デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

漂流民の会イベント終了

2021-11-03 04:47:04 | デラシネ日誌
5時過ぎに家を出ると、漆喰の暗闇。久しぶりに夜空を仰ぐ。星がきれいだった。そして今年初めてオリオン座を見る。いつもは5時半すぎから歩き始めるのだが、今日は早いのであろう。やはり暗闇のなかを歩くのはちと怖かった。
家の近くの公園から初めて仙台の街を一望する。朝焼けがきれいだった。

9時前に理事の斉藤さんがお迎えにきてくれる。おやじに線香まであげてくれた。
10時前に石巻かほくに到着。今日は祝日で最終日ということで、いままでで一番来場者が多かった。いらっしゃる方はみなさん熱心な人ばかり。説明のし甲斐もある。一番驚いたのは太十郎のご子孫筋にあたる方が家族でおみえになったこと。おばあちゃんの話しだとおっぴちゃん(曾祖母)から話しを聞いたことがあるという。
魚市場の元社長須能さんがお見えになる。これから博物館を見に行くというので便乗することにした。
初めて見る石巻市民文化センター、建物が変。あのようなデザインはなにか意味があるのだろうか?賑わっているのは文化祭開催中ということと博物館のオープン。博物館はいい展示だと思うが、狭いせいもあるのだろう、若宮丸に関する展示が一切ないのはとても残念。文化祭の展示を一通り見る。そこでわかったのは会場内がわかりづらいこと。大研修室を探すのがたいへんだった。
挨拶したかった人もいたのだが、できず。須能さんの車でまた会場に戻る。
昼飯を食べに街に出るが、どこも閉まっている。元気市場の前にある春潮楼の支那そばを食べることにする。持ってきたラーメンを食べようとマスクをとると、「大島さんですか、あのかほくに連載している」と聞かれる。話しを聞くと大の愛読者で、先日もラストラーダに行ったとのこと。まさかここでこんな話しになるとは思わなかった。帰りには店の人が全員でてきて、「読んでます」と声をかけられ、サインまでさせられてしまった。びっくり!
3時ごろまででお客さんは途絶え、自分のギャラリートークもなくなり、理事の本間さんが到着したところで、撤収開始。斉藤、千葉、本間理事の3人が、準備も一緒にやっているということで、要領を知っているので、早い、早い。
30分ほどで撤収完了。皆でお茶を飲みながら、無事終わって良かったねとお茶会。ほっとしたときである。皆の協力あってのもの、ほんとうに無事終わって良かった。
帰りも車で自宅まで送ってもらう。
予定では8時ぐらいかと思ったのだが、5時半には帰宅。おふくろと夕食。
終わった、終わったという感じである。
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