三寒四温、今日の陽射しは春のようですが、外は少しまだ寒いようです。
お天気も下り坂のようで・・・この前の暖かさにはなかなか戻りませんね。
ネット用のPC、MacMINIが起動しなくなって初期化(涙)
3年弱、故障知らずだったのに・・・やっぱりな!CMは嘘っぱち?
やっと7割がた復旧、サブ機なんで本腰を入れてないとはいえ、疲れます・・・
気を取り直して、梅宮大社の残りを。
ここでは季節ごとに色々な花が一時に楽しめますが、
この時期は梅と並んで、椿もキレイな季節です。
神苑全域に50種300本が植えられてるとのことで、秋から春5月頃まで次々と咲いていくようです。
この写真(すぐ上)のは、唐獅子って呼ばれてるちょっと変わった椿、
他にも椿の種類は園芸種となればとても多いので、よく知りません。
ツバキ、一重、八重椿。紅、白椿。五色椿、寒椿に夏椿・・・バラエティ豊かです。
代表的なのは薮椿、侘助、乙女椿・・・ってところでしょうか。
英名はカメリア。なんだか宝石のようですが
私は山茶花(サザンカ)との違いもよく分からない・・・
椿も山茶花も、お茶もツバキ科で
木偏に春の字は、万葉集から登場する日本で充てられた漢字です。
中国で「椿」と言うと別の花。椿は中国では山茶花と呼ばれます(ヤヤコシイ)
「つばき」の読みは諸説あるようですが、艶のある葉から「艶葉木」が由来とか。
巨勢山(こせやま)のつらつら椿つらつらに見つつ偲(しの)はな巨勢の春野を
〔万葉集 詠み人:坂門人足(さかとのひとたり)〕
原文では、つらつらは「列々椿 都良々々尓」となってます。
最初のつらつらは、列々:連なって咲く様。後の都良々々は、倩々:麗しくかわいい様のことか、熟々:つくづく、よくよくとの意味なのか・・・
とにかく「椿」の字が充てられた始まりです。それ以前は
古事記では「都婆岐」、日本書記には「海石榴」の字で表現されていたようです。
花びらを散らす山茶花、花ごと落ちる椿。どちらが哀れで、どちらが潔いのか
どちらも風情を地に描きます。
神苑を歩いていると他にも
マンサクの花、白花タンポポ、水仙に寒アヤメなどが庭を彩ってました。
しましまパンツも忙しそう・・・
2009.2/15、梅宮大社にて。
お天気も下り坂のようで・・・この前の暖かさにはなかなか戻りませんね。
ネット用のPC、MacMINIが起動しなくなって初期化(涙)
3年弱、故障知らずだったのに・・・やっぱりな!CMは嘘っぱち?
やっと7割がた復旧、サブ機なんで本腰を入れてないとはいえ、疲れます・・・
気を取り直して、梅宮大社の残りを。
ここでは季節ごとに色々な花が一時に楽しめますが、
この時期は梅と並んで、椿もキレイな季節です。
神苑全域に50種300本が植えられてるとのことで、秋から春5月頃まで次々と咲いていくようです。
この写真(すぐ上)のは、唐獅子って呼ばれてるちょっと変わった椿、
他にも椿の種類は園芸種となればとても多いので、よく知りません。
ツバキ、一重、八重椿。紅、白椿。五色椿、寒椿に夏椿・・・バラエティ豊かです。
代表的なのは薮椿、侘助、乙女椿・・・ってところでしょうか。
英名はカメリア。なんだか宝石のようですが
私は山茶花(サザンカ)との違いもよく分からない・・・
椿も山茶花も、お茶もツバキ科で
木偏に春の字は、万葉集から登場する日本で充てられた漢字です。
中国で「椿」と言うと別の花。椿は中国では山茶花と呼ばれます(ヤヤコシイ)
「つばき」の読みは諸説あるようですが、艶のある葉から「艶葉木」が由来とか。
巨勢山(こせやま)のつらつら椿つらつらに見つつ偲(しの)はな巨勢の春野を
〔万葉集 詠み人:坂門人足(さかとのひとたり)〕
原文では、つらつらは「列々椿 都良々々尓」となってます。
最初のつらつらは、列々:連なって咲く様。後の都良々々は、倩々:麗しくかわいい様のことか、熟々:つくづく、よくよくとの意味なのか・・・
とにかく「椿」の字が充てられた始まりです。それ以前は
古事記では「都婆岐」、日本書記には「海石榴」の字で表現されていたようです。
花びらを散らす山茶花、花ごと落ちる椿。どちらが哀れで、どちらが潔いのか
どちらも風情を地に描きます。
神苑を歩いていると他にも
マンサクの花、白花タンポポ、水仙に寒アヤメなどが庭を彩ってました。
しましまパンツも忙しそう・・・
2009.2/15、梅宮大社にて。
花の散り方で判断すればいいのでしょうか?
山茶花≒椿が正解かもしれませんね。
ちなみにわが家の生垣は山茶花、白い山茶花と赤い山茶花を混在させて植えてあります。
赤>白なんですが、それはなぜかというと、苗を買いに行った時の値段が白のほうが数段高かったから、というプアな理由からです・・・
お恥ずかしい。(^^;
ちなみに茶の木は茶で良いようで。
学名は椿=Camellia japonica、山茶花=Camelia sasanqua Thunbなんだそうで、違うものですね。
見分け方はいくつかあって、シベがすぼまって集まってるのが椿、バラバラに広がってるのが山茶花。
落花の仕方や、葉のギザギザ、実がツルンとしてるか、毛むくじゃらか・・・などだそうですが
品種改良で、限りなく分かりにくくなってるようです。
山茶花、白の方が高いんだ。初めて知りましたよ。
それにしても目出度い生け垣で・・・
忙しい時の初期化はつらいですね。
OSXは、定期的に初期化した方がいいみたいですよ。エネルギーが入りますよね。
ハード的故障じゃなくて良かったかも。
起動用の外付けがあると便利かもね。
私は京都在住半世紀以上(生まれは太秦)なのに、
去年初めて知りました・・・
構築中なのもあるし、ずっと使えてるOS9が一番良い♪
何だかね、疲れますよ・・・
きれいな写真描写だけでなく、椿と山茶花の薀蓄など、路渡カッパさんは勉強家ですね。
蜂のお尻って、なんとなく可愛いです。
家の物置に巣を造ったときは難儀しましたが。
下界ではもう寒さも峠を越したのでしょうか。
お山はまだまだ油断できませんが。
にわか知識の蘊蓄ですから、信用しないで下さいね。
・・・何を言わすんですかッ(笑)
お山でももうぼちぼち雪の下からふきのとうが出だすのでは?
春は近い・・・