↑ブラウネア グランディケプス〈マメ科〉
温室に一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
普段あまり見かけない摩訶不思議な植物や花が・・・それに
まるで恐竜や巨大昆虫でも出てきそうな、そんなワクワク感があって。
子供の頃は冒険心がそそられました。今もそんな童心に還れる気がします。
ブーゲンビリア〈オシロイバナ科〉
ドンベヤ セミノール〈アオギリ科〉
温室の植物はそのほとんどが訳の分らない長ったらしいカタカナ名。
丁寧に見ていくのも結構楽しい、何か研究者になった気分で。(^_^ゞ
ん? こんな名前も・・・
シジギウム〈フトモモ科・フトモモ属〉
この花は太ももにしては毛むくじゃら?
印象的な名前なので覚えてしまいますが、フトモモ科はよく目にしますね。
何せ3000種もあるそうな。コレに良く似ているのはブラシノキ。
コアラの好きなユーカリもフトモモ科だし、香辛料の丁子(クローブ)もそうです。
ま、植物に興味の無い人は、ああそうかい・・・ってな話しでしょうが。
アアソウカイ〈キョウチクトウ科〉
あるんですよ、そんな名前の植物も。「亜阿相界」って字が充てられるようです。
ほんと、植物には奇想天外な名前があるものです・・・って!
キソウテンガイ〈ウェルウィッチア科〉
大変希少な植物で、生態も特異なようです。
ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属に属する1科1属1種の裸子植物で、学名は
Welwitschia mirabilis。Welwitschiaは発見者であるオーストリアの探検家の名前。
mirabilisは「驚異の」を意味するラテン語。
アフリカ中西部の海岸沿いの砂漠にのみ自生しており、ワシントン条約で厳重に
保護されています。日本ではこの京都府立植物園が管理していますが
2004年に2株、この温室から盗まれ大騒ぎになりました。
名前だけでは無く、カタチも生態も奇想天外な植物も多いですね。
サルオガセモドキ〈パイナップル科〉
空中に垂れ下がったこの植物、根なのか茎なのか?はたまた葉?花??
実はこれ茎でもあり葉でもある?根は無いそうです。れっきとした種子植物で、
花も咲くようですが全く目立たないとのこと。殖え方はこの一部が千切れて
風で飛んで行き、ひっかかったところでまた成長すると言うもので、
いわゆるエアープランツ、養分は雨水から取り込み寄生植物ではありません。
クレロデンドルム クアドリロクラレ〈シソ科〉
名前、覚えられそうにありません・・・(^_^ゞ
カクチョウラン〈ラン科〉
漢字では「鶴頂蘭」、これも絶滅危惧種ですが、まだまともに見えますね。
ツンベルギア マイソレンシス〈キツネノゴマ科〉
インド南部原産。何だかインドっぽい・・・
サラカ タイピンゲンシス〈マメ科〉
ムユウジュ※の近縁種です。
※仏教の3聖木のひとつです。
○ムユウジュ(無憂樹)〈マメ科〉 お釈迦様がその木の下で生まれたされる
○インドボダイジュ(印度菩提樹)〈クワ科〉 お釈迦様がその木の下で
悟りを開いたといわれる
○サラソウジュ(沙羅双樹)〈フタバガキ科〉お釈迦様がその木の下で入滅された
写真を撮るには、湿度でレンズが曇りっ放し・・・
ヘリコニア ヴァグネリアナ〈バショウ科〉
2013.2/10、京都府植物園 観覧温室にて。
温室に一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
普段あまり見かけない摩訶不思議な植物や花が・・・それに
まるで恐竜や巨大昆虫でも出てきそうな、そんなワクワク感があって。
子供の頃は冒険心がそそられました。今もそんな童心に還れる気がします。
ブーゲンビリア〈オシロイバナ科〉
ドンベヤ セミノール〈アオギリ科〉
温室の植物はそのほとんどが訳の分らない長ったらしいカタカナ名。
丁寧に見ていくのも結構楽しい、何か研究者になった気分で。(^_^ゞ
ん? こんな名前も・・・
シジギウム〈フトモモ科・フトモモ属〉
この花は太ももにしては毛むくじゃら?
印象的な名前なので覚えてしまいますが、フトモモ科はよく目にしますね。
何せ3000種もあるそうな。コレに良く似ているのはブラシノキ。
コアラの好きなユーカリもフトモモ科だし、香辛料の丁子(クローブ)もそうです。
ま、植物に興味の無い人は、ああそうかい・・・ってな話しでしょうが。
アアソウカイ〈キョウチクトウ科〉
あるんですよ、そんな名前の植物も。「亜阿相界」って字が充てられるようです。
ほんと、植物には奇想天外な名前があるものです・・・って!
キソウテンガイ〈ウェルウィッチア科〉
大変希少な植物で、生態も特異なようです。
ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属に属する1科1属1種の裸子植物で、学名は
Welwitschia mirabilis。Welwitschiaは発見者であるオーストリアの探検家の名前。
mirabilisは「驚異の」を意味するラテン語。
アフリカ中西部の海岸沿いの砂漠にのみ自生しており、ワシントン条約で厳重に
保護されています。日本ではこの京都府立植物園が管理していますが
2004年に2株、この温室から盗まれ大騒ぎになりました。
名前だけでは無く、カタチも生態も奇想天外な植物も多いですね。
サルオガセモドキ〈パイナップル科〉
空中に垂れ下がったこの植物、根なのか茎なのか?はたまた葉?花??
実はこれ茎でもあり葉でもある?根は無いそうです。れっきとした種子植物で、
花も咲くようですが全く目立たないとのこと。殖え方はこの一部が千切れて
風で飛んで行き、ひっかかったところでまた成長すると言うもので、
いわゆるエアープランツ、養分は雨水から取り込み寄生植物ではありません。
クレロデンドルム クアドリロクラレ〈シソ科〉
名前、覚えられそうにありません・・・(^_^ゞ
カクチョウラン〈ラン科〉
漢字では「鶴頂蘭」、これも絶滅危惧種ですが、まだまともに見えますね。
ツンベルギア マイソレンシス〈キツネノゴマ科〉
インド南部原産。何だかインドっぽい・・・
サラカ タイピンゲンシス〈マメ科〉
ムユウジュ※の近縁種です。
※仏教の3聖木のひとつです。
○ムユウジュ(無憂樹)〈マメ科〉 お釈迦様がその木の下で生まれたされる
○インドボダイジュ(印度菩提樹)〈クワ科〉 お釈迦様がその木の下で
悟りを開いたといわれる
○サラソウジュ(沙羅双樹)〈フタバガキ科〉お釈迦様がその木の下で入滅された
写真を撮るには、湿度でレンズが曇りっ放し・・・
ヘリコニア ヴァグネリアナ〈バショウ科〉
2013.2/10、京都府植物園 観覧温室にて。