デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

あと一週間

2023-03-26 06:06:14 | デラシネ日誌
雨の日曜日。今日も一日家籠もり。
来週土曜日はクラウンパレード、三雲君と制作の人はプログラムをつくるのにたいへんそう。こちらも展示の資料をどうするかについて、いろいろ資料をピックアップ。明日いつも行くコピー屋でコピー、プリントするつもり。
それとDo it を作成、事前に準備することを忘れないようにメモ。一番の問題についてなかなか解決策が浮かばない。ゲリラ的にやるしかないだろうとは思うのだが。
クラウンパレードのHPについて、制作している人とメッセンジャーで打合せ。こちらもいろいろ整理しないといけないことがあるが、とりあえず4月1日の件については、KATTのHPにリンクするかたちで、更新してもらうようにする。
18時から桑野塾の世話人武隈君が出演するBSテレビ朝日の番組を見る。田原総一郎の質問に答えるかたちで、非常に明快に、わかりやすく今回の岸田のキーウ訪問と、プーチンと習近平の会談などについて解説。彼のコメントは、情報収集だけでなく、歴史的なことをきちんと押さえているので、説得力がある。
「石巻学」のための高橋英吉のカードとり。そろそろ執筆陣を固めて、本格的に準備していかないと。
大人しく家にいた一週間だったが、いろいろ集中できて、よかったかもしれない。一週間などあまり意味のなくなった年金生活者だが、1日までの一週間はいろいろあるはず。がんばらないと。

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クラウンパレード in KANAGAWA(ウクライナ語)

2023-03-25 10:24:22 | 告知

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リア王

2023-03-25 06:22:35 | デラシネ日誌
予報通り雨、そしてまた寒くなる。今日は新聞をとりに出たぐらいで、外に出ず、家籠もり。
昨日決まった本のための原稿書きの準備。いままで書いたものを集めて、提出していた章立てに合わせてフォルダーをつくっていく。まだ取材したいところもあるので、その準備もしていきたい。書き始めたら、また苦しむことになるとは思うのだが、いまはとてもわくわくしている。
しばらく手がつけられなかった英吉のことも、まずは「青春の遺作」を読み直し、これもカードをとっていかないと。
目次案のTake2をつくってみる、これでかなり具体的になってきた。足らないところも見えてきた。だれに何を書いてもらうか、いろいろ資料をあたる。
昼を食べてから、「リア王」を読む。
『希望とはなにか』を読んで、とても読みたくなった。岩波文庫の野島訳を読んでいたが、これは手元におきたい、とてもいい訳だと思う。なぜこれを読みたいと思ったのか、リアが自ら招いた悲劇こそ、いま自分たちがいるところではないか、それを認識したい、その認識からしかこの時代を生き抜くことはできないのではないかということがあったのだと思う。歴史書でもなくシェイクスピアの言葉でそれを感じたかった。小説を読み始めると、筋立てばかりを追ってしまうところがあるが、さすがにこの本はそれはいらないので、言葉をじゅうぶん楽しんだ。久々にこんな読書体験したのかもしれない。
解説も充実していた、特に道化についての言及はとても説得力があった。トルストイがシェイクスピアのリア王をぼろくそ言っていたというのがおかしい。まさに自分のことになったということだ。

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桜をキーウに

2023-03-24 06:05:15 | デラシネ日誌
昨日クリューコフと電話で話している時に、サクラの話になる。いまが満開だというと写真を送ってくれということになったので、ウォーキング中に写真撮影。彼といまスイスで「スノーショー」の公演をしているフリッシュに送る。

そういえばキーウの彼の家のすぐ近くにあるところにもサクラの木があった。京都との姉妹都市の関係でサクラが植えられていた。クリューコフの話ではまだ咲いていないという。5月ぐらいになるのだろうか。
クラウンパレードの案内をデラシネの号外で流す。あと一週間マスコミはとりあげてくれそうもないので、あとは個々で拡散するしかない。和田君がつくってくれたウクライナ語もFacebookにあげる。ウクライナの人も参加してくれるといいのだが。
これからクラウンパレード実施にあたってもいろいろと出てくるだろう。早速難問が・・・・どうしたもんか。
石巻学の準備もそろそろしないとなということで、まずは目次案をつくる。
これをやりはじめると、足らないところが見えてくる。
英吉・幸子年表もつくっているのだが、これをやっているうちに評伝書くときに足らないところが見えてくる。
先日ダメになった出版企画とは別に、何年か越しで企画をだしていた出版企画の結論が今月最終的に会議で決まるということで、気になっていた。先日のぽしゃりから、もしかしたら今回もだめになるのではという気持ちがだんだん大きくなっていた。ダメな時は電話がくるはずと思って、電話が鳴るたんびにドキドキしていた。
夕方メールがきて、正式にゴーとなったという。これはうれしい。一番書きたかったことで、先日会議用にプロローグを書きながら、これは絶対書きたいという思いを強くしていたので、ほんとうにうれしい。書き下ろしになるのでしばらくは大変になるが、気合いれてやりたい。
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クリューコフとデリーエフから

2023-03-23 05:19:19 | デラシネ日誌
WBCも終わり、孫ちゃんも帰り、思い切り日常が戻ってきてしまった。
南部市場まで買い物ウォーキングに出かける。外に出たら霧がすごいのにびっくり。

冨岡公園の桜並木はほぼ満開に。

デリーエフとクリューコフにクラウンパレードのチラシを送っていたのだが、まずは「スノーショー」でスイスにいるというデリーエフからメッセンジャーでメール。素晴らしいチラシに感動しているとのこと、そして写真になじみの三雲君とななちゃんがいたのでうれしかったとかなり興奮気味のメール。クリューコフからは電話が入る。涙ながらにこうしてコメディアーダを日本の、それもたくさんのクラウンたちが応援してくれるのに、とても感動していると喜んでくれた。
ふたりがこうして喜んでくれているだけで、やる意義があったとこっちもうれしくなる。
日常のパターン。午前中はクラウンパレードやら漂流民の会のイベントのプレスつくりそして発送などの業務作業。
今日はカレーが食べたくて雨の中、郵便局でサーカス学会の入金をチェックしたあと、駅前のネパールカレー屋でテイクアウト。
昼を食べて、昼寝したあとは、読書。
録音しておいた「ウィークエンドサンシャイン」を聞きながら、高橋英吉の資料を再読。今日はアイリッシュ音楽のチーフダンスの特集、なかなか楽しかった。英吉の資料を読みながら、幸子さんのさまざまなコメントを読んでいるうちに涙がでてきてしまう。
ずっとこのところ原稿書きばかりが続いていたから、こういう作業がなんかいとおしくなる。本の企画がダメになってかなりへこんでいたが、本を出すことも大事だが、こうしたその過程を楽しむことをもってもっと大事にしないと思いはじめている。
寝る前に久しぶりに五島ジンを一杯。
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