二番漬が不足気味です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月１８日（火）の山形県酒田市は曇り、気温は６度前後まで上がっています。

今日日中は雨で、気温は今年初めての２ケタ１０度の予報が出ています。

２月末の決算の資料も整理を終え、先週末税理士に渡したことで決算についてはひとまず片付いた感じです。

棚卸の結果、やはり在庫が少ないところがありましたので、３月に入って在庫の少ない製品から順に補充をしているところです。

今回の棚卸で、一番少なかったのが二番漬のものでした。

塩蔵したものを酒粕で漬け換えしたものが一番漬、その一番漬をさらに酒粕で漬け換えしたものが二番漬です。

一番漬は主に１～２トン程度入る大きな木樽に漬け換えしますが、二番漬は木樽から上げた漬物を一定時間水出ししてから、５０リットル程度の容器に酒粕で漬け換えします。


胡瓜の二番漬、水出しした胡瓜の水分を良く拭き取り酒粕で漬けます


水出しをする関係で、漬け換え後は冷蔵庫での管理となります。

今回の棚卸では、胡瓜・堅瓜・民田茄子と主な漬物の二番漬がすべて不足気味のため、しばらくは一番漬を二番漬に漬け換える仕事が続きそうです。



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