私のバイク歴、10年目で大きな変動がありました。
ロードバイクからオフロード車へ、そして遂にモトクロスなんてものを始めました。
27歳、始めるには遅すぎる歳なんですが・・・もちろん、何かを目指した訳でもなく
動機はよく憶えてませんが、ストレス解消?
林道は公道なのである意味、大変危険。ブラインドも多いし、対面からも何が来るのか・・・
思いっ切り走れません。それに私、どうもツーリングより同じところをぐるぐる回る方が
性に合ってるってことで、クローズドサーキット通いをすることにしました。(^_^ゞ
しかし、考えがスイーツでした! もともと体力も根性もない私。
モトクロス場、モトクロッサーは過激で過酷・・・。アクセル全開なんて、とんでもない!
初めて1周した時は、何ちゅうところを走るの!って。登りも下りもエゲツナイ。
私がこわごわリアブレーキを掛けてタイヤをズルズルいわせながら降りる下り坂も
先輩達はアクセル開けてカッとんで降りていく・・・「コイツら何考えるんやろ」って。
〈同型参考写真〉
初めて乗ったのは、中古の YAMAHA YZ125(3R3・80年型?)まだ空冷でした。
有鉛ガソリンにカストロールのオイルを混ぜた、混合ガソリンで走ります。
この匂いがたまらなく好きでした♪超魅惑的・・・
ちょうどそんな頃、こんな映画が封切られました。
〈参考写真・クリックで大きくなります〉
『鉄騎兵、跳んだ』まず、観た方は無いでしょうね。
私はモトクロスを始める少し前に家内と一緒に観に行きました。日活映画だったので、
成人映画館でやっていたような・・・(^_^ゞ
この映画、石田純一のデビュー作でもあります。相手役は熊谷美由紀、後に松田優作と
結婚し今は松田美由紀、松田龍平・翔太のお母さんですね。当時は19歳?
それにしても14,800円って、昔は高かったな、ビデオ。
映画はつまらなかったけれど「鉄騎兵」のフレーズが気に入りました。
私、甲冑騎馬兵と言うのが無性に好き。中学の時に観た『エル・シド』の影響かな?
モトクロスはまさに鉄騎兵のイメージ、そんな子供っぽい動機もあったように思います。
ただ、当時(今でもだけど)真夏の炎天下でもこの格好w キツイですよ!
長袖、長ズボンはもとより、グローブに分厚いロングブーツ、ブーツの下は
ハイソックスですぜ。ウェアにはパッドが仕込まれており、腹巻きならぬウェスト
ベルトも。その上、プロテクターも着けます。
当時、スポーツ医学の調査で最も運動量が激しいスポーツの1位がサッカーで、
ただし、ウェア等を考慮すればモトクロスはそれを上回るとの報告も・・・
私も炎天下での練習では、何度も倒れそうになった思い出があります。
所詮、乗り物に乗る競技だから・・・と、思っていたのはこれまた甘かった。
始めた頃は翌朝、起きられないほどの筋肉痛。経験してみないと分らないです。
〈同型参考写真〉
2台目は、YZ125(5X4・82年型)いち早く水冷化されたヤマハのマシン、前年型から
フロントのゼッケンプレート内にラジエターが仕込まれていました。
当時、息子にはこんなマシーンを与えて・・・
〈同型参考写真〉
YAMAHA PW50(82年型?)オートマでリミッターも付いていますが50ccのエンジンです。
とーちゃん、がんばれ~♪・・・の図。(^_^ゞ
とってもレアのが、このカメラ。ソニーのベーターマックス、まるで業務用の様ですが
当時はソニーのお家芸、世界最小・最軽量がウリだったと・・・
〈同型参考写真〉
1981年に発売されたもので、上の写真はカメラ部分だけ。肩に担ぐタイプでした。
これにビデオデッキを繋いで、デッキは肩から提げると言うものでした。
〈同型参考写真〉
カメラが [HVC F-1]¥220,000、写真左からテレビチューナーユニット [TT-F1]¥75,000、
ACアダプター [AC-F1]¥28,000、バッテリー [NP-1]¥?、予備も1本買いました。
リモコン [RMT-F1] 別売りで¥5,000、ビデオテープレコーダ [SL-F1]¥199,000。
価格も今では信じられない?(笑)
もう一度言いますが、家庭用ムービーレコーダーとしては画期的。ポータブルで
世界最小、最軽量でしたから・・・
ちなみにビデオデッキ [SL-F1] の大きさは、幅215×高さ80×奥行305mm
重さ 4.2kg(バッテリー含:4.9kg)。バッテリーは1時間使用可でした。
モトクロス、やり出した当初は家内も子供も来てくれていたのですが・・・
何年か経ち子供も成長すると、遠のくようになり、ビデオや写真も少なくなりました。
〈同型参考写真〉
3台目は YZ125(39W・84年型)ラジエターがタンク下に。
私のウェアもやっとヤマハっぽくなってますね・・・(^_^ゞ
私が買ったモトクロッサー、最後は YZ125(2HG・87年型)
〈同型参考写真〉
かなり今風に。しかし、これに乗っている写真もおそらくビデオも、ありません(悲)
ロードバイクからオフロード車へ、そして遂にモトクロスなんてものを始めました。
27歳、始めるには遅すぎる歳なんですが・・・もちろん、何かを目指した訳でもなく
動機はよく憶えてませんが、ストレス解消?
林道は公道なのである意味、大変危険。ブラインドも多いし、対面からも何が来るのか・・・
思いっ切り走れません。それに私、どうもツーリングより同じところをぐるぐる回る方が
性に合ってるってことで、クローズドサーキット通いをすることにしました。(^_^ゞ
しかし、考えがスイーツでした! もともと体力も根性もない私。
モトクロス場、モトクロッサーは過激で過酷・・・。アクセル全開なんて、とんでもない!
初めて1周した時は、何ちゅうところを走るの!って。登りも下りもエゲツナイ。
私がこわごわリアブレーキを掛けてタイヤをズルズルいわせながら降りる下り坂も
先輩達はアクセル開けてカッとんで降りていく・・・「コイツら何考えるんやろ」って。
〈同型参考写真〉
初めて乗ったのは、中古の YAMAHA YZ125(3R3・80年型?)まだ空冷でした。
有鉛ガソリンにカストロールのオイルを混ぜた、混合ガソリンで走ります。
この匂いがたまらなく好きでした♪超魅惑的・・・
ちょうどそんな頃、こんな映画が封切られました。
〈参考写真・クリックで大きくなります〉
『鉄騎兵、跳んだ』まず、観た方は無いでしょうね。
私はモトクロスを始める少し前に家内と一緒に観に行きました。日活映画だったので、
成人映画館でやっていたような・・・(^_^ゞ
この映画、石田純一のデビュー作でもあります。相手役は熊谷美由紀、後に松田優作と
結婚し今は松田美由紀、松田龍平・翔太のお母さんですね。当時は19歳?
それにしても14,800円って、昔は高かったな、ビデオ。
映画はつまらなかったけれど「鉄騎兵」のフレーズが気に入りました。
私、甲冑騎馬兵と言うのが無性に好き。中学の時に観た『エル・シド』の影響かな?
モトクロスはまさに鉄騎兵のイメージ、そんな子供っぽい動機もあったように思います。
ただ、当時(今でもだけど)真夏の炎天下でもこの格好w キツイですよ!
長袖、長ズボンはもとより、グローブに分厚いロングブーツ、ブーツの下は
ハイソックスですぜ。ウェアにはパッドが仕込まれており、腹巻きならぬウェスト
ベルトも。その上、プロテクターも着けます。
当時、スポーツ医学の調査で最も運動量が激しいスポーツの1位がサッカーで、
ただし、ウェア等を考慮すればモトクロスはそれを上回るとの報告も・・・
私も炎天下での練習では、何度も倒れそうになった思い出があります。
所詮、乗り物に乗る競技だから・・・と、思っていたのはこれまた甘かった。
始めた頃は翌朝、起きられないほどの筋肉痛。経験してみないと分らないです。
〈同型参考写真〉
2台目は、YZ125(5X4・82年型)いち早く水冷化されたヤマハのマシン、前年型から
フロントのゼッケンプレート内にラジエターが仕込まれていました。
当時、息子にはこんなマシーンを与えて・・・
〈同型参考写真〉
YAMAHA PW50(82年型?)オートマでリミッターも付いていますが50ccのエンジンです。
とーちゃん、がんばれ~♪・・・の図。(^_^ゞ
とってもレアのが、このカメラ。ソニーのベーターマックス、まるで業務用の様ですが
当時はソニーのお家芸、世界最小・最軽量がウリだったと・・・
〈同型参考写真〉
1981年に発売されたもので、上の写真はカメラ部分だけ。肩に担ぐタイプでした。
これにビデオデッキを繋いで、デッキは肩から提げると言うものでした。
〈同型参考写真〉
カメラが [HVC F-1]¥220,000、写真左からテレビチューナーユニット [TT-F1]¥75,000、
ACアダプター [AC-F1]¥28,000、バッテリー [NP-1]¥?、予備も1本買いました。
リモコン [RMT-F1] 別売りで¥5,000、ビデオテープレコーダ [SL-F1]¥199,000。
価格も今では信じられない?(笑)
もう一度言いますが、家庭用ムービーレコーダーとしては画期的。ポータブルで
世界最小、最軽量でしたから・・・
ちなみにビデオデッキ [SL-F1] の大きさは、幅215×高さ80×奥行305mm
重さ 4.2kg(バッテリー含:4.9kg)。バッテリーは1時間使用可でした。
モトクロス、やり出した当初は家内も子供も来てくれていたのですが・・・
何年か経ち子供も成長すると、遠のくようになり、ビデオや写真も少なくなりました。
〈同型参考写真〉
3台目は YZ125(39W・84年型)ラジエターがタンク下に。
私のウェアもやっとヤマハっぽくなってますね・・・(^_^ゞ
私が買ったモトクロッサー、最後は YZ125(2HG・87年型)
〈同型参考写真〉
かなり今風に。しかし、これに乗っている写真もおそらくビデオも、ありません(悲)