ベッドの上で湯上がりの翠がくつろいでいる。
翠「アチキー・・、芸術の秋をしようよ。」
「OK!」
そういって翠がタオルを適当にずらしてポーズをとっている
女にそこまでされちゃ描かないわけにはゆかない。
翠のパパは美術の先生だし地元の美術団体の役員もしている。
そんな環境で翠は育ったから、クロッキーのモデルをすることぐらい平気なんだ。
それに看護師だから、およそ人体に慣れており裸で恥ずかしいという意識がない。
そのあたりも男心にとってはありがたい。
女のホディをどんなに観察しても新しい発見はないが、女の隅々までしりたいというのは男の欲望か。
翠「描けたかなぁー?。」
「ちゃんと臀部まで描いているよ。」
翠「あら、ホントだ。」
描きながら興奮してくる。
描いていて興奮するなんて翠の時ぐらいだ。
そういって翠の細い指がアチキのコックを握りだした。
翠「こうして握って、親指で亀頭をなでなでして・・・、おっすっごい!、すじばしったように起立しているよ。尿道なんかくっきりとわかるもんね。」
そうやって撫でられていると、精子がなくても出したくなるけど・・・。
クロッキー帳を放り投げて翠の胯間に唇をつける。
生々しい谷の奥へ舌を射し込んでゆく。
翠「ううっ、気持ちいい・・・。」
次第に翠が喘ぎだした。
翠「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・・。」
翠が肩で息をしている。胸の谷間が荒い呼吸で上下している。
細いからだが絡んできた。
グイッと射し込んでみる。
翠はまぶたを一瞬閉じて、それから眼を見開いてアチキの顔をみている。
奥まで射し込むと上体ををそらせて荒い呼吸がつつく。
翠「ウウッ、ウウッ、ウウッーーン。」
少し骨盤をうごかすと甲高い悲鳴が聞こえる。
翠「アッーーーーーアッーーーーあああああああ。」
翠「アチキ・・ウッてぇー・・・・。」
翠がアチキにぶら下がりなが骨盤をグイグイと近づけてきた。
翠の骨盤も震えている。
女の力業だろうか。
翠の骨盤が激しく前後に動きアチキが打ち出すのを待っている。
そんな頂点で翠のなかに撃ち放つ。
身体がガクガクと震え爪がアチキの背中に食い込む頃、翠の骨盤は激しく動き精子を飲み込もうとしている。
全部撃ち離すと脱力したようにベッドに崩れる。
そのまま意識が遠ざかる。
翠「アチキ・・・重いよ。」
気がついたら翠の上に覆い被さるように少し意識がなくなっていた。
「ふぅーーっ、全部出した感じで身体がすごくだるいよ。力が入らない。」
そのまま虚ろな世界に沈んでいった。
・・・
小樽も秋の空気が心地よい。
それがすぎれば、また冬がやってくる。
冬が来る前の心地よい季節が通過してゆく。
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