漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋

漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

1年を振り返ってpart1

2010年12月30日 09時14分44秒 | 店主のたわごと
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

今年は、漬物業界にとっては、本当に大変な1年でした。

夏の猛暑によって夏野菜が不作だっただけではなく、秋冬野菜が高温障害により不作となり、大きな打撃を受けました。

特に、山形県庄内地方の特産在来野菜である温海かぶは、過去に類を見ないほどの不作となり、例年の3割程度の収量しかありませんでした。


山形県庄内地方の特産在来野菜「温海かぶ」



そのため、大手メーカーを中心に卸売の販売を11月いっぱいで打ち切ったところがほとんどでした。

漬物の梨屋では、今年の仕入れは胡瓜を除いて予定数量を確保致しました。

しかし、例年に比べかなりの高値のために、収益の面ではかなり厳しい年となりました。

また、今年は、漬物の梨屋 齋藤真にとって大きな出会いがありました。

中小企業診断士竹内幸次先生との出会いです。

竹内先生との出会いは、今年の3月に酒田商工会議所で行われたIT講習会でした。

そのIT講習会を受講したことを切っ掛けに、自他共に認める筆不精と言っていた漬物の梨屋 齋藤真がブログという新しい世界に足を踏み入れました。

3月の末に、「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」を立ち上げ、「コツコツが大事!」という竹内幸次先生の教えの通り、毎日ブログをアップすることを心がけました。

最初は、毎日ブログをアップするなんてそのうちネタが尽きると思っておりましたが、気が付けば9カ月も毎日ブログをアップし続けています。

竹内幸次先生は、こうもおっしゃっておりました。

「ちゃんと真剣に仕事をしていれば、毎日のネタは自然に生まれる。」と。

ブログを始めて9カ月、ブログを書くことが、今では毎日の日課のようになったのと同時に、毎日ブログを書いていることの成果も少しずつ見え始めています。

多分、竹内幸次先生との出会いが無かったら、「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」は誕生しなかったと思います。

竹内幸次先生に感謝、感謝の1年でもありました。



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