デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

久々の青空が気持ちいいなあ

2024-03-27 05:48:49 | デラシネ日誌
2,3日前に激突以来、それでなくても逃げモードのまるこは、顔まで合わしたくないようだ。ストレッチ中のお顔。

5日ぶりになるのかな、朝のウォーキング。このところ気に入っている坂から見る太平洋が光に満ちて、気持ちよかった。

オオジマザクラもまもなく開花しそう。

船溜まりの池のサギと小さなカモとの組み合わせが面白かった。

とやはり朝のウォーキングは気持ちがいい。
「石巻かほく」の原稿4回分を送る。これでひとつ荷がおりたかな。今日も資源ゴミの日だったので、また不要になった本を出し、やっと本棚がすっきりした。いままではとにかく本棚ではなく、本を詰め込むところになってしまい、本が探せなかった、これですっきり、ただいつまでもつやら。もう本はしばらく買っていないので、大丈夫だと思うのだが・・・
14時過ぎに家を出て、東京駅へ。ステーション美術館で安井伸治展を見る。前にどこかで見たことはあるのだが、これだけの規模ではなかったような気がする。若くして亡くなったようだが、その仕事は多彩さに富んでいる。生きた時代も1920-40年代、芸術や写真が新たな潮流の最中にあったところ、そうした動きを敏感に察して、さまざまな手法を使っているのもすごいなと改めて思った。デビューして最初に注目をあびたという猿回しの写真もかなり貴重なドキュメントにもなっているのでは。1940年代に撮影されたという山根曲馬団の6点の写真も久しぶりに見たが、今回の展示会では、ほかの写真もそうだが、ネガも展示してあるので、ほかの写真が見れたのは発見だった。山根曲馬団のほかの写真も全部プリントしてよといいたくなるくらい、興味深いものばかり、集合写真などはとても見たかった。ネガが二本分展示されていたが、一本目はちょっと高いところにあってよく見えなかったのはとても残念。でもいい展覧会だった。
東陽町に出る。何年というより何十年ぶりで来たのではないか、まずは駅前にカフェヴェローチェがあったので、一休み、それからまずは腹ごしらえと駅周辺を歩きながら見つけた町中華屋さんで、スーラーメン。これがなかなかうまかった。それからマジックランドというとても魅惑的なお部屋で開催されるマジック研究会にゲスト参加。サーカス学会について30分ほどしゃべる。マジックの人たちは金盛君や森下君をはじめとても研究熱心、こうした会とも交流していきたいと参加させてもらった。なによりもトンさんこと小野坂東さんとお目にかかれたのが大収穫、トンさんもサーカスとマジックはつながっていると、とても関心をしめしてくれた。今日も日本橋経由で帰宅。たぶん昨日乗った電車と同じ。フランスのジュロから久しぶりのメッセンジャーでメール。なんとなんと来年のモンテカルロに出演することになったという。思わずうれしくなり、やったと小さくだが叫んでしまう。すごい、うれしい!
ある人を介して、大好きな亡くなった問山の墓を探しているメールが来たので、何人かに聞いてみる。


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