスの対象として男の人は女を見るでしょう。だけど女は出産の対象として男の人をみるのよね。あの種なら欲しいとか、あっちの種ならやめとこうとか・・・。だから選ぶよねぇー」
「若いときは、人間がプリミティブだから性格がわかりやい。大人になるとみんな同じになってしまって見分けがつかなくなる。そうなると、どれが良い種か分からない。さらに歳を重ねると、アタシ寂しいのぐらいの理由で恋人同士がくつついたりする。そうなるとDNAなんてどこかに飛んでいってしまって誰でもいいや、というところに最後は落ち着くわけだ。やっぱ人間は乗っているときの種が一番元気なDNAなんじゃないのかなあーーー!」
小春「そこは外せないよね!。だからY子も、そこだっていってた。後は回りで考えてチョ、だよね(*^▽^*)」
「中学校は、いってもいかなくても卒業出来るからさ。まだ高校受験まで時間あるじゃん」
小春「高校生になったら既に子供がいます・・・、なんて最高じゃん」
「親を養育係にしてさ(*^▽^*)」
小春「乳母達が養育係だよーーん」
「小春もつくったら!」
小春「ユウ君と相談したの。高校に行ったら作っちゃおうって・・・」
「オオッ!、7人作るんだろ!?」
・・・
小春「これから部活。バスケね!」
「水泳から乗り換えたんだ・・・」
小春「身長を伸ばすんだ・・・」
そういって小春は体育館へ走って行った。
なんか心温まる空気だな。
・・・
吹雪の合間に抜けるような青空が見えていたためか・・・。
そういって小春は体育館へ走っていった。
健康な考え方だな。多分回りの大人達の方が不健康なのだろう。
そうおもいつつ、アチキは地獄坂を下っていった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング687. 小説:小樽の翠611. 女の人は種で男の人を選ぶ

2023年02月02日 | field work

小春「今日は現代国語の授業で初恋の授業だったの」
「ツルゲーネフの初恋ですか?」
小春「そう、それ。国語の女の先生は、自己犠牲の精神をテーマにしていたの」
「自己犠牲!?、『あなたはいつも、わたしを愛しているとおっしゃるわね。そんならここまで、この道まで、飛び降りてごらんなさい。もし、本当にわたしを愛しているのなら』、これですかぁー」
小春「それそれ!。小春がパパの本棚から読んだ記憶があるの。だってこれって不倫小説だよねぇー。自己犠牲なんてあったかなぁー」
「文学評論は、読者の都合の良いところだけを引き出して語るからなぁー。つまり不倫の勧めなんて学校では教えられないしさ・・・」
小春「だよねぇー。」
「人間は勉強してゆくと、もっと人間の沢山の顔を見つけなさい、となるよね」
小春「自己犠牲精神の彼とか!?。そんなもんかなぁー。もっと人間のいろんな性質を発見して素晴らしい恋をしましょう、というのが先生のお話。そんなの小春は、感動しないけどなぁー」
「人間は、勉強するほど自分にはない世界を受け入れてゆく特徴ができるんだろうかなぁーとするのは先生の説。知識を蓄えるだけプリミティブな世界から離れてゆくだろうなぁー」
小春「それってエッチな世界から離れてゆくこと?」
「でしょうねぇー。ツルゲーネフは生涯独身だったよ」
小春「それって、考えすぎだよね。独身の言い訳小説なんだ!!!」
「興味の持ち方が違うんでしょうねぇー」
小春「私思うんだけど・・・、男の人は人は女の人の裸に興味を持つじゃん。それで精子をチャージするじゃん。だからセックスの対象として女の人を見るでしょう。だけど女の人は、出産の対象として男の人をみるのよね。頭の良い種とか、ハンサムな種とかさ・・・。だから男と女ってずれているんだ・・・。自己犠牲の種は、小春はいらないなぁー」
「暗黙の内に優性遺伝への意志が働くんだ」
小春「そうなんだ。だって優秀な種だったら、どんな相手でも抱かれちゃうというのが女の人の考え方かなぁー。ツルゲーネフは、女の人のDNAの考え方を忘れていたね。だから生涯独身なんだと小春は思うけど・・・・」
「つまり男の人は種馬だ。種の素質の良さをアピールすることが、女の子ゲットのポイントなんだ!!!」
(*^▽^*)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローイング686. 小説:小樽の翠610. 本気の冬だ!

2023年02月01日 | field work
 
 翠は、日勤だから既に病院へ出かけた。
 今は、いつまでも布団にもっていたい寒さだ。空腹感が起きようとする気分にさせてくれる。翠がつくっておいたスープに火をいれる。今年の寒さは、アチキがこれまでに経験したことがない寒さだ。氷河期の始まり・・・。実は軽い氷河期は江戸時代にもあった。本気の冬だ!。
 空腹感を満たすと元気が出る。酷寒のランドスケープを描きにゆこうか。そのあたりが人間の現金なところだ。
 除雪したアイスバーンの道を選び車を走らせ山を越えてゆくと平原にでる。アチキのスケッチフィールドだ。ここには、この時期しか描けない魅力がある。
 寒波が吹きすさぶから、早々に撤退し昼過ぎには街へ戻る。ほんの一寸だけ本気の寒さを体感するだけで都会人には十分。お昼は味噌ラーメンで暖をとる。元気回復、ならば午後はいつものポイントへ描きにゆこう。
 高台にある小樽公園から街へ降りてゆく途中に地獄坂がある。公園から坂道を下るのが定番コースだが、丁度階段の上あたりが海からの吹きだまりになっており2メートル以上の積雪がある。もちろんそれをかき分けて坂道を下ることはできるが身体は奈落に落ちるように沈む。だから地獄坂と呼んだのだろうか・・・。
 冬は街側から階段を上がり、民家を過ぎたあたりにある5m四方の更地から小樽湾を描いている。あまり人が通らない道を振り返ると、腰まで沈んで歩いてきたアチキの身体の跡が続いている。
 ひとしきり描くと、眼前の菁園中学校のチャイムが鳴り校舎が突然賑わしくなる。そうすると小春がやってくる。
小春「階段にオジさんの跡が続いているから、すぐわかるよ」
「(*^▽^*)」
・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする