デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

余韻

2022-05-30 06:08:50 | デラシネ日誌
ベイサイドまでウォーキング。前日はウォーキングもしていないのだが、公演会場付近をそこそこ歩いていたのだろう。あんまり感じたことはないのだが、歩きながら疲労感を感じてしまった。
それにしても終わってほっとする。昨日公演と後片付けが終わり、三雲君たちは羽村駅で軽く一杯ということになったみたいだが、とても自分は付き合うことはできなかった。あそこで一杯飲んだらまちがいなく帰りたくなくなるはずだった。というかそのまま寝てしまうのではないかと思う。なにもしたわけではないが、終わってほんとうにホットした。
今日はまずこの報告をすること。フェイスブックとブログの中で、収益金や募金の金額も含めて報告。お世話になったACCにも報告。こうした報告文を作成していると、いかにみんなの力を借りて、実現できた企画だったことを痛感する。公演間近におろおろするようなところがあったが(現場を離れてしまうとこうなってしまうのだろうか)、その時々でみんなが手をさしのべてくれて、ピンチを救ってくれた。なんとかウクライナに笑いを届けたいという思いをこうして協力してくれた人たちと共有できた喜びが一番大きいかもしれない。
血圧計が壊れてしまったが、まちがいなく血圧は正常値に戻っていると思う。
フェイスブックにもマスキ劇場の支配人ボリスや、知り合いのウクライナ人たちが、反応してくれているのもうれしかった。一番楽しみにしているクリューコフとデリーエフには直接明日にでもメールと写真を送りたいと思う。
クラウンパレードの準備で置き去りされていたことが山積みになっている。まずはサーカス学会の総会の準備、決算について会計さんと打ち合わせ、なんとなくケリがついたような感じ。「石巻学」の戻ってきた原稿を入稿。まだまだいろいろやることはあるが、拙速はいつも躓きのもと、ひとつひとつじっくりやることである。

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