NCロードスターを乗られてる方は、ぼちぼち慣らし運転終了?まだまだまっただ中?もうとっくに終了!
いろいろいらっしゃると思います。
Roadster Club of Japanに新型ロードスター情報の中に新型よもやまばなしというBBSが設けられてます。(ご存知の方も多いとは思いますが)
そこには、あれやこれやとナラシに関する話題もあるのですが、決定版とも言うべき書き込みがあるので、もう遅いかも知れませんが、ここに保存しておこうかと…
「ラッピング」レポートとしてH.Y氏が書き込みされたものです。
NA発売の頃の特集本で、ロードスターの生みの親の一人の立花啓毅さんが、「ロードスター ラッピング」というタイトルでエンジンとブレーキの慣らし走行をについて、書かれた本が手元に残っていたので、「生みの親」が書いたことなら間違いないだろうとそのとおりすることにしました。
と前置きされた上で、
【ボディラップ】
・納車後3ヶ月は塗装が呼吸しているので、WAXはかけず水洗いにとどめること。
【エンジンラップ】
1.暖気
アイドリングで水温70℃になるまで、2~3分暖気 油温は80℃
冬は大目に、夏場は少なめ
2.0~500km
3000rpm以下で、滑らかに、一定速度、一定負荷で、一気に長時間走ることが重要
80km程度で高速道路を流すのが最適
3.500km~1000km
4500rpm以下、出来るだけ一定速度で走ること。
4.1000km点検
エンジンオイル、フィルター、ミッションオイル、デフオイル すべて交換
5.1000km~3000km
十分に暖気後、瞬間的に6000km~6500km間で廻すこと。
徐々に頻度を増し高回転域での当たりをつける
長時間での高負荷、高回転多用は3000km過ぎてから。
6.3000kmでラッピングは終了
・以後もアイドリングでの1~2分の暖気、高負荷走行後は1~2分のアイドリングによる
クールダウンをする。
7.オイルは煩雑に交換すること、フィルター交換は2回に一回。
【ブレーキラップ】
1.一般的なブレーキング
80km→0km 0.3G×10回
(街中で普通ブレーキをかける程度)
2.フェード対策
100km→0km 0.6G×15回
(やや強めのブレーキング)
1分間のインターバルで実施。 パッド温度は400~450℃
3.パッド面修正
60km→0km 0.3G×30回
と言うのを照会してくださってます。氏はこれを忠実に実行されたようです。その模様も書かれてます。
一晩で1000km走られたみたいで、驚きです。
私はといえば、参考にはさせていただきましたが…、完全には実行できてないです。
ともあれ終了予定の3000kmには、もう少しあるので…といっても高回転域での当たりをつけるっていうのは楽しい。
いろいろいらっしゃると思います。
Roadster Club of Japanに新型ロードスター情報の中に新型よもやまばなしというBBSが設けられてます。(ご存知の方も多いとは思いますが)
そこには、あれやこれやとナラシに関する話題もあるのですが、決定版とも言うべき書き込みがあるので、もう遅いかも知れませんが、ここに保存しておこうかと…
「ラッピング」レポートとしてH.Y氏が書き込みされたものです。
NA発売の頃の特集本で、ロードスターの生みの親の一人の立花啓毅さんが、「ロードスター ラッピング」というタイトルでエンジンとブレーキの慣らし走行をについて、書かれた本が手元に残っていたので、「生みの親」が書いたことなら間違いないだろうとそのとおりすることにしました。
と前置きされた上で、
【ボディラップ】
・納車後3ヶ月は塗装が呼吸しているので、WAXはかけず水洗いにとどめること。
【エンジンラップ】
1.暖気
アイドリングで水温70℃になるまで、2~3分暖気 油温は80℃
冬は大目に、夏場は少なめ
2.0~500km
3000rpm以下で、滑らかに、一定速度、一定負荷で、一気に長時間走ることが重要
80km程度で高速道路を流すのが最適
3.500km~1000km
4500rpm以下、出来るだけ一定速度で走ること。
4.1000km点検
エンジンオイル、フィルター、ミッションオイル、デフオイル すべて交換
5.1000km~3000km
十分に暖気後、瞬間的に6000km~6500km間で廻すこと。
徐々に頻度を増し高回転域での当たりをつける
長時間での高負荷、高回転多用は3000km過ぎてから。
6.3000kmでラッピングは終了
・以後もアイドリングでの1~2分の暖気、高負荷走行後は1~2分のアイドリングによる
クールダウンをする。
7.オイルは煩雑に交換すること、フィルター交換は2回に一回。
【ブレーキラップ】
1.一般的なブレーキング
80km→0km 0.3G×10回
(街中で普通ブレーキをかける程度)
2.フェード対策
100km→0km 0.6G×15回
(やや強めのブレーキング)
1分間のインターバルで実施。 パッド温度は400~450℃
3.パッド面修正
60km→0km 0.3G×30回
と言うのを照会してくださってます。氏はこれを忠実に実行されたようです。その模様も書かれてます。
一晩で1000km走られたみたいで、驚きです。
私はといえば、参考にはさせていただきましたが…、完全には実行できてないです。
ともあれ終了予定の3000kmには、もう少しあるので…といっても高回転域での当たりをつけるっていうのは楽しい。
