( ゜Θ゜) 昨日、土曜日は めちゃくちゃ良い天気でした。
梅雨入りしたとは思えない晴天。そんなわけで、朝から出かけました。
京都市北区上賀茂にある 深泥池(みどろがいけ)。
本当は宝ヶ池に行きたかったのですが、近くにクルマを停めるところが無くて断念。
お隣りの深泥池に行ってみました。ここは、初めて。
ここには駐車場の施設が無いみたいで、クルマを停車させて少し降りてみるだけです。
池と言うより湿地っぽいのですが、水面いっぱいに拡がってるのは
じゅんさい。
可憐な花が咲いてました。
じゅんさいは、スイレン科の植物で、若芽はぬめりのある食感でお吸い物に入れたりして食べます。
秋田県などが産地として有名ですね。
池に来てみたかった理由、それは カルガモの赤ちゃんが見たかった。
第一候補は宝ヶ池だったのですが、相変わらず駐車場は満杯で・・・
何週間か前に深泥池に居ると新聞に載っていたのを思い出して来てみたら
いたいた、親子のカルガモが ちょうど目の前に。でも、すっかり大きくなって・・・
ご近所の方もカメラを持って出てこられて、お話しを伺うことができました。
近くに住んでいても なかなか写真に撮れないそうです。ラッキーっ!
でも、その方が呼ぶと子ガモ達が寄ってきます・・・ナレトルヤン
「大きくなりましたね、育ったのは3匹だけですか?」
「育つのは早いね。もっと居たんだけど、野犬や猫に・・・w」
それに住宅地の側溝に嵌まったりもするそうです。そうなると親は助けられなくて・・・
しばらくの間、近くでまったりしてくれてたのですが、
お相手はここまでって感じで、お母さんが子供達を池の奥の静かなところへ引き上げさせます。
こんなに大きくなってもお母さんにとっては、まだまだヒヨコなんでしょうね。
常に心配げに見守ってましたよ。
スン スン スーーン♪
ついて行ってる、ついて行ってる・・・と、思ったら!
最後のコはどうも 利かん坊なようで。途中でつまみ食い?
それでも ちょっと待ってよぉう っと後を追いかけてましたよ。
実はここ、心霊スポットとしても有名。
もっと人里離れた、寂しいところだと思ってたのですが
片側は人家も迫り、交通量も少なくない道が通ってます。
それだけに、この貴重な自然を保護するのに悩みも大きいみたいです。
最後に こんなサイトを見つけました。
ここには深泥池の素晴らしい自然と生きもの達の写真が載っていますが
「四季を通して、豊かな自然が残っていた場所でした。」と過去形で始まってます。
そして、最後は
「10何万年前から育まれて来たこの池が、ここ数十年の一部の人間の
欲望を満たす為だけに殺されていくのです。
本当に許されてよいことでしょうか。写真にて静かに私は訴えます。」
とくくられていました。
難しい問題だと思いますが、方法はあるはずです。
そして、人間がしなくてはいけないこともあるはずです。
梅雨入りしたとは思えない晴天。そんなわけで、朝から出かけました。
京都市北区上賀茂にある 深泥池(みどろがいけ)。
本当は宝ヶ池に行きたかったのですが、近くにクルマを停めるところが無くて断念。
お隣りの深泥池に行ってみました。ここは、初めて。
ここには駐車場の施設が無いみたいで、クルマを停車させて少し降りてみるだけです。
池と言うより湿地っぽいのですが、水面いっぱいに拡がってるのは
じゅんさい。
可憐な花が咲いてました。
じゅんさいは、スイレン科の植物で、若芽はぬめりのある食感でお吸い物に入れたりして食べます。
秋田県などが産地として有名ですね。
池に来てみたかった理由、それは カルガモの赤ちゃんが見たかった。
第一候補は宝ヶ池だったのですが、相変わらず駐車場は満杯で・・・
何週間か前に深泥池に居ると新聞に載っていたのを思い出して来てみたら
いたいた、親子のカルガモが ちょうど目の前に。でも、すっかり大きくなって・・・
ご近所の方もカメラを持って出てこられて、お話しを伺うことができました。
近くに住んでいても なかなか写真に撮れないそうです。ラッキーっ!
でも、その方が呼ぶと子ガモ達が寄ってきます・・・ナレトルヤン
「大きくなりましたね、育ったのは3匹だけですか?」
「育つのは早いね。もっと居たんだけど、野犬や猫に・・・w」
それに住宅地の側溝に嵌まったりもするそうです。そうなると親は助けられなくて・・・
しばらくの間、近くでまったりしてくれてたのですが、
お相手はここまでって感じで、お母さんが子供達を池の奥の静かなところへ引き上げさせます。
こんなに大きくなってもお母さんにとっては、まだまだヒヨコなんでしょうね。
常に心配げに見守ってましたよ。
スン スン スーーン♪
ついて行ってる、ついて行ってる・・・と、思ったら!
最後のコはどうも 利かん坊なようで。途中でつまみ食い?
それでも ちょっと待ってよぉう っと後を追いかけてましたよ。
実はここ、心霊スポットとしても有名。
もっと人里離れた、寂しいところだと思ってたのですが
片側は人家も迫り、交通量も少なくない道が通ってます。
それだけに、この貴重な自然を保護するのに悩みも大きいみたいです。
最後に こんなサイトを見つけました。
ここには深泥池の素晴らしい自然と生きもの達の写真が載っていますが
「四季を通して、豊かな自然が残っていた場所でした。」と過去形で始まってます。
そして、最後は
「10何万年前から育まれて来たこの池が、ここ数十年の一部の人間の
欲望を満たす為だけに殺されていくのです。
本当に許されてよいことでしょうか。写真にて静かに私は訴えます。」
とくくられていました。
難しい問題だと思いますが、方法はあるはずです。
そして、人間がしなくてはいけないこともあるはずです。
これから、日本の人口も減るという時代に、いつまでも開発やら造成やらといって、高度成長期と同じやり方でお金をばら撒く時代は終焉していると思うのですが・・・ただ、それをやらないとメシが喰えなくなる人間がいるのも事実で・・・ホント、難しいですね。
じゅんさいって、こんな風に生えてるんですね、箸で摘もうとして、イライラしたの覚えてます(笑)
自分達によかれとした事が結局今頃になって、自分達が苦しむ事に・・・。
生きて行けないことも多々あります。
環境を破壊することで起こる不利益を考えること、
それを防ぎ、自然を守りながら共存する方法を
考え出せる智恵を人間は持ってるはずです。
あとは、上手に実行する決断だけなんですけどね。
池のそばに病院があったので色々怪談話が出来たのかもしれませんね。
人のエゴの犠牲になるのは、やはり小動物でしょうか。
でも、道路キレイになって快適に走れて、自然に触れ合えて・・・
↑めっちゃエゴですが、解決方法を見つけて欲しいです。
じゅんさいは、箸で摘んではいけません。
ぐっと、丸呑みしましょう(笑)
怪談話は、ちょうど37年くらい前じゃないでしょうか?
池の中から怪しい青年が出てくるとか・・・
行かれてたのですね、1京都さま!
微妙なバランスで維持されてきた特殊な環境の池ですから元の状態には戻せないかも知れません、こういった環境は『人間様』程度の知恵での復元は無理と言うのが本音ですが、この池を守ろうとする人たちの考えは素晴らしい事だと思います。
人の手が入らないと荒廃する里山、人が近づかなければ荒廃する事の無かった深泥池。ムズカシイですね。
なのに自由に誰でも入れるようになってます。
それは、とても良いことなんですが、ここの池も今はBギルやBバスで溢れてるみたいで、水鳥のヒナをBバスが食べてしまうこともあったようで。
カルガモもこの1家族だけでした。
おそらくもうココの魚環境は戻せないでしょう、たった1人の1回だけの非常識な行為が貴重な自然を狂わせてしまう。
もっと、啓発すべきでしょうが、それもムズカシイ問題ですね。
深泥池は、高校の時三年間通いました。
ここのプランクトンを研究していたんです。
昔、琵琶湖とつながっていたので、琵琶湖独自の種類が見つかったときはうれしかったな。
ここは富栄養化が進んでちょっと問題。
霊は一回だけ見ましたよ。
そんなことをされてたのですか。
ここは、底なし沼だとも言われてますよね。
不思議がいっぱいの池みたいですが・・・
>霊は一回だけ
・・・やっぱり