Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング922. 小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

2024年10月07日 | drawing

 小上がりで文さんは健さんの身体にもたれてウトウトしている。
さっきまで激しくつつかれた身体は次第に回復している。
文「健さん元気になったかなぁー」
そういって文さんが健さんのペニスを撫でていてる。
文「あら、固くなってきた。もう少しね。」
そういって健さんのペニスが小さな小上がりの天井に向けて起立してくる。
健さん「うぐっ!、文の夢かと思った。」
そういって健さんが眼をさました。
文「またしましょうよ!。なんか女はこんな夜に燃えて燃えて燃えさかるんですよ。」
文さんの細い指が健さんの亀頭を撫でている。
健さん「女も指の使い方が旨くなると男は本望だよ。」
文「これでだしきったペニスが回復するんですもん。何回でも立たせてあげます。」
健さん「何回も立って射精して、それを繰り返す、なんか阿部定みたいだな。」
文「大丈夫、私はペニスを切り落としたりはしませんから、女の身体に火がつくと止まらないんですよ。こうして健さんを何回もゆかせてあげたい。」
健さん「何回も、疲れ果てても何回も、何回も・・・、そのまま昇天するほどに・・・。
文「女だってそうですよ。何回も何回も、ゆかせてもらいたいです。」
そういって健さんが文さんの下肢を大きく上に上げて、文さんの裂け目を撫でている。
文「早く、早く、入ってきてくださいな。」
健さんが文さんの身体の中に入ると・・・・
文「あああああっ、あああああっ、いいっーー!!!!!!!!!」
文さんの身体の奥まで射し込むと骨盤が自由自在に動き出す。
ペニスを吸い込むように膣が呼吸をしているみたいだ。
二つの骨盤が激しく動き続けている。
次第に文さんと健さんが頂点に達するだろう。
小上がりの窓を少し開けると隙間から水平線が赤色に染まって陽が昇る。
文さんの嗚咽が人気の無い朝の街に流れてゆく。
やり尽くすところまで二人の身体の動きは止まらない。
・・・
秋の小樽の朝は肌寒い。
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